無念の決断@長野マラソン

レース/大会

最近「長野マラソン」の検索ワードで去年の記事を観てくださっている方が増えてきて、本来であればいよいよ今年の長野マラソンに向けて気分が盛り上がっているところ、、、ですが、無念にも今年は欠場することに決めました。

調整ミス。この土壇場にきて、どうやら故障してしまったようです。

 


レース2週間前の日曜日、最後の追い込み練習としてペース走を実施。後は疲労を抜くだけというところだったのですが、その最後の最後でどうやら太腿の付け根を痛めてしまった模様。最初のうちは単なる筋肉疲労と思っていたのですが、日が経っても、収まるどころかむしろ痛みが増している感じ。

もともと疲労回復期間として大して走る予定はなかったので、先週はまるまる休足。先週末に一度軽く走ってみて、一本だけペースを上げて走ってみたところ、普通に走れていたので、これならば走れそうだと喜んだのもつかの間。今週になってまた痛みが復活してしまい、歩いていても違和感を感じるレベル。

……これは無理そうかな?

 

去年ならばそれでも走っていたかもしれませんが、今年は3週間後に仙台も控えています。初の国際レース。去年一度走っている長野と比べてどちらがプライオリティが高いかと言われると、今年に関しては仙台に軍配が上がります。ここで無理して走って、仙台を棒に振ったらそれこそ目も当てられません。残念だけど長野は欠場しよう。

そう決めたのは今日ではなく、実は昨日の昼頃。

 

その後帰宅する頃には違和感が和らいでおり、もしかして後数日あれば走れるかも? と再び淡い期待が頭がよぎります。

痛むと言っても完走だけなら多分できる。元々今年の長野は記録を狙っていたわけではない。そして長野はファンランであっても余りある価値のある大会です。申し込みであれだけ頑張って、狭き門を突破しておいて、どの面下げてDNSだなんて言える? 申込日に運悪く仕事とかが入ってしまって申し込めなかった人が聞いたら何て思う? 大丈夫、走れる。このペースで痛みが引いていけば、長野の頃にはきっと治っている。

このくらいなら走れそうだ、いややっぱ無理か、そんな無限ループを繰り返して丸一日。

 

ふと北京オリンピックの時のことを思い出しました。野口みずき選手が負傷欠場して、それがあまりにも直前過ぎて補欠も用意できなくて問題になったというニュース。陸連の対応への非難が主だったとは思いますが、中にはもっと早く欠場を決断をすべきだったという野口選手への批判もあったと記憶しています。

……ありえない。

たかだか市民マラソンのいち市民ランナーですらこの葛藤なんだ。オリンピックという夢の舞台で、誰がそんな簡単に出場を諦める? 直前まで、本当のギリギリまで出場の可能性を探るに決まっている。

 

「止めるのも勇気」「無理して走るべきじゃない」。言葉にするのは簡単です。怪我をしたのが他の誰かだったなら自分だってそう言うと思います。けれども、それを実行するのは本当に難しい。みんな、言われなくてもそんなことは分かっているんでしょうね。それでも、そんな単純に割り切れるものでもないですよね。

 

私も「決めました」といいつつ、未練たらしくまだ迷っています。まだ数日残っている。走れるんじゃないかとまだグジグジと。

そんな未練を断ち切るためにも、JogNoteでもラン仲間達にに宣言し、このブログもアップしちゃって、それが終わったら宿のキャンセルボタンを押してしまおう。そこまでしてしまえば、もう迷いようはない。

 

......無念です!

その代わり、仙台国際までには必ず治します。練習量的にベストの状態とまでは言えないでしょうけど、杜の都は絶対に走りぬけて見せます!

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Comments

  1. 敢えて長野前日の17日にコメントさせてもらいます。

    長野DNSの決断、エライ!

    ハーフなら「無理しても走っちゃえ」といいますが、フルは違う。
    どんなにゆっくり走っても、フルはフルですものね。

    今、何が大事か...
    そう考えれば当然の答えだと思います。
    でも、その当然の答えが分かっていながら
    決断できないのが人間の弱いところ...

    そこをきっぱりと決断した潔さ
    エライと思います。

    仙台は最高の舞台です。
    新緑のけやき並木を駆け抜けてください。

    同じ決断をしたzuccaさんといい勝負ができそうですね。
    90分切りは当然(^_^) ハーフ自己新を期待しています!

    2010 年 4 月 17 日 22:09 posted by オーリンゲン

  2. >オーリンゲンさん
    ありがとうございます。昨日はかすみがうら組の応援に行ってきたおかげで、随分ともやもやも払拭できました♪

    決断できたのは、やっぱり仙台が控えていたというのが大きいですね。そして、JogNoteやこのブログを読んでくれている皆さんがいてくれたおかげです。宣言しちゃったことで腹をくくれました。

    はてさて、仙台までにどこまで戻せることやら。幸い、今週に入って違和感は大分和らいできて、明日あたりからは試運転再会できそうです。

    2010 年 4 月 19 日 21:26 posted by 真琴






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