JogNoteのレイアウトが崩れてしまった

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今まで何の問題もなく見れていたJogNoteの月間記録の欄が、レイアウトがはでに崩れてしまっている(ちなみに我が家のブラウザはMacのSafari)。念のためFirefoxでも開いてみたけれど、崩れ方は微妙に違ったものの派手に崩れていることには変わりがない。その崩れ方は集計結果がまともにみれないほど。

何か情報がないかと開発者ブログを見てみたら、同様の現象が報告されていた。でもって回答として載っていたのがFirefoxのバージョン3ならば大丈夫らしい、ということ。にしても、いただけないなぁ。無料のサービスなのだから文句を言える立場ではないのだが、システム屋の端くれとして言わせてもらえば、昔できていたことが出来なくなる(いわゆるデグレード)ってのは、サービスを提供するに当たって一番気を遣わなければいけないことだと思うのだが。JogNoteを使うようになって走るモチベーションを保つのにかなり役に立っているし、ユーザが5万人を突破したとのことでランナーの間での認知度もかなり高まっている、かなり優れたサービスだと思うので、なおさらこんな些細なところで評価を落とすのはもったいないと思う。今後の対応に期待ですね。もっとも、直す気がなくて、MacではFireFox3しか対応しませんよとなると、正直使う頻度は落ちるんじゃないかなという気も。集計結果がまともにみれないのでは、便利度半減だからな。。。本当にいいサービスだと思うだけに、そうならないことをに期待します。

それにしても、IEではさすがに大丈夫なんだろうな? Macユーザは、こういうWebサービスでは本当にないがしろにされてしまうのが悲しい。WEB上でできるサービスなんて、マルチメディアを使うサービスはともかくとしても、クロスプラットフォーム対応されてしかるべき、と思うのは贅沢な相談なのかな? FlashもAjaxもCSSも、Windows独自でもIE独自の技術でもないんだからさ。(まぁCSSはIEが逆に独自の仕様で混乱を招いているけど)

てことで、9月の集計結果を見るのに予想外に苦労してしまったのだが、結果は、目標160kmのわずか79%。最後2日間が雨で走れなかったとはいえ、何という体たらく。かろうじて先月の走行距離は超えれたのが救いか。10月の目標はどうすっかな。とりあえず、140kmとしておくか。9月のリベンジで150km,160kmといったあたりを目指したいのもやまやまだが、とりあえず手の届くところからこつこつと積み上げていかないとどうしようもない。2月連続目標を下回るわけにはいくまい。140kmでも、過去最高の距離だから(とてもフルマラソン完走を目指している人間とは思えないが、、、)、気を抜いているとまた未達になってしまう。涼しくなって走りやすくなってきたことだし、気合いを入れ直しますか。と、いいつつ、今日はいろいろあって、たったの6kmちょっとだけ。行く先不安だな。。。

—–9月の総括—–
練習回数:10回
走行距離:127.9km

(2008/10/19 追記: 今日見たらレイアウトの崩れは直っていた模様。開発者の方の対応に感謝!)

高野進ランニングクリニック2日目

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ランニングクリック第二回。

前半は前回同様、ランニングフォームについての講義。前回も感じたのだが、高野先生の説明は例えが分かり易い。走ることを空気のいっぱい詰まったボールが弾む様子に例えてみたり、「短距離もランニングも跳躍も、力を向ける方向とストライドが違うだけで本質的には同じこと」など、いわれてみれば納得という説明が多々あって面白い。

それからフォーム練習は、今日は腕振りを意識した動き。相変わらずリズム感のない自分。スキップにあわせて方の動きを練習したのだが、タイミングが全く合わずにおかしな踊りになってしまう。我ながらまるでセンスが無い。

後半は今日もペース走。前回は30分の時間固定であったが、今日はクラスごとに距離固定。Aチーム7km,Bチーム6km,Cチーム5km,Dチーム4km,Eチームは各自の出来るところまでだが3kを目標に、ということになった。この距離の根拠は、大体30分前後で走れる距離とのこと。ん? 確か前回の30分走が、ほぼ7kmジャスト(+50m)。ということは、結局前回とほぼ同じペースということか。そうですか……。まぁ、頑張りますか。

と、最初は不安だったのですが、心配は無用でした。今日のペースメーカーは国士舘大学の陸上部員。スタートは1km4分50秒から入って、1kmごとに10秒ずつくらいの感覚でペースを上げていく(計算上、どこか一回は同じくらいのペースで走ったところがあるはずなのだが、忘れてしまった。後半はほぼずっと上げていたはずだから、最初の2kmかな? 今日もちゃんとラップタイムをとって走っていたのだが、メモリがいっぱいで保存し損ねてしまった。せっかくとったタイムが消えてしまい、悲しい……)。今日は、テーブルにコップを並べていてくれたので、給水の練習も一緒に行った。取るのはうまくいったけど、ゴミ箱の場所が近かったためほとんど飲めず、口を濡らしただけという感じだったけど。

にしても、今日驚いたのは、ペースメーカの学生さんのペース感覚。「1周1分56秒で入ります」と言っていて、1秒の狂いもなくそのタイムで400mを通過。陸上部員なんだから当たり前だろうという人もいるかもしれないが、何が凄いって、このペースっていつも彼らが走っているペースに比べてかなり遅いはずということ。身体に染みついているペースと全く違うペースでそれをやってのけたということに対して、素直に尊敬をしてしまった。

そんな感じで、途中タイムを読み上げる声に他クラスのランナーからどよめきが起こるのを聞きながら、最後は3分55秒まであげてゴール。前半ゆっくりめのペースだっただけに、後半このペースまであげたにも関わらず、前回より走り終わった後の疲労度がまるで軽い。走っている途中も、前回は私も含めて続々と脱落していったが、今日はほぼ全員が最後までついていっていた。やはり入りのタイムって大事なんだな。まぁこれはペース走ではなく、ビルドアップになってしまっている気もするけど……。ただし、7kmのタイムそのものは、実際に前回の方が速い。今日のゴールタイムは31分程度。1分〜1分半は今日の方が遅いので、疲労度についてはそれも加味しないといけないか。

それから今日感じたのは、1km4分20秒のペースまでは比較的余力をもって走れていたが、それを4分10秒のペースに上げたとたんに心拍数が一気に上がったのを感じたこと(心拍数は測っていないのでようは急に苦しくなってきたということ)。今の自分にとっては、ここがスピードの臨界点なんだろうな。この10秒の壁を越えられるかどうか。これからの課題ですな。

最後は、タイムトライアルと世田谷ハーフマラソンの優先出走権についての説明。抽選にはもう当選しているので、出場権自体はもう関係がないが、10kmの男女上位各2名に関しては、無料で出場できるとのこと。へぇ、それは頑張らないと……って上位2名なんて無理! Aクラスは今日のペースなら全員がついてこれてるんだぜ? ハーフマラソン1時間半切っているようなランナーだっているんだろ? そんなメンバーを押しのけて2位に食い込むなんて、考えるだけ無駄ですな。そんな特典のことはさっさと忘れて、地道に自分のペースで頑張りますか。申告通り4分半ペースの45分で。

 PS:しっかし今日は日差しがきつかった。普段は夜や朝の日の出ていない時間に走っているのだが、肌の弱い私は今日の2時間半で腕が完全にやけど状態。見事な腕時計焼けのおまけ付き。しかも前述したとおり、その時計は意味がなかった。ブログのタイトル通り、時計そのものを忘れてしまえばよかった。。。

たった2時間半で見事な腕時計焼け。うーん肌が弱い。

たった2時間半で見事な腕時計焼け。うーん肌が弱い。

高野進ランニングクリニック1日目(ペース走編)

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高野進ランニングクリニックの第一回練習会。

講義の後の後半戦は、レベルごとに分かれて、日本体育大学の陸上部員にペースを作ってもらいながらの30分間ペース走。レベルは無謀にも一番上のレベルで挑戦。無謀とはいっても、今の自分の10kmの予想タイムは45分くらいだから、クラス分け自体は間違っていないはずなのだが。ちなみに、当然というかなんというか、Bクラスの人数が飛び抜けて多かったですな。

※10km自己申告タイムによりクラス分けをしてトレーニングを行います。
※クラス:A(30分〜40分台) B(50分台) C(60分台) D(70分台) E(80分台〜)

最初にペース設定の相談。ペースメーカーの陸上部員さんが「1km4分ペースで様子を見ながら」というのを考えていると発言。いやいやいや。そんなの1kmでダウンです。もしかして、このクラスはみんなそれくらい走れるメンバーなのか? 不安を覚えるが、周りの方々も「それは厳しいっす」と反対意見続出。結局「1km4分半ペースで様子を見ながら」ということで落ち着いた。4分半なら想定通りのペース。この間のスピード練習でもそれくらいだったし、それならいけるでしょう。にしてもまぁ……。1km4分50秒の選手も、1km3分の選手も、10km30分〜40分台には違いないからなぁ、確かに。

てなことでスタート。うーん、実に十数年ぶりのトラック練習だ。2周半で1000mというこの感覚、芝生の中から通過タイムを読み上げる声、何だか色々と懐かしい。
てなうちに1000m通過。通過タイム4分22秒。……。う、嘘つき。まぁこうなるんじゃないかと、うすうす予想はしていたけどさ。

2000m通過は更に上がって4分16秒。おいおい……。

結局ついていけたのは、3000mまで。その後はずるずると差を広げられる一方。ついていった参加者も何人かいたけど、後ろから見ていると、その人たちも一人落ち、また一人落ちと、最後までついていけたのは3,4人くらいかな?

離された後はひたすら一人旅。前半飛ばしすぎて後半大失速というのは、いかにも何も考えてませんって感じで格好悪いので、自分なりにペースを落とさないようにと意地で頑張る。さすがに苦しいが、30分と時間が短いのがありがたい。離された3000m時点で、既に残り半分といったあたり。これくらいなら何とか持つ。

それにしても、ついていこうとしても突き放される、追いかけようとしてもつかまらない。この感覚も何だか妙に懐かしく感じる。もちろん普段走っている駒沢公園でも自分より速いペースで走っている人はいくらでもいるが、別にその人達とは一緒に走っている訳じゃないから抜かれても突き放されても、別に何も関係ないし。こういう一緒の練習をしている、でもその人達についていけない、というのがずいぶんと久しぶりだった。うーん、真面目に部活している気分だ。これはこれで悪くない。いや、走っている最中はめちゃくちゃ辛かったけど。。。

そんなこんなで30分終了。かろうじて7000mの通過は間に合った。

■最終結果

ラップタイム 通過タイム
1000m 4'22"36 4'22"36
2000m 4'15"97 8'38"33
3000m 4'16"46 12'54"79
4000m 4'14"40 17'09"19
5000m 4'16"46 21'22"26
6000m 4'16"88 25'39"14
7000m 4'13"00 29'52"14
7050m 10"80 30'02"94

おや?2000m以降、むしろ俺はちゃんとペース走できてるじゃないか。
後で聞いたところによると先頭集団は後半4'10ペース。30分終了時点で7200mだったらしい。150m差か。この化け物どもが。まぁ個人的にはこのペースで7km走れたのは自信になるか。

はてさて、次の練習会はどうするかな。このままのレベルで行くか、ひとつ落とすか。
普段こういうスピード練習はあまりできないし、たまにやったとしても自分との戦いになって挫折しやすいからな。こういう引っ張ってくれる存在があるっていうのは貴重な機会かもしれない。一つ限界を飛び越えるチャンスかも。とりあえずはもう一回このレベルでやって、その上でまた考えるか。
冷静に考えてみれば、これは世田谷246ハーフマラソンの協賛イベントであって、フルマラソンのための練習会じゃない。ハーフや10kmの練習会と考えれば、ゆっくり長くというのよりもスピードに重きを置いた練習をするのも悪くないかもしれない。

高野進ランニングクリニック1日目(講義編)

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世田谷246ハーフマラソンの協賛イベントでもある「高野進ランニングクリニック」に参加してきました。講師の高野進氏は、400mの日本記録保持者であり、バルセロナオリンピックのファイナリスト。今では末続慎吾選手のコーチであるといった方が通りがいいだろう。

どちらかというと練習会に興味があったというよりも、何回目かに行われるタイムトライアルで基準タイムを突破すれば(10km1時間以内)世田谷246ハーフマラソンの優先出走権がもらえるとのことで、そちらが主な目的ではあったのだが、内容も充実しているに超したことはあるまい。

それにしても会場となる大蔵総合運動場は噂通り辺鄙なところにある。用賀駅から歩いたのが、迷うは遠いはで散々だった。素直にバスを使うべきだったか。

 

開会式、準備運動の後、まずは講義が開始。本日のテーマは「正しい立位姿勢の作り方」。

基本は立ち姿勢をしっかりと(猫背にならない)。それから重心を前に持って行って走る。そのための前傾姿勢、それから脚を前に出すこと。後ろに蹴る力というのはほとんどいらない。腕振りは肘ではなく肩胛骨で(極端なところでは、腕振りをほとんどしているように見えず、肩胛骨だけでリズムをとっているランナーもいるとか)。などなど。

説明を受けた後、次はそれらを踏まえた具体的な実技講習。
うーむ、我ながら笑っちゃうくらいバランスとリズム感が悪い。

例えば、立ち姿勢をしっかりとするためのバランスチェック。
「これくらいはさすがに出来ますよね」と言われた第一段階(かかとを地面につけた状態で片脚を上げる、普通のバランスチェック)。膝を高く上げると、既に脚がプルプルと震えている。第二段階(つま先立ちで片脚を上げる)なんか言わずもがな。ものの数秒と持ちませぬ。

最近巷で流行の体幹ランニングですが、はい、私はその体幹が弱すぎますな。まぁ、逆を言うと、まだまだ伸びる余地があるということで+に考えますか。つうか、大昔の陸上部時代から体幹は弱かった気がするなぁ。。。だから当時もアップダウンに弱かったのか。

それから肩胛骨の動きを覚えるために、脚の着地と同時に肩を色々な方法で回す練習。。。自分では見えないので何とも言えないが、リズム感、というかタイミングが悪く、うまく脚と腕の同期が出来ている気が全くしない。

その後、すり足(ピッチ走法。身体を上ではなく前に持っていく)、キックアップ(ストライド走法。このとき地面を蹴るのではなく、足首をお尻に近づける動きの膝の曲げ伸ばしのみ意識すれば後は重心移動で自然と動く)など、などと、1時間近くみっちりと動きの練習を行った。

「脚ではなく重心移動で走る」とか「腕振りは肩胛骨で」とか、これ自体は最近は色々なところで聞く話ではるが、言葉で言われてもいまいちピンとこないだろう。今日みたいに具体的な実践練習として学べるのは良い機会だった気がする。

後半に続く。

無欲の17km

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今日のRUN:駒沢公園8周(17.2km)

台風一過の週末。ここのところ、スピードだったり距離だったりスタミナだったりと、自分と闘いながらのランニングが多かったので、今日は久々に何も考えず気ままにラン。当然時計も外して走る。

序盤、前回とは打って変わって1周がやけに長く感じる。集中力の差かな。それに、長さを感じるのはやっぱり距離じゃなくて時間なのかな。まぁ集中力だけの問題で、気ままに走っているだけあって呼吸も脚も何の問題もなかったけれども。

とか何とかやっているうちに6周目に入ったあたりからふと考え始める。もともと今日は7周、15kmの予定でいた。残り2周。この周が終わればラスト1周か。この感じなら、まだまだ走れそうだよな。今日は序盤はリズムに乗り切れていなかったし、いつもに比べて特段調子がいいわけでもない。なのに、いつもならいつやめようかどうしようか、という葛藤をしていたのに、今日はもう一周しようかどうしようかなんて考えているなんておかしなモノだ。そして7周目。いつもならラストスパートをかけるところであるが、今日はそのままのペースで続ける。脚はさすがに疲労を感じ始めているが呼吸は全然平気。うん、これは行けそうだ。8周目に突入することを決断。

こういうとき、駒沢公園の1周約2kmという手頃な距離のコースはありがたい。これが皇居みたいに1周5kmとかあると、おいそれと次の周回に突入しようなどと決断できない。もっともその分、同じ距離を走るにも周回数が増えるので途中で集中力が切れてしまうことがあって善し悪しなのだが。

でもって8周目。あろうことか、9周目どうしようかななどと考えながら走る。9周目したら19kmだろ? そしたら切りのいいところで、もう半周プラスして20kmとか、10周ジャストまで行きたくなるよな? 今の調子なら走れないことは無さそうだけど。。。うーむ。などなど。まぁ別に今日は気ままにがテーマだったんだから、無理をするところではないか、ということで結局8周で終了したけど。何にしても、この間の10周ランのときの葛藤とはえらい違いだ。無欲の勝利という奴ですかね?

ただ一点だけ反省も。もともと7周で終了する予定だったので、途中給水をとっていなかったのだが、さすがに8周目に入って15kmを超えてしまうと給水無しはちと無謀かも。走り終わった後、口の中の水分が明らかに足りていなかった。これは9周、10周はやめて正解だったかも。

1年前の自分を超えて

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条件は皆同じだと思ってるからさ
昨日より強くなること

「あひるの空」より

今日のRUN:駒沢公園5周(10.75km)+ダウン1周(2.15km)

前回10周を走ったときのタイムを、jognoteに記録していた去年の記録と比較してみると、去年はもっと速いペースで走れていたようだ。しかもラスト1周のスパートで9分を切れるだけの余力を残して。今年は明らかに去年より走り込めている。だからレベルアップしているはずだと自惚れていた。今年の246ハーフマラソンも、去年の記録を更新できるはずだと信じて疑っていなかった(抽選結果はまだだけど)。

距離の上では去年を上回っているけれども、確かに今年はスピードを意識した練習をあまりしていない。この間のオーバーペースの時がどれくらいのペースだったかは分からないけど、ここらで一度ちゃんとタイムをとって走ってみるのもいいかもしれない。

ということで、今日は速めのペースで5周。目標は全ての周回で10分を切ること、ラスト一周は9分を切ること。

1周目:9'42"02
1km通過地点、2km通過地点でタイムを確認すると、1km4'38秒前後のペース。早くも呼吸が苦しくなり始める。去年のレース時には、前半は1km4'30ペースで刻んでいた。そのタイムよりこれでもまだ遅いのか。かといってこれ以上ペースを上げると5周も持たないだろうに。

2周目:9'50"42
1周目とほぼ同じペース。いや、少し落ちたのか。いやはや、レース時のハイテンションとはいえ恐るべしだな、1年前の自分。呼吸は1周目と比べて特に悪化はしていない。慣れてきたってことか。

3周目:9'35"73
ようやく1km4'30ペースにまで上がる。脚、呼吸、コンディションを確認。よし何とか行けそうだ。つっても、やっぱり結構速いよなこのペース。本当にこのペースで刻んでいたのか?

4周目:9'31"45
同じく1km4'30ペース。去年のレースペースの速さを改めて痛感しながらも、一方で意外に走れている今の自分を感じる。呼吸も1周目から早くも乱れ始めたものの、それ以降はその状態から大きく変化はない。あれ、次でもうラスト1周か。ペースが速いせいか、前回倍の10周を走っているせいか、やけにあっという間に感じる。

5周目:8'45"35
ラストスパート。1km通過地点、4'16ペース。さすがに2kmをkm4分ペースは無理か。去年だってそれは出来ていない。でもって次の1km。4分ちょうどくらい。ラストスパートで、こんだけ全力で走ってようやく4分ちょうどか。去年に比べては別に見劣りはしないが、今度は高校時代の自分が化け物に思える。そんでもってラスト150mはダッシュ。

6周目:ダウンジョグ
ふむ。意外に成長はちゃんとしているのかな。こんだけ飛ばして走ると、通常ならダウンジョグすらやる余裕がなくて、少し歩いて整理体操に入ってしまうのが常だったのだが、今日は素直にジョグに移行できた。それともう一つ。LSDってのはこれくらいのペースで走るものだよな、普通。素直にジョグに移行できたとはいっても、さすがにラストスパートの直後。がっつりペースダウンした走り。いつもロングジョグの時にペースを落とすのに苦労しているのが嘘のように、自然なスローペースで走れる。つうか、いつも自分がやっているのは、ロングジョグではあっても、LSDというにはまだまだペースが速すぎるんだろうなきっと。

結果としては、目標は無事達成。去年の記録と比べても、駒沢公園5周の記録としては自己ベスト。後は本番でどれだけ走れるかだな。記録更新はそんなに簡単じゃないというのはよーく分かった。まぁ、明日からまたしばらくはタイムを意識した練習はしないと思うけど。当分はまた走り込みだな。

勝利は苦しさを超えて

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〜勝利は苦しさを超えて〜

本当に苦しいことをやって、苦しさを超えた先に笑える時が来ると思うから

「本当にあったアタックNo1〜春高バレー〜」より

今日のRUN:駒沢公園10周(21.5km)

ここのところ雨で走れなかったりだの、雨が落ち着いてきたら今度は仕事で帰るのが遅くなったりだの、たまに走ってみれば前回のようにリズムに乗りきれなかったりと、なかなか走り込めないこの頃。ようやっと快適なコンディションの休日、久々にロング走にチャレンジした。
普段は時計はしないで走るのだが、今日はロング走なのでタイムを計りながら走る。ただし、主な目的はタイムというより、周回が多くなると回数を間違えやすくなるから、それを間違えないようにするためだけど。

1周目 10'39"35。1周11分ペースくらいを想定していたので、予定より速めのペース。体感的にはこれでも結構落として走っているつもりなのだが。そういえば今日は夕方からのスタート。日の出ている時間に走るのも久しぶりだ。そのせいで体感速度もいつもと若干違うのかな?

2周目 10'36"41。またしても10分30秒台。今日は調子よく走れるかな。

3周目 10'46"02。さすがに速すぎるので、若干ペースを落とす。早くも口の中が乾いてきた。走る前の水分補給が足りなかったか? 少し早いが次の周で給水をとるとしよう。

4周目 11'03"93。タイムは落ちたが、自動販売機でスポーツドリンクを購入+給水しながらのランニングなので、こんなモノだろう。

5周目 10'53"15。この周は給水のタイムロスが無いはずなのに、このタイム。やはり前半が速すぎたのか?

6周目 10'53"41。この周回からiPodの再生開始。再度集中し直しだ。しかし、この周あたりから脚の硬直が始まる。早すぎる。6周なんて普段から走っている距離なのに。やはりペースが速いのか?

7周目 10'52"40。今日は10周までだな。2時間走、あわよくば30km走とか目指そうかとも思っていたが、とてもまだそこまでのレベルには無さそうだ。せめて20kmはクリアしよう。大分脚も重くなってくる。脚を作っている練習をしているという気がするな。

8周目 10'44"80。脚がかなり重くなってきた。この周からはかなり自分との戦い。いつやめようかと考えながら走る。ときおり腹痛も。途中でやめる言い訳もこれで完璧。これで終わっても17km。いつもの練習よりは距離を踏めている。なんやかんやと、最終的に決めた答えが、この周のタイムが11分を超えたら終了しよう。タイムロスもないのに11分を超えているようだと明らかにペースダウンしているということだから、限界だろう。と、思っていたら何故かペースはむしろ上がっている。ということで9周目に突入。

9周目。10'47"91。さすがに辛い。呼吸はまだまだ平気だが脚が重くてたまらない。またのども渇いてきたが、給水のために一度でも立ち止まれば間違いなくそれ以上は走れない。この周が限界か?でもこの周が終われば後たった1周だし。立ち止まるか否かの思いに揺れながら走る。そんな9周目終了間近。iPodShuffleの選曲はAIの「Story」。昨年の「本当にあったアタックNo1〜春高バレー〜」の中の卒業生送別会のシーンで在校生が合唱していた曲。その曲に乗せて元キャプテンが後輩たちに語ったメッセージ。それが冒頭で引用した「勝利は苦しさを超えて」という言葉。この言葉に後押しされて、最後の最後まで迷ったけれど、何とか立ち止まらずに10周目に突入。

10周目。10'18"61。へばっているなりに、残り1kmくらいはラストスパート。ラストとなればまだ走れる。やっぱり8周、9周で立ち止まらなくて良かった。ということで何とか20kmオーバー、ハーフマラソンの距離を達成。

整理体操。うーん。やはり大分脚にきていたなというのを痛感。重心がうまく定まらずにふらついてしまう。これは、明日は筋肉痛だろうか?情けない。。。

 

それにしても、スポーツモノのドキュメンタリーは結構感動させられるモノ、勇気づけられるものが多い。今年の「本当にあったアタックNo1」の放送はいつだろうか?一昨年から見始めたのだが、今年もぜひ見ておきたいものだ。

久々にぐだぐだ。

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今日のRUN:駒沢公園4周(8.6km)

 

週末は走れなくて間が空いてしまったが、その分フットサルで身体は動かしているのでそれはまぁよしとしよう。最近は筋肉痛になることは少なくなっていたのだが、今回は久々に筋肉痛になるほど走り回ったし。

問題は今日のランニング。最近にしては珍しく湿気も少なく、夜風が涼しい絶好のコンディション。ペースもオーバーペースにならないように抑えて走れていた。実際呼吸もほとんど乱れず、汗もあまりかいていない。にも関わらずリズムに乗りきれない。夕食前だからと空腹で気持ち悪くならないようにと、家を出る前にバナナを口にしてから走り出していたのに、それにも関わらず途中一瞬とはいえ気持ち悪くすらなる。別に特段体調が悪かったわけでもないのに。

結局今日は4周で終了。ここ最近では、久しくなかったくらいぐだぐだだ。まぁこんな日もあるさ。

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