東京マラソン、運命の抽選結果は?

レース/大会

今日は東京マラソンの抽選結果発表日。7.5倍。とても当選する気がしない倍率だが、一方で何故か楽観的な自分もいるこの不思議。はてさて結果はいかに?

家のメールはどこにも転送設定をしていないので、仕事中は結果を確認できず。メールでなくても確認できる方法もあったようだが、RUNNET経由で申し込んでいる場合、だったみたいだ。公式サイトから直接申し込んだ私には関係ない。時折、googleでブログ検索を眺めてみると、昼過ぎから続々と結果報告が投稿されている模様(あっ仕事さぼっている訳じゃないですよ。休憩時間です♪)。

ようやっと仕事を終え、帰宅したところで、すぐさまメールのチェック。

結果はというと……








あれ? 届いてない……。

間違えてフィルタにかかってしまったかと、迷惑メールフォルダをのぞいてみる。注意深く見るまでもなく、その中には無し(日本語サブジェクトのメールなどなかった)。そもそも、先月の事務局からのメールは正しく受信トレイに届いていたのだから、迷惑メール扱いされることは考えられない。

Spotlight検索まで実行して確認したが、どうやら本当にまだ届いていないようだった。
こいつは想定外の結果だ。

そりゃぁ、11/7(金)以降順次発送、であって、必ず今日届くとは確かに書いていなかった。書いてはいなかったが……。

 

ふう。脱力感からひとまず立ち直ってなんとか冷静に考える。そして一つの結論に達する。「……てことは落ちたんだな」。

 

もちろん、「当選者から優先的に通知します」などとはどこにも書かれていはいない。だが、もし自分が事務局の立場だったらば、自分がメール配信システムの設計者ならば、間違いなくそうするだろう。
自分がその立場なら、受付番号順(すなわちデータベースの頭から順に、になるはず)か、当選者から順に、のいずれかの順番で送信する。わざわざ他の順番(例えば性別・年齢・予想タイム・住所・etc)にソートし直して送信することに何の意味もないからだ。

でも、受付番号順なら、いいかげん届いていても良さそうなものだ。締め切りより1ヶ月は前に申し込みを済ませていたのだから。

それならば後考えられるのは、当選者から順に。他の順番とは違って、この順序での発送には意味がある。「残念でした。来年またよろしくね。さようなら」で終わる落選者とは違って、その後に入金処理その他諸々が控える当選者、どちらに早く、確実に知らせる必要があるか。今日から発送といっておいて、今日届かなければ結果のメールを見落とすこともあり得る。当選したことを知らないでいるのと、落選したことを知らずに時が過ぎるのと、どちらが影響がでかいかと問われれば、間違いなく当選者の方だろう。少なくとも、自分ならそういう思考をたどる。落選者は別に、多少メールが遅れようがどうだろうが、大した問題じゃないんだ。ましてや、今年は月曜日にはWEB上で結果を確認できるんだから。

 

もちろんこれは、自分ならそうするという勝手な推測に過ぎない。予想が外れてくれれば、それに超したことはないが、はてさてどうなることやら。

それにしても、おあずけを食らったようで、何だか拍子抜けしてしまったな。

 

 

11/8(土) 追記: 朝起きてメールを確認。昨日の記事の約30分後くらいに受信していたようで、結果は「落選」。予想通りだったのか、単純に確率通りの結果だったのかは分からないけど、予想していたとはいえやっぱり残念だ。

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