【ブックレビュー】筋トレ女子のマラソン人生

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走った先に、この仲間たちの存在があったのです。もっと先の未来には、「このために走っていたんだ」という「何か」が見えてくるかもしれません

あとがきより

このたび私のラン仲間が本を上梓したとのことで、早速Amazonで注文して読んでみました。

ご本人いわく「正直言いまして、百戦練磨のベテランランナーである皆様には、何の役にも立ちません。『これから走ってみようかなぁ』とか『何かやってみようかなぁ』とか思っていらっしゃる方の入口くらいにはなるかもしれません。」とのこと。

学生時代も社会人になってからも運動はからっきし(今の姿しか知らない私にはとても信じがたい話ですが)だった彼女が、何故走り始めたのか、フルマラソンを完走できるようになるまでどんなトレーニングをしてきたか、そして各地の大会に参加しながら見て感じたことを四方山に綴った体験記。

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Amazonからの初お小遣いゲットと人気書籍ランキング

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このブログでもランニング関係の書籍/DVD等を紹介することがありますが、その際に(画像等を利用させてもらう目的もあって)amazonのアフィリエイトサービスを利用しております。

ただしこのサービス、リンクを介して賞品が売れたからといってすぐに紹介料がもらえるというものでもなく、amazonの場合は紹介料が5000円を超えて(商品券支払いの場合は1500円)初めて支払われる、という仕組みになっております。

このブログはアフィリエイト収入を目的にしている訳でもないし、これでがっつり儲けてやろうなどと考えている訳でもないので、毎月数十円、数百円といった微々たる紹介料を重ねていたのですが、塵も積もれば山となる。このたび、気がついたら最低支払金額を超えて、振り込みがなされており、初お小遣いをゲットしました(^^)。

 

てことで、せっかくなので、過去にこのブログで紹介した本の中から人気だったもの(=このサイト経由でAmazonでの購入に結びついたもの)のランキングを紹介してみたいと思います♪

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高橋尚子「笑顔で生きる魔法の言葉」

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「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」

名言集好きな私。特にマラソン選手の名言は大好きです♪
このブログでも、実在アスリートの名言をテーマにした自己啓発風小説( そして僕らは風になる〜走ることから学んだ夢をかなえる方法 )の紹介をさせていただいたりしていますし、初フルの長野マラソンや、マジ駅伝の奥多摩駅伝のときなども、アスリートの名言を心に刻みながら走ったりしていました。

今回紹介するのは、かの高橋尚子さんを支えた名言と、その名言にまつわるQちゃんのエピソードを一冊にまとめた「笑顔で生きる魔法の言葉」。
本屋で見つけた瞬間、レジへ速攻でした(^^;)。


笑顔で生きる魔法の言葉

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ランニングソング・マイベスト10

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年末ということもあってここ1年の活動を振り返りながら、現時点でのランナー向け、ランニング向けソングのお気に入りベスト10を独断と偏見で挙げてみました♪
(どういうつながりなのか、は、まぁオーリンゲン企画の方であれば分かっていただけるかと(^^;) 分からなくても記事の内容には影響ありません)

実際にマラソン中継のテーマソングに使われていたもの、曲自体がランナーにとって非常にマッチしているもの、曲自体はランニングとは関係ないもののラン仲間内とのイベントとリンクして思い入れが深いもの、理由は様々ですが走っているときに聴くとテンションの上がるものばかりです。

全部にリンクを張る気力が無かったので、気になった曲はyutubeででも検索してくださいまし。

 

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「ヒート」堂場瞬一

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堂場瞬一「ヒート」を読了。
堂場瞬一のランニング小説ものは、「チーム」「標なき道(旧題:キング)」に続いて3作目。

今回の「ヒート」は「チーム」の続編という触れ込みでしたが、実は「標なき道」の続編でもあってこちらの登場人物も顔を出してきてにやりとさせられました(^^)。

「チーム」の登場人物の1人である山城に世界最高記録を出させるためだけに新設された東海道マラソン。世界最高記録を出すために奔走するスタッフ、ペースメーカーに抜擢されたランナーの心情、そして当の山城の心情、3者の想いが錯綜したレースの結果は?というストーリー。


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「標なき道」堂場瞬一

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どうしても聞いてみたいことがあったのだ。人はどこまで記録を伸ばすことができるのか。あれだけのスピードを何歳まで保つことができるのか。要するに「オッサン、何でそんなに速いんだ」という素朴な疑問に対する回答が欲しかった。

標なき道」より

久しぶりに読書感想文(それ以前に久しぶりのブログ投稿(^^;))。

今年に入って「堂場瞬一 チーム」という検索でこのブログにやってくる人が多いみたいです(Googleで検索すると、何とAmazonの次とかにヒットしちゃうんですね!)。先月あたりに文庫化されたというのは知っていたのですが、ここにきてアクセスが急増しているのは、やっぱり実際の箱根駅伝が終わってということも影響しているんですかね? 興味ある方はこちらの記事(「チーム」堂場瞬一)をご覧ください。この小説もお薦めですよ♪

さて、今回は同じ堂場駿一さんの「標なき道」(文庫化される前は「キング」という題名)。「チーム」よりもずいぶん前に出ていたようなのですが、駅伝ではなくオリンピック出場をかけたマラソン選考レースが舞台の小説です。
標なき道 (中公文庫)
標なき道 (中公文庫)

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【舞台版】風が強く吹いている

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前回の記事以降しばらくラン休止生活に入っていました。先月からぼちぼちとランの方は復活したものの、こちらは実に2ヶ月ぶりの記事になってしまいました。
来週には今年初レースとなる八王子駅伝(しょっぱなから、もがき走が求められるマジ大会です(^^;))もあることですし、ブログの方もぼちぼちと再開していこうと思いますので、今後ともヨロシクお願いします。

 

さて、今日の本題ですが、何度かこのブログでも書かせていただいている「風が強く吹いている」。わたくしこの物語にはホントにはまっていまして、原作小説、コミック、映画ときて、この度ついに舞台版のDVDまで買ってしまいました(^^)。

以前このブログでは、舞台版の出来については懐疑的なことを書いていたのですが(舞台で走りの臨場感を出すのは無理だろうって)、これがどうしてなかなか、かなり楽しめました。というか、一通り見終わった後もいくつかのシーンを何度も見直しちゃったくらいです(^^)。

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「走れば人生見えてくる」間庭 典子

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多くの人が自分を変えたくて走り始めた。あのころの自分に戻りたくて、今の自分より強くなりたくて、新しい自分に会いたくて、走り始めている。(本文より)

走れば人生見えてくる (講談社文庫)」を読了。

走ることで人生が変わった男女14人のノンフィクション・ドキュメンタリー。金哲彦さんのような実業団を経験したエリートランナーから、まったくの運動音痴からある日突然走り始めたランナーまで、走ることにまつわる様々なエピソード集。

ある人はダイエットのため、ある人は失恋がきっかけで、ある人は自分に自信を持つために、ある人は病に見舞われたことで人生を見直して、、、。

走る目的、バックボーンは違っても、同じランナーとして共鳴できるエピソード、台詞がきっといくつも見つかるんじゃないでしょうか。

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