生田緑地ランと足の神様参拝♪

ランニングコース, 練習記録

とあるJogNote仲間がホームグラウンドにしているという生田緑地。なかなか本格的なトレイルが楽しめるということで、前々から興味があったのですが、本日ようやっと行って参りました。

これがまた噂に違わぬ立派なトレイルコースで、アップダウンのオンパレード。なかなかいいトレーニングになりました。普段からここを走っているとさぞかし鍛えられるでしょうねぇ。彼女の強さの秘密を一つ垣間見た気がします。

駒沢〜生田緑地〜二子多摩川


コースとしてはこんな感じ。
駒沢交差点をスタート地点に、駒沢公園通りを駒沢公園とは反対の方向に直進します。世田谷通りにぶつかったところで左折。後は延々と世田谷通りを神奈川方面にひたすら南下(というより地図で見ると西方向ですね)。小田急線を越え、多摩川を越え、JR南武線を超え、府中街道(川崎街道)にたどりついたところで、左折。すぐ次の信号で右の小径に入り、小田急線の踏切を越えると目的の生田緑地はもう目の前。

……なんですが、この生田緑地、踏切を越えてからたどり着くまでも半端無い坂が待ち受けていました。
坂、坂、坂! これでもかというくらいの登り坂で、ようやく生田緑地の土が見えてくる頃には足がガクガクでした(^^;)。

坂1 坂2 坂3 坂4

息も絶え絶えで、ようやくたどりついた先は枡形山展望台のある広場。駒沢からここまで約11km弱。自動販売機もベンチもあるので、ありがたく一旦休憩。しばしの休息の後、ここを拠点に生田緑地内を思うがままに駆け巡りました。

枡形

1周1.6kmくらいの周回コースがあるとのことでしたが、そんなのは関係なく(というか、どのコースがそれかはよく分かりませんでした(^^;))、とにかく標識を頼りにまだ走って無さそうなところを探して、気ままに走ります。いや、登りがあまりに辛くて半分歩いていたような場所もありましたが、、、。

大体、標識に「長く急な階段173段」だとか「長い下り坂」だとか普通に書いてあるんですから(^^)。これ見た瞬間笑っちゃいましたよ。

看板1 看板2

 

何はともあれ、自然の中を気ままに駆け巡るのはやっぱり気持ちがいいですね。これぞトレイルの醍醐味といったところでしょうか? 水辺に、古屋敷に、梅園に。眺めているだけでも退屈しません。天気がもっとよければ展望台から富士山も見えたでしょうが、あいにく今日は拝めず。それだけはちょっと残念でしたが。。。

生田緑地1 生田緑地2 生田緑地3
生田緑地4 生田緑地5 生田緑地6 生田緑地7
生田緑地地図

 

ということで、思う存分堪能した後(というか、そろそろ足も悲鳴を上げてきたことだし)、山を下ってまた踏切の前まで戻ります。実はこの踏切のすぐそばに、超ローカルな生田天神社というのがあるのですが、韋駄天様(こちらは言わずとしれた足の神様)を祀っているとのことで、ランナーとしては是非立ち寄らねば、ということで参拝をしてきました。

さすがは、足の神様。これまた登り甲斐のありそうな坂の上にいらっしゃいました。えぇ、もちろん走って登りましたとも(^^;)。

韋駄天1 韋駄天4 韋駄天2 韋駄天3

 

韋駄天様に参拝した後、帰りは世田谷通りではなく、気分を変えて多摩川の河川敷を二子橋めがけて走ります。二子橋から西はあまり走ったことがないのですが(走るときは、二子橋・丸子橋間が多いです)、西側でもやはり多摩川はランナーが多いですねぇ。

二子橋にたどり着いて、予定通り二子多摩川駅で終了。本来であればこのまま246をひたすら北上して駒沢に戻る、というのが筋なのですが、ブランク明けの身としてはこのくらいに留めておかないと、後が怖いです。ということで温々と電車で帰宅。あっ、ちなみに駅に着いたときちょうど電車がきたところでしたので、メニューに階段ダッシュ一本追加です(^^;)。

 

いやぁ、でも気持ちよかったです。高尾山小山田緑地もよかったですが、何といっても駒沢から走っていける距離のところにあるというのが素晴らしいですね(まぁ、気楽にいくというにはちょっと距離はありますが、電車を乗り継いでいくよりはよっぽど敷居は低いです)。

都心は緑がないとはよく言われますが、ちょっと足を伸ばすだけでこれだけのトレイルコース。まだまだ捨てたもんじゃないですね♪

 

もしこの記事を読んで、生田緑地や生田天神社にいってみようと思った方、川崎街道をそれてからはちょっとわかりにくいかもですので、周辺拡大図を(特に生田天神社はなかなか情報がないので)。
コース拡大図

ついでに駒沢から二子多摩川までの高低図。中央の妙に凸凹しているところが生田緑地内です。凄そうでしょ(^^;)。
高低図

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