「気仙沼大島ランフェスタ〜楽しむことが支援になる〜」にエントリー
レース/大会気仙沼大島ランフェスタにエントリーしました。
「楽しむことが支援になる」というキャッチフレーズに象徴される復興支援マラソン。震災で多くを失った気仙沼大島、その島民自らが中心となって企画したものだそうです。
大会ホームページやFacebookを見ると、その熱い想いが伝わってきて、それだけで涙が出てきそうです。
気仙沼大島は、日本の優しさでもういちど立ち上がろうとしています。
このランフェスタは、普通のマラソン大会ではありません。
復興の途中だからゆえ、舗装できていないルートもあります。
だけど、復興への熱い想いと、未来への希望にあふれている。
そんな大会です。
島の人たちといっしょに汗をかいて、いっしょに笑う時間。
さあ、あなたも参加してみませんか?
元気をもらいに。元気をあげに。大会ホームページより
震災から1年。いつの間にか日常が戻ってきて、またいつものように慌ただしい日々を送り、やもすれば既に過去の出来事として考えてしまいがちですが、まだ何も終わってない、むしろまだまだこれからなのだというのは周知の通り。
一度この目で現地を見ておきたいとは思っていた。
決して過去の出来事にしないために、被災地の”今”をこの目で見ておきたいと。
一方で「被災地のために力にはなりたい、でもボランティアに行くほど積極的にもなれず、自分に何ができるのか分からない」と具体的なアクションもなく、ただ漠然とした思いを抱いていた日々。
そんな中途半端な思いを抱えていた身としては、走ることが、楽しむことが復興に繋がるというのなら、ランナーとしてこれ以上の関わり方はないのかな、と。
結局は自己満足なのは100も承知だけれど、その自己満足が少しでも被災地の力になるのならば、それは決して無駄ではないだろう。「楽しむことが支援になる」と大っぴらに言ってもらえているのはとっても気が楽だ。
前にJogNoteで「この大会気になっているんです」と書いたときに、「被災地のために是非に!」と背中を押してくれた走友にも感謝。
きっとこれも、自分に出来る支援の一つの形。
自己満足ついでに、前日の大会運営手伝いをするコースにも申し込んでみたりしてみました(^^)。
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