気仙沼大島ランフェスタ

レース/大会

気仙沼大島ランフェスタを走ってきました。

震災後の被災地にはまだ一度も行ったことが無かったので、一度この目で被災地の今ってやつを見ておきたかった。
思うところは色々とあって行ってよかったと思っています。
が、こればっかりはいくらコトバを尽くしても伝わらない気もしますので、今回は珍しく写真を中心に(^^)

気仙沼の港。一見日常が戻っているようにも見えますが、こんな景色が至る所にまだ残っています。

大島のがれきの山。がれきの収集はほぼ完了しているようですが、がれきの受け入れが進んでいないのはテレビでも報道されている通り。
そして、一見ただの空き地に見えた空間も、実はかつて家屋があった場所。

傾いた灯台に、津波によってへし折られた松林。

それでも雄大な自然は健在。かつて日本第2位だったという小田の浜からのぼる日の出は、神々しさすら感じられました。大地の息吹が、そこに生きるウミネコたちが、島に生きる人、そして「一度見てみたかっ
た」なんていう冷やかしみたいにやってきた私にまで力を与えてくれます。

そしてランフェスタの会場。
植樹のイベント。この樹が育つ頃、それはこの島の復活の象徴になることを祈って。

あ、ちなみに、肝心のランの方は、こんなたちの悪いコースは初めてでした(笑) !!
アップダウンが多いとは聞いていましたが、あれはアップダウン「多い」のではなく、アップダウン「しか」ないと言うのです(^^)。辛かった......(^^;)

一方で、矛盾するようですが、こんなに心暖まるレースも初めてでした。
心に染み渡る暖かい応援。辛い上り坂を登りきったところで、一気に視界が広がって見える海岸線の景色。これまたコトバでは表しきれない感動の光景でした。

そして今日受けた中で、一番心に染み渡ったのは、「お兄さん、来年も帰ってきてね」という声援。「来年も来てね」ではなく、「帰って来てね」。その何気ない一言に込められた想い。島の人たちがどれだけこの地を大事にしているのかが分かる声援でした。

何はともあれ、本当に心暖まる2日間でした。
島民の皆さん、スタッフの皆さん、その他諸々この大会に関わった全ての皆様に感謝です。


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