故障再発とJogNote for iPhone

iPhone, ランニング関連グッズ

先週の日曜日、今日は久々に長い距離を走ろうと一歩踏み出した瞬間、故障箇所の痛みが再発してしまいました。ものの20mで走るのを諦めるほどの、結構な痛み。復帰レースも終了して、猛暑も和らいで、さぁこれからという時期に……。

さすがに少々へこみましたが、それでも1週間大人しくして、今日は一週間ぶりに恐る恐るラン再開。幸い痛みは発症せず、無事走れることが出来ました。よかったよかった。

さて、休んでいる間に、JogNoteのお知らせ欄に気になるニュースが。「JogNote for iPhone」がリリースされたとのお知らせ。無料ですし、iPhoneユーザとしては試してみなくては、ということで今日のランで早速試してみました。

JogNote for iPhone

結果は、、、まぁ予想はしていたんですけど、ちょっと微妙。

いや、GPSで距離の自動計測ができたり、1kmごとにガイダンスが流れたり(設定によっては5分ごととかも)、走り終わったところでJogNoteにデータを自動送信してくれたり、Twitter連携機能があったりと、便利は便利なんでしょうけれど、じゃぁこれを日々使うかといわれると、うーん、といったところ。よく見たら、ラップ機能も無さそうですね(あるのかな?)

JogNoteに送信するときに、詳細メッセージを(いわゆるコメント欄)書くこともできるようになっているんだけれど、走り終わって汗だくな状態でタッチ入力なんかしたくないし、GPSの精度も今日はイマイチだったし(まぁこれはアプリケーションのせいではないと思いますが)。

 

というか、このソフトに限らず、iPhoneで計測しながら走るってのがどうもイマイチなんですよね。iPhoneを買った直後には「色々遊べそうだ」だなんてレビューを自分で書いておいてなんなんですけど、距離の分からないところを走るときは結局Garmin君のお世話になっています。

iPhoneつけて走るときは、スマートフォン用のアームカバーに入れて肘の上に巻いて走っているんですが、これが微妙に重いし、ぶっちゃけ邪魔なんですよね。しかも、カバーの中に入れてしまうと、タッチパネルがものすごく操作しづらいし。アプリをスタートさせるのにも何気に一苦労です。

それともポーチの中とかにしまっちゃってもGPSをちゃんと補足してくれるものなんでしょうか? それならばポーチにしまっちゃって、スタートとゴールだけ制御ってのもありかもしれないですけど。

 

そもそも、iPhone用のJogNoteアプリって最初に聞いたときには、Twitterクライアントとか、JogNoteモバイルみたいな、iPhone上でJogNoteの閲覧・投稿ができる専用ビューアみたいなものをイメージしてたんですよね(といっても、Twitterは興味はあるモノのまだ手を出していないし、JogNoteモバイルもiPhoneの前はWillcomユーザだったので使ったことないんで、イメージでしかないですけど)。もしそうだったのなら、それこそ毎日使えそうで便利そうだったんですけど……。
このアプリは完全に投稿専用でiPhone以外で投稿した過去の記録は見れないので、そういう意味でも魅力半減です。

 

GPSの補則スピードがGarmin君より圧倒的に優れていることは魅力なんですけど、逆を言うとそれだけです。さすがのiPhoneといえども専用ガジェットにはまだ敵わないということですね。うーん、残念!

あっ、ランの計測には微妙と言うだけで、iPhone自体はとっても素敵ですよ♪ 念のため。もうもとの携帯には戻れなくなっています。


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