長野マラソン記録証到着!

レース/大会

本日帰宅すると、郵便受けに長野マラソンの記録証が届いておりました。もう少し先だと思っていたので、ちとビックリです。

5kmごとのラップタイムが載るのは聞いていましたが、通過ポイント時点での順位(ただし男女別)まで載っているんですね。

長野マラソン記録証

うーん、こうして改めて眺めてみると、やはり色々と思うものがありますね。月並みですが、長野マラソン当日のことが昨日のことのように蘇ってきます。

 

  • このグラフのイーブンペースっぷり。ちと縮尺が大ざっぱすぎる感があるにしても、やっぱり出来すぎだったよなぁ、とか
  • 5km地点から10kmまでの5kmで500人も抜いていたのか。この辺、沿道の応援とハイタッチしながらのランだぞ? とか
  • ていうか、てことはスタート地点では真ん中よりほんのちょっとだけ前くらいの位置でしかなかったのか? 相変わらず自己申告タイムが過大評価の人多すぎ!とか
  • 一転して10kmから15kmでは20人ちょっとしか抜いていないのか(まぁトイレ寄ってたし。。。)、とか
  • 一番辛かった20km〜35kmでは順位も正直で、さすがに抜くペースが落ちているなぁ、とか
  • 奇跡的にペースが上がった35km以降はたった7kmちょっとで250人、そのうち最後の2.195kmだけで66人も抜いていたとは、とか
  • グロスタイムしか気にしていなかったけど、実はネットでは3時間20分を切れていたんだよなぁ、とか

 

記録証に書かれているのは、味も素っ気もない単なる数字の羅列に過ぎませんが、それらの数字が走っていたときの熱い想いも一緒に思い出させてくれます。体験記と併せてこの記録を見比べていただけると、その裏には色んな想いがリンクしているのが、少しは分かってもらえるんじゃないでしょうか。きっと参加した人の数だけ、そんな想いがあるんでしょうね。

単なるゴールタイムだけでなく途中経過が書かれた記録証は、こういう風に裏にあるドラマまで一緒に思い起こさせてくれるのが、素敵です。

 

そうそう、そう言えばAllSportsはゴールの瞬間をとらえてくれていなかったと以前の記事では嘆いていたのですが、GW中に、信毎フォトサービスからゴール写真のサンプルが送られてきていました。これぞ会心のガッツポーズ!……というか、グリコのキャラメルのポーズにしか見えない、か? 

長野マラソン・ゴール

 

さて、長野マラソン以降は1,2回軽く走っただけで、随分とランから遠ざかってしまっている今日この頃。やはりでかい目標を成し遂げて、ちょっとバーンアウト気味な部分もあるのかな? そろそろ次の目標を決めて、また走り出したいところです。

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Comments

  1. ホント!見事なまでのイーブンペースっプリ! しかもちゃんとラスト上げてるし。教科書通りって感じですね。
    そしてこれまた教科書通りのゴールシーンにハナマルです!(^^)!
    ランナーの分だけゴールとドラマがあるのですよね。
    さて、次のドラマは?

    2009 年 5 月 10 日 01:01 posted by Para

  2. > para さん

    わーい♪ ハナマルもらっちゃいました〜(笑)。
    本当に我ながら出来すぎで、逆に次がちと怖かったりもします。
    ラストの上げは、「マラソンのラストは、体力よりも精神力、気の持ち方」というのをまさに実感した瞬間でしたよ。体力的にはあそこからズルズルと落ちていく展開も充分あり得た、と今でも思っていますので。

    さて、次のドラマの舞台をどこにするか、、、実はまだ迷い中です(^^;)。
    長野が感動の最終回なんてことにならないようにしないと(汗)。

    2009 年 5 月 10 日 23:43 posted by 真琴

  3. 2009年の長野マラソン、懐かしいですね。3月頃からのレースに向かっていくブログをじっくりと読ませてもらいました。ゴールシーンの写真、いいですね。Netで3時間20分切っていたんですね。素晴らしいです。もうすっかり気持ちは長野。私もイーブンで気持ちよく走りたいなあ・・長野は、本当に、走っていて気持ちがいい大会ですよね。

    2012 年 4 月 13 日 15:58 posted by みぎ姉

  4. > みぎ姉さん
    長野マラソン、いよいよですね。ホントに気持ちがいい大会、目一杯楽しんできてください!
    このコメント見て、私も当時の文章を見返してみました(いや、ちょっと気恥ずかしいものもあります(^^;))。
    私の場合、初フルの舞台だったということもあり、ホントに思い入れの強い大会。当時の気持ちを思い出し、また初心忘れるべからずの気持ちで頑張ろうという気にさせられました。

    それでは、吉報をお待ちしています!

    2012 年 4 月 13 日 23:18 posted by 真琴






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