被災地の皆様方のご無事を祈願!

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皆様ご無事でしょうか?
被災地の皆様方の安否をただただ祈るのみです。
月並みですが、本当に無事であることを願うしかできません。

私はといえば、昨日のうちに徒歩で無事帰宅いたしました。
昨日ほど、普段から走っていた自分に感謝したことはないです。
会社から自宅まで約16km。この程度の距離なら躊躇なく歩いて帰るという選択肢を選ぶことができます。
革靴だったのと、道が大混雑だったのとで、「走る」という選択肢は選べませんでしたが。
20110311

次々とニュースから入ってくる情報。
地震そのものも恐ろしいけれど、本当に大変なのはその後なんだということを実感します。津波に、火事に、ダメージを受けたところに襲いかかる余震。
そして、こうして悠長に情報収集している余裕がある時点で、自分はやはり対岸から眺めているだけの無力な第三者なんだと気がつかされて、何ともやるせない気分にさせられます。

そして、自分たちの生活が、いかに薄氷な基盤の上に成り立っているのかも痛感もしました。東京もかなり揺れたとはいえ、被災地の皆様方に比べれば遙かに軽傷。それでも、交通は完全に麻痺、携帯電話もつながらず。携帯電話が普及して、「公衆電話など存在意義があるのか?」と言われていましたが、今回ばかりはどこも行列。飲食店やスーパーも業務終了して、やっているところも食料品は軒並み売り切れでした。

 

最後にtwiiterでたまたま見つけた、とあるカウンセラーの方のつぶやきを。
無力な自分も少しは救われました。無事だった皆様は、まずは無事だったことを喜びましょう(まだ、これで終わりだと油断するわけにはいかないですが)。

災害が起こったとき「もっと大変な人達がいるのに自分は情けない」「何も出来なかった」と思うことからPTSDになる人がとっても多い。 そんなことない、みんな怖いし、無力。悲しんだりショックを受けて当然なのです。どうぞ、自分を責めないで、自分に優しく。



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Comments

  1. 今回の災害にはほんとにビックリしました。私自身も通勤では大変な思いをしたものの(今朝も会社まで3時間かかりました)、土日はランニングしようという気力が起こりませんでした。東京の平和な空気の中で、走ってはいけない気がしたんです。また、走ってる最中に大きな地震がきたら・・と思うと躊躇してしまいました。リカバリーまで相当長い期間がかかるでしょうね。些細なことでも自分に何ができるか考えたいと思います。仙台ハーフも開催されるか微妙ですね。

    2011 年 3 月 14 日 16:57 posted by みぎ姉

  2. >みぎ姉さん
    私も今週一週間はもやもやした気持ちで不抜けていました。というか、まだ現在進行形ですね。今日、明日はこのままちょっと色々自分なりに気持ちを整理して、土曜日のチャリティランが吹っ切きるためのきっかけになればな、と思っています。

    2011 年 3 月 17 日 22:30 posted by 真琴






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