3年目の参加@高野進ランニングクリニック
ランニング関連イベント今年も高野進ランニングクリニックに参加してきました。今日はその第一回目。
世田谷246ハーフについては早々に当選が決まってしまって、クリニック参加特典の優先出走権については意味がなくなってしまったのと、今年で3回目ということでちょっとまんねりかなと、正直モチベーション的に不安な部分もあったのですが、今年は例年とはちょっと趣の違うメニューになっていました。
おかげで、今年も新鮮な気分で参加できそうです♪
前半は例年通り、フォームづくりのドリル。といっても、例年と違って今年は二軸走行(ナンバ走り)をメインに据えたドリルになっていました。
記憶に残っているトピックを備忘録的に上げると、、、
- 後ろ脚は引きずるような感じで後ろに残す
- 逆に前脚はただ下におろすだけ(重心を真下に?)
- 脚を伸ばすときは1の字、脚を曲げるときはくの字、4の字を意識(7の字(=腿上げ状態?)にはならないように注意)
- などなど
言葉で言うのは簡単ですが、毎年のことながら、意識しすぎると却って空回りしたり、リズム感がなさが課題でした(^^;)。
後半は例年ですと初日はペース走なのですが、今年はシャトルランテスト。来週以降のグループ分けの目安とするための体力テストという位置づけでした。
シャトルランテストとは
- バックに「ドレミファソラシド」とリズム音が流れるので、その8拍が流れ終わる前に20mを走りきる
- 8拍が流れ終わるまでに20mのラインを超えられなければ、そこで終了
- 間に合えば、そこで振り返って、また同じように20mを走って戻る
- 以降脱落するまで往復を繰り返す
- 「ドレミファソラシド」のリズムは、最初はゆっくりだが、回数を重ねるに当たって段々と速くなってくる
- さて、何回走れるでしょう?
というテストです。
全国共通で行われている体力テストのようで(私が学生の時にはなかったなぁ、、、)、大体普通の大学生(特別運動しているとかでない)で90〜100、女子大生で80くらいとのこと。
ちなみに、これをビルドアップじゃなくて全部ダッシュでやると、サッカー部やらバスケ部やらがよくやっている練習メニューになりますね(^^)。
序盤はさすがに楽々でしたが、段々と辛くなり、しかも靴紐も解けてしまって、さてどこらへんで離脱しようかと考え始めたところで、100回に達して今日は全員打ち止め。何とか最後まで残れたようです。
今日だけでなく、例えば最終の5回目には各グループを均等割した団体戦も考えているとのことで、色々とメニューも変わっていそうですので、3回目といえども今年も退屈せずに楽しめそうです♪ やはり、普段はどうしても自己流で突っ走り気味ですので、こういう基礎から走り方を学べる機会は大事にしたいですね。
それにしても、今年の世田谷246ハーフは倍率どれくらいだったんでしょう? 定員は今年から1500人に拡大されたみたいですが、知り合いの様子を見ても、去年より明らかに落選している人は増えている感じです。来年以降、ますますこのクリニック参加での優先出走権が大事になりそうですね。
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