遅くなりましたが、北海道マラソンのレポートです。
相変わらず、自分の備忘録もかねての超長文ですので(^^)、結果と要点を最初に書いてしまいます。
結果は、目標の3時間一桁は達成できなかったものの、3時間12分42秒という、真夏のフルマラソン(スタート時点で28.5度というアナウンスがありました)としては十分好成績。
ただしレース展開は、序盤から積極的に飛ばして後半は仙台ハーフ以来の大失速。前半の貯金のおかげで何とか踏みとどまっての記録という感じでした。まぁ、今回は意図的に「いけるところまでいってみよう」という思いもあったので、反省点ではありますが、後悔はしていないですけど♪
問題の暑さですが、暑さそのものは実はそんなに気にならなかったです。5km以降は2.5kmごとに大量に用意されている給水・スポンジのおかげで、もうとにかく全身水まみれになるくらいかぶって飲んで。今回初めて本番レースで着用したサングラスも正解でしたね。目から入ってくる太陽光が和らいでいるだけで、精神的にだいぶ違いました。
もっとも影響がなかったわけではなく、早々に脚の疲労が現れたりとか、そのあたりはやはり間接的に暑さの影響があったとは思います。脚のダメージが甚大で、暑さに気をとられている余裕がなかったというほうが正確かもしれませんね(^^;)。
ということで、以下詳細なレースレポート。 » この記事の続きを読む
ホントに思うがままにつらつらと書いているので、無理して読まなくていいですよ(^^)。
どんなに遠くたって遅くたって 前を向いて
あの大きな風のように ほら 駆けよう 自分らしいスピードで北海道マラソン2011 テーマソング 加賀谷はつみ「君がいる」より
北海道マラソンまで後2日。
天気予報によると、28日の北海道の最高気温は28度。やはり暑い熱いレースになりそうです♪
なんか、久しぶりに凄いドキドキしています。
まるで初フルを走った長野マラソンのときなみ。
やっとたどり着いた感じ。前にフルマラソンを走ったのは一昨年のつくば。実に1年9ヶ月ぶりのフルマラソン。そして、やっと三度目のフルマラソン。 » この記事の続きを読む
走り始めてずいぶんとたった気がするけれども、まだやっと三度目。
フライデーナイトリレーマラソンを走ってきました。
文字通り金曜日の夜19時から、翌土曜日の朝7時までの12時間、夜通し襷をつないで走るというリレーマラソンです♪
舞台はランナーの聖地、国立競技場。
国立競技場は神宮外苑駅伝でも走ったことがありますが、ナイターの国立競技場はまた違った趣があり、また格別でした♪
気がつけば一ヶ月以上もブログ更新をすっ飛ばしていました。いかんいかん。
あんまり「必ず更新」みたいに肩肘は張りたくないけれども、さすがに一ヶ月間も放置では定期的にのぞいてくれている方々には申し訳がない(^^;)。
JogNoteの方にはちゃんと日々のランニング記録は載せているのだし、こちらも公開設定にしているのだから、何かしらの形でリンクしたほうがいいのかなぁ。あるいは、今更ながらTwitterでもやってみるか……。
まぁ、何はともあれ近況報告です。 » この記事の続きを読む
湘南国際マラソンの要項が発表されましたね。
11月開催に戻って、つくばや世田谷との兼ね合いで参加できるかどうか微妙かとも思っていましたけれど、11月3日開催と言うことで、日程的には今年も(というか前回も「今年」の1月だったので、第6回も)参加ができそう。
そして気になるのは、前回物議を醸した(かどうかは分かりませんが(^^;))ハーフの部。 » この記事の続きを読む
500人エントリーで時間内完走者76人という凄まじい数字をたたき出した前回。はてさて今回はどうするつもりなのやら、、、と思いきや、強気にも今回も制限時間90分のまま開催されるようです。
いつか一度は走ってみたいと思っていた北海道マラソン。
でも、真夏のフルマラソンを走るにはそれなりの準備と覚悟が必要。春に長野・仙台、秋に世田谷246・つくば等が定番レースとしてスケジュールされていることを考えると、その谷間の8月にそれだけの準備をして挑むのはかなり厳しい。そもそも、例年ならまだレースシーズン真っ最中で、次のレースエントリーなど考えられず、気がついたらエントリーも終了しているような状況。
結局「いつかっていつだよ?」と自分で自分に突っ込みたくなるような、現実性の低い話ではありました。
が、今年はその長野・仙台が中止。目標が宙ぶらりんになったところに、タイミング良く今日からエントリー開始。
これは「今年走らずして、一体いつ走るんだ?」とばかりに、サクッとエントリーしてしまいました。
長野マラソンの中止が決定しましたね。
中止か開催かは賛否両論。「長野自体にダメージがなくても、人員や物資のリソースを被災地への援助を最優先にすべき」というのも正しいでしょうし、「自粛するだけが正解じゃない。復興のためには経済を回すことを考えて、元気なニッポンを取り戻すことを考えなくてはいけない」というのも一理あると思います。どちらが正しくてどちらが間違っているという問題ではないと思います。ですので、どんな議論をたどったにせよ、この決断は評価したいと思います。
それとは別に、この決定を受けて個人的に改めて思ったことがあります。それは、「レースや大会は一期一会」だということ。