時計を忘れて走りに行こう

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前回、世田谷246に落選した際の記事の最後に、こんなことを書きました。

ところでジンクスといえば、私に限って言えば「世田谷ハーフに当選した年は東京マラソンには当選しない」というものがあります（世田谷は毎年当選、東京は毎年落選なので当たり前なのですが(笑)）。
ということは、これは今年こそ東京マラソンに当選する予兆なのだと、勝手に前向きに捉えておくことにします(^^)。

という予感通りに、７年目にして初落選の世田谷246ハーフと引き換えに、７年目にして初の東京マラソンの切符を手に入れることが出来ました！

いや〜長かった。
今回に限らず、毎度、根拠もなく「今年こそは当たりそうな気がする」という予感を抱きながら落選し続けてはや６年。

今年も昼くらいからそわそわして、Twitterの当落ツイートを検索したり、メールをチェックしたり。
Twitterを見てみると、落選報告ばかりで、検索をかけても当選報告が全く出てこないことから、あぁ今年は落選者からメールを送っているんだなぁと。「それじゃぁメールがまだ届いていなくて当然だな♪（＝自分は当たっているはずだから(笑)）」と、当選報告が出始めるまではメールチェックを止めてみたり。

（そういえば、昔は「普通は当選者から優先的にメールするはず」と、偉そうにうんちくたれていたこともあったなぁ（笑）。今読み返すととっても恥ずかしいです(^^;)）。

17時くらいから当選報告がちらほら出始めて、そこで再度メールをチェックして、、、まだ届いていない！というのを確認して、尚更当選を確信する。
一応、仕事中ではあるので、そこまでこまめにはチェック出来なかったものの、その後19時頃に確認したら、18:31に「東京マラソンエントリーセンター」の文言を発見。
わくわくしながらメールを開くと、、、「当選」の文字を発見。

しかも罫線で囲まれていて目立っていたはずの「東京マラソン2014抽選結果(当選)のご報告」という部分は見事にスルーして（ホントに気がつかなかった(^^)）、本文の「定員を超えるお申し込みがあり、厳正なる抽選を行いました結果、当選となりました」という実に淡々と書かれた文言を、実に淡々と目で追っていました。

「ほらね？　当たった♪」

最初にメールを見た時はそんな実に淡々とした感想だったんですが、やっぱりじわりじわりと嬉しさがこみ上げてきて、中身が変わる訳でもないのに、何度も同じメールを見返してみたり♪　我ながら実に微笑ましい行動でした(^^)。

それにしても、結構、縁や巡り合わせというものを重視している身としては（レースの巡り会わせに関してはこんな記事を書いたこともありました♪「レースは一期一会＠長野マラソンも中止決定」）、これまで落選し続けたこと、そしてこのタイミングで当選したということ、ということにどうしても意味があるんじゃないかと考えてしまいます♪
（もちろん実際には、順当に確率通りの結果に過ぎないというのは承知の上でですけどね）

これは、東京マラソンはきっといいレースが出来そうな予感がします♪
今からホント楽しみです！

…..というか、それより前にやってくる大田原マラソン初参戦のテンションが、既に消化レースに格下げされてしまいそうで怖い、、、。もう残り６０日を切って、準備、間に合いそうにないしなぁ（遠い目）。。。

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