時計を忘れて走りに行こう

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今日は長野マラソン2011のエントリー日。
今年も無事エントリーすることが出来ました♪

去年は、開始時間の10時からチャレンジして、完了したのが13:26。それに比べて今年は、1時間で完了することができました。途中で余計なことをしなければもっと早かったかもしれません。

Runnetの整理券制度は素晴らしいですね♪
定員に達するのはより早くなってしまいそうですが、去年のあのイライラに比べれば、とても素敵な仕組みだと思います。

が、不満がないかと言えば、そうでもなく、上で書いた「余計なこと」というのも、実はシステムに騙されたわけでして、、、。

9:50。まずはログインのタイムロスを減らしておこうと、予めrunnetにつないで起きます。というか、皆考えることは同じで、この時点で既に整理券制度が発動していました。まぁ30秒くらいの待ちで済みましたが。
でもって、長野マラソンのページまで開いておきます。

10:00。エントリーボタンGo!
当然のごとく待ち画面。それはいいとして、問題はここに表示されている人数。

2971名？　確か今年は電話枠に何人かもってかれたから、ネットでのエントリー枠は7200人だったよね？（去年の、ネット出来ない人はどうするんだという批判に、きちっと応えているという意味で、この判断も素晴らしかったと思います）。
この時点で3000人弱？　10時ちょうどに開始と言っても、時報を聞きながらスタンバっていたわけでもないんで、もっと早い人もいるだろうし……。

長野マラソン、やっぱりすげー……。

でもまぁ、ここまでは、よかったんです。
長野マラソンはやっぱり人気なんだなぁというだけで、整理券システムもきちっと機能していました。待ち時間もたかだか１分強ですので、割とすんなりと次画面に進みました。

問題はこの後、、、

はい、見ての通り、待ち時間0秒となっています。
でも、待てど暮らせど次の画面に進みません。

でもって、「待ち時間が０秒になっても画面が切り替わらない場合は、こちらをクリックしてください」と書かれています。はっきりと書かれています。待ち時間０秒です。
普通押しますよね？　はい、押しました。

？？？　同じ画面です。
ステータスバーのリンク先を見てみると、どう見ても今見ているページと同じです。
なので、当然のごとく結果は変わる分けがありませんね。リロードボタンを押しているのと同じです。
何かバグったのだろうか、とリロードボタンを押したり、前の画面からやり直してみたりすること数回。

はい、実はこれが余計なことでした(^^;)。

runnetの整理券システムは、リロードしてしまうと、当然また順番待ちの最後に回されてしまうので、画面を更新してはいけないんですね。
その画面のまま、根気よく放っておくというのが正解なのでした。

で、そのまま放置し続けて、去年ほどの熱意もないので半分どうでもいいような諦め気分になりながら数十分。かすみがうらでもいいかなとか、また翌月に仙台があるしハーフに専念でもいいかな、と決断しかけたところでした。
実際、もうPCの前は立ち去ってしまって、もう昼寝でもしてしまうかと横になった、まさにその瞬間に画面が切り替わったのを視界の端にとらえました。

お？　通った。
ここから先はスムーズに入力作業。
去年のように、最後にトラップも仕掛けられておらずに、無事エントリー完了と相成りました。

そんなこんなで、整理券システムそのものはとても素晴らしいと思いますが、あの「待ち時間１人０秒」表示と「０秒で切り替わらないときはこちら」表示だけはいただけません。

私もシステム屋の端くれですので、サーバー負荷が大きすぎて待ち時間を正しく取得できなかいようなエラーケースは充分にありえると想像できますが、そのときに「０秒」と表示しちゃったらやっぱりまずいでしょ。だって嘘ですもの。

とまぁ、不満はあるものの、それでも去年に比べれば大幅改善です。素直に評価してあげていいんじゃないかと思います。

そして、2010年は故障でドタキャンしてしまいましたが、2011年こそはきっちりと楽しんでこようと思います♪

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