杜の都駅伝
未分類珍しく3日連続で投稿。
しかも、これまた珍しくテレビ観戦の記事です。
その前に、昨日の長野マラソンエントリー。最終リミットは14時20分過ぎだったそうです。
スタートの待ち人数からすると、思ったよりも遅くまでもったなぁ。途中で諦めた人が多かったのかな?
さて、本題。今日は全日本大学女子駅伝(通称:杜の都駅伝)をテレビ観戦しました。男の箱根、女子の仙台と言われるほどの、大学女子の最高峰レース(箱根は本来、所詮関東ローカルなんですけどねぇ……)。
箱根やマラソン、世界大会以外でレース中継を見るのは随分と久しぶりな気がしますが、いやー盛り上がりました。見て良かったです♪
仙台は、仙台国際ハーフマラソンを走った思い入れのある地(苦い思い出でもありますが……(^^;))。テレビに映る懐かしい景色にも心が躍ります。自分が走ったコースの景色が、テレビ中継されるレースで映っているというのも、何だか不思議な気分ですね。
さて、話題の新旧女王対決は、下馬評ではむしろ立命館有利、佛教が勝つにしてもアンカー勝負という雰囲気だったのですが(関西大会では立命館の大勝)、蓋をあけてみれば佛教大の圧勝でした。
どの区間もオーバーペースじゃないのか?というくらい飛ばしてスタートしながらも、最後までその勢いを持続して区間新続出。立命館も決して悪い記録じゃなかったと思うんですけど、それを力でねじ伏せた感じです。強い!
イーブンペースなどの冷静なレース展開というのももちろん大事なのですが、やはりこういう積極的なレース展開でしかも結果を出すというのは見ているものにも本当に感動を与えてくれます。
結果論ではありますが、今日の勝敗は1区で流れをつかんだのが全てでしたね。駅伝はスタートで勢いに乗ることがいかに大事かを改めて思い知らされました(あれ? ということはですよ。そういえば奥多摩駅伝の一区は確か……(^^;))。
他にも鹿屋体育大学と城西国際大の壮絶なる6位シード権争いのデットヒートや、創部3年目にしてシード権獲得という快挙という松山大、推薦無しの国立大である名古屋大学の8人抜きなど、見所満載のレースでした♪
こういう熱いレースを見せつけられると、レベルは全然違えども、自分も頑張ろうという気にさせられます。
あっ、ただ、テレビ放送の内容はぐだぐだでしたけどね(^^)。
アナウンサーは状況つかめていないで言葉に詰まるわ、分担が決まっていないのか2人で同時に話し始めるわ、テロップとアナウンスが間違っているわ、順位とか先頭との差とかの応援している人からすると一番重要な情報を言い間違えるわ、etc、etc。ちょっとひどすぎじゃね??
まぁ、何はともあれ、レース中継見て感動(ともちょっと違うんですが、他に適切な言葉が浮かばない)したのは随分と久しぶりでした。
こんなのを見てしまったら身体がうずいてしまって仕方がありません。その興奮冷めやらぬまま、駒沢公園に走りに行きました。いつもより明らかに身体が動いていましたよ。単純だぁ、自分(^^;)。
来年も仙台、絶対に走るぞ!
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