【ASICSランニングラボ】タイム予測の精度は?
ランニング関連イベント11月に清水の舞台に飛び込むつもりで行ってきた、ASICSのランニングラボ(そのときの体験記はこちら→「体験記@アシックスランニングラボ」「ランニングラボの詳細レポートが届いた」)。
そのときの診断結果の中には、ハーフマラソン、フルマラソンの予測タイムも記載されていました。
長野マラソンも終わり、その結果はどうだったのかと改めて振り返ってみると、、、
まず、そのときの診断結果がこちら。
■全身持久力測定
快適~ややきついと感じ出すランニング速度(ATペース)で1キロ4分42秒ペース程度。これをもとに後半のロスを入れてフルマラソンのタイムを予測すると、3時間24分程度と考えられます。きついと感じ出すランニング速度(RCTペース)は、1 キロ4分4秒ペース程度で、両者をもとにハーフマラソンのタイムを予測すると、1時間30分程度と考えられます。
そしてその後に走った、ハーフ、フルマラソンの結果がこう。
すっげ、、、。ほぼ、ドンピシャリ。計ったようにぴったりです。
もちろん、タイムは体調、コースの起伏、気象条件、レース展開、その他諸々の条件に左右されますし、そもそもこの予測タイム自体が心肺能力のみからの推定で、脚(筋肉)の持久力不足やエネルギー切れまでは考慮されていない前提でのものです。また、特に長野の方は計測の時より5ヶ月も経過していますので、その間積んだトレーニングの分も差はあるかと思います。
ですので、これだけで一概にどうこうとは言えない部分もあるのは確かなのですが、それらを差し引いたとしても、かなり精度の高い予測だとは言えそうです(5ヶ月間の差分についても、この間はどちらかといえば、心肺機能よりも、フルマラソンを走りきるための脚を作るため、という観点の練習が主でしたし、、、)。
逆を言えと、更なる上を目指すためには、再び心肺機能の底上げも必要になってくるということですね。
今日はレース後、初めて軽く走ってみました。気がつけば、新緑の鮮やかな季節になっていました。疲労が抜けて、脚の感覚が戻ってきたら、しばらくはスピードに主眼を置いたランニングをしてみるつもりです♪
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