今日で2008年も終了。
今年1年、クリニック参加による技術指導、それに伴う世田谷ランナーの皆様との出会い、学生時代の友人との週定例ランの開始、世田谷ハーフマラソンでの幻の自己ベスト(推定タイム:1時間31分30秒くらい)、区切りでもあった年間1000km達成、などなど。前半こそ怪我に悩まされ、花粉に悩まされ、風邪に悩まされ、目標がレースがないことにも悩まされ(?)で、ほとんど走りこめない日々であったけれども、1年を通してみると実に実りある1年でした。
今日で2008年も終了。
今年1年、クリニック参加による技術指導、それに伴う世田谷ランナーの皆様との出会い、学生時代の友人との週定例ランの開始、世田谷ハーフマラソンでの幻の自己ベスト(推定タイム:1時間31分30秒くらい)、区切りでもあった年間1000km達成、などなど。前半こそ怪我に悩まされ、花粉に悩まされ、風邪に悩まされ、目標がレースがないことにも悩まされ(?)で、ほとんど走りこめない日々であったけれども、1年を通してみると実に実りある1年でした。
年末の慌ただしさで仕事も忙しくなり、なかなか走る時間がとれない今日この頃。昨日は久々のRUNということで、LSDで距離を踏もうと雨上がりの駒沢公園に走りに出るが、予定外のランニングハイに見舞われて、全然Slowではない、ただのロング走になってしまった(キロ平均5分弱。むしろペース走なみだわ)。過去最長距離の25.8kmをそんなスピードで走ったものだから、さすがに今日は筋肉痛気味です。
しっかし、つくづくLSDというトレーニングができないランナーだな、自分は。「気の向くまま、身体の望むまま走る」が信条なので、あまりトレーニングプランがどうのって細かく考えながら走る気はないし、昨日の走り自体は「よく頑張った、自分」と褒めてやりたい気分ですらあるんだけれども、さすがにこのままではまずいぞ、とも思い始める。
本日の夜ラン、駒沢公園7周(=15km)をもって、今年の1月からの走行距離が通算1000kmを超えました。
月に200kmも300kmも走っているような人たちから見れば、何を今更な距離なのですが、去年1年間の走行距離が774.5km(ただし諸事情で3月〜2月までの計測)だった私にしてみれば、決して余裕で達成できる距離でもなかったので、とりあえずこれで一つの到達ラインということで。
去年は数ヶ月に1回くらいの割合で、ランニングまっぷる東京に載っているコースなど、都内のジョギングコースを大学時代の友人らと一緒に巡っていた。私以外の2人は、まぁ別にランナーと言う訳ではないので、本当にファンランという感じ。最寄り駅まで電車で行って、駅のトイレとかで着替えて、荷物をコインロッカーにしまい、走り終わったらまた電車で帰るというサイクル。
その後しばらく、それぞれの忙しさなどによってご無沙汰してのだけど、最近になって何故か週定例と化して復活した。ちなみに、立ち上げたのも復活させたのも私じゃありません。何なんだ、その急な心変わりは?
ランニングクリック第5回=最終回。
今日も座学からのスタート。今日のテーマは今までの総括みたいな感じかな。トレーニング(フィジカル)と練習(スキル・戦術)の違いから始まって、今までの講義でも繰り返されたランニングの基本技能(立ち姿勢から弾む・滑る動きまで)、5つのS力(Strength,Speed,Stamina,Skill,Sprit。最後の精神力(Split)は前の4つがそろって初めて成し遂げられるというのにはものすごく共感)、それから人が走る理由というちょっと哲学的な話まで。奇しくもJogNoteコラムの今週のコラムも「あなたが走る理由」であったこともあり、自分が走る理由というのを、ちょっと今度真面目に考えてみようかなとも思ってみたり。
その後は、いつものように競技場に移動して、ウォーミングアップとランニング基本技能習得のドリル、そしてチームごとに分かれてのランニング練習に移行。今日のランニング練習は、特に小難しいテーマもなくフリーランニング。まぁチームごとにまとまるから、厳密の意味でフリーではないけれど。結局Aクラスは、4分20秒から入って6000mのペース走(ビルドアップ走?)ということに。
最初の1000m、2000mを宣言通り4分20秒で入り、3000mは4分15秒。そこから先は集団から脱落。暑さのせいも、病み上がりのせいもあり、いまいち調子に乗りきれなかった。最初に希望ペースを聞かれたときに、4分15秒で挙手したが(4分半の次がいきなり4分15秒だったというのもあるけど。。。)、そのペースすら持たなかったということになってしまった。練習後の話にあったように、最初からこのスピードで入るにはウォーミングアップが足りなかったのかもしれない。後は、給水で無駄な体力を使ってしまったかな。まだ集団の中で走っていた序盤はインコースを走っていたせいで、給水で外に出ようとしても集団からうまく抜け出せなかった。とても横に抜け出せそうになかったので、選択肢はペースを上げて前に抜けるか、ペースを落として後ろに抜けるか。前の方を走っていたため集団の後ろまで落とすのも難しそうだし、このペースじゃいったん抜けたらとても集団に追いつけそうもない。てことで、ペースを上げていったん前に出る。が、このペースの集団から前に抜けるのも、それはそれで相当なペースになるから楽ではない。結局ここで余計な体力を使ってしまった気がするかな。
まぁそれでも最後のラストスパートで4分5秒までもっていけたので、格好は何とかついた感じかな。それと、今日でこんな感じだと先週の体調でタイムトライアルは、欠場で正解だったな。聞いたところによるとペースメーカは1km4分ペースだったらしい(次のペースメーカーは5分と6分)。とても走れたとは思えないや。。。
1000m | 4'21"29 |
2000m | 4'20"29 |
3000m | 4'14"99 |
4000m | 4'18"92 |
5000m | 4'21"03 |
6000m | 4'04"21 |
これで今までの3回の練習も含めて、全て4分前半のペースをこなしたことになる。自分一人の練習では決して走らない、いや走れないような速いペースでの練習をつめたし、まわりに速いベテランランナーの皆様もいっぱいいたので、かなりいい刺激になったかな。これを、来月の世田谷ハーフ本番の結果につなげられるよう頑張ろう。
高野進ランニングクリニック参加記録
ランニングクリック第四回。……は結局断念。無念だ。ただ走るだけなら問題なく出来ただろうというくらいには回復していたけれども、完治というには少し遠そうだ。タイムトライアルを流して走るなんてのは、性格上出来るとも思えないし、できたとしても意味もあまりない。幸い、世田谷246ハーフマラソンの出場権は既に取得しているので、ここで無理しても仕方がないと、欠席を決定。
この悔しさは教訓にして、体調管理についてもしっかりと気を配らなければ。よく考えたら、去年もこの時期は風邪を引いていた気がする。去年の世田谷ハーフの前1,2週間をまともに走れないまま本番に突入したんだっけ。成長がないというか、なんというか。去年と違って、本番の直前じゃなかっただけまだ助かったかもしれない。
さて、それはそれとして、世田谷ハーフ以外のレース参加をどうしようか検討中。検討している間に新宿シティハーフの申し込みは定員に達してしまったようだ。はてさて、どうするかな。
そういえば、少し昔のニュースだが、川崎国際多摩川マラソン(旧多摩川ハーフマラソンin川崎)のコースが、先だっての豪雨で陥没してしまっているらしい(多摩川マラソンコースが被災/大会前に復旧急ぐ/川崎市)。対岸に当たる世田谷ハーフのコースは大丈夫なのかどうか、ちと心配だ。
完璧に風邪を引いてしまった。そのせいで今週はまったく走れていない。10月も早くも3分の1が終了して、走ったのがたった2回。今月は距離には期待しない方がよさそうだ。体調管理なんて基本中の基本だというのに、格好悪いことこの上ないな。怪我とが理由で走れないのよりも更に後ろ向きな気がするのは何故だろう。やっちまった感がものすごく強い。それにしても、昔は風邪を引いても数日で完治していたものだが、ここ数年は引きずる傾向がある。こういうときにどうしても歳や衰えを感じてしまう。
ここ数日仕事もほどほどで切り上げさせてもらったおかげもあって(繁忙期でなくて助かった)大分回復はしてきたものの、明日のランニングクリニックは走れるかどうか、微妙なところ。明日はただの練習ではなくタイムトライアルなので、何とかして走っておきたいところだけれども、逆にただの練習ではなくタイムトライアルなので、無理してしまうと後に響いてしまうから辞めておいた方がよいかなとも。
まぁ何にせよ、明日の体調次第か。今日は、暖かいもの食べて、薬飲んで、風呂で暖まってさっさと寝よう(風邪のときの風呂は賛否両論みたいだが)。
ランニングクリック第三回。
今日は体育館で座学からスタート。本日のテーマは、栄養講座。色々とためになる話はあったが、すぐに役立ちそうなのは、運動後の回復についてかな。運動終了後20分以内に炭水化物28g、タンパク質10g程度を摂取するのが、エネルギーの回復に効果的らしい。ちなみに、と、協賛で提供されているヘルシアウォータの成分を見てみるが、炭水化物・タンパク質はほとんど皆無。まぁスポーツドリンクというより、どちらかというとダイエット飲料だからな。では何がいいのかというと、タンパク質はサプリとかでないとなかなか用意するのが難しそうだが、炭水化物28gというのは100%のオレンジジュース200mlなどがちょうどいいみたい。ふむ、なるほど。単純な私は、しばらくオレンジジュースの消費が増えるかも。
その後の後半戦は、競技場に戻ってウォーミングアップをした後、インターバル練習。インターバルといわれると、学生時代の記憶のせいか、200mとか400mとかのショートインターバルの印象が強かったけど、1000mのロングインターバルでした。つなぎは200mのジョグ。今日のペースメーカーは東京農業大学の皆様。
最初の2回は4分40秒台から入り(すぐ後ろを走っていたBクラスが、最初の400mがほぼ同じペース、いやむしろうちらより速かったかも、というペースで入ってきて、おいおいとか思ってしまった。結局最初の1kmも5分を切っていたようだ。2回目以降は落ち着いたのかもしれないが。。。)、次の2回が4分30秒前後、その後4分15秒、4分10秒と順調にビルドアップし、最後1kmは前回同様4分切り。ラストの1kmはみんなペースを上げる上げる。ペースメーカーより前に出て引っ張る人も多数。みんな元気だ。でも、これだけペースを上げて終われると、やはり気分がいい。
一方で、身体はやっぱり正直だな。ちょっと速くなってきつくなってきたかな、と感じた回が4分15秒。やはり4分10秒台に突入した回からだ。20秒台のときとほんのわずかな差のはずなのに、敏感に反応する。やはりここが自分の身体の閾値のようだ。
1本目 | 4'41"35 | (Interval) 1'22"64 |
2本目 | 4'46"23 | (Interval) 1'25"03 |
3本目 | 4'31"62 | (Interval) 1'17"03 |
4本目 | 4'31"33 | (Interval) 1'26"71 |
5本目 | 4'15"62 | (Interval) 1'18"56 |
6本目 | 4'09"19 | (Interval) 1'20"23 |
7本目 | 3'54"97 |
うん。前回同様日差しがかなり厳しかったが、気持ちよく走ることができた。ただ、インターバルというのなら、もう少しペースが速くてもよかったのかもしれないかな(特に序盤)。インターバル走のペースが、ペース走のときのスピードと似たり寄ったりでどうする、という気がちょっとした。まぁかといって、実際にこれ以上のペースだったらどこまで走れたのかってのは、また別の話なんだけれども。そもそも、前回・前々回のペース自体が、「ペース走?」という感じでもあったことだし。
今日は気分よく走れたことだし、懸念していたインターバル間のJogで集中力が切れることもなかったしで、普段自分一人ではなかなか走らないペースなだけに、これはこれで十分に有意義な練習にはなっていると思う。
さーて、次回はいよいよタイムトライアルか。そいえば10kmのタイムをとるのは、実に高校の時以来か。はてさて、どれだけ走れることやら。