東京マラソン抽選日と次のレース

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帰宅すると、東京マラソン事務局からメールが届いていた。それによると、運命のXデーは11/7(金)とのこと。「以降」とあるから、「もっと遅い可能性もあるのか?」とも思ったが、翌営業日の11/10(月)からネットでも結果確認ができるとも書いてあるので、これは単純に「26万人に一度にメールするとメールサーバがパンクしちゃうから、時間差で送信するよ」程度の意味だろう。はてさてどうなることやら。狭き門で可能性薄なのは確かだが、当選する人間が3万人いるというのもまた確か。やっぱり心のどこかで期待はしてしまいます。

さて、前も書いたかもしれないが、世田谷246ハーフマラソンと、東京マラソン以外のエントリーレースを検討中。そちらは、大学時代の友人たちと一緒に出ようと思っている。新宿シティハーフに出ようと思っていたのだが、迷っているうちにあっさりと定員締め切りになってしまって、別のレースを調査中。それにしても、11月末締め切りのエントリーがこの時期で既に定員オーバって、東京マラソンといいこいつといい、どんだけブームなんでしょう。。。

でもって、エントリー候補となるレースにはいくつか(自分の中で勝手に作った)条件があって、

  • 距離は10km、あるいはせいぜいハーフまで
  • 公道を走るレースであること(公園内だけの周回は×)
  • それなりに実績のある大会であること(RUNNETの100撰とかが目安?)
  • 制限時間が緩いこと

てなところ。というのも、一緒に参加しようという友人たちは、ときたま一緒に走ったりはしているものの、私ほど普段から走っている面子ではない(私自身、マラソンを目指すにしては全然走行距離が足りていないので、それよりも少ないのだから推して知るべし)。なので、いきなりきつかったり退屈なレースに誘ってしまって、そこで「走るってやっぱり辛いね」なんて思われたら元も子もない。せっかく走ることに興味を持ってくれているのだから、まずは無難なレースで楽しんでもらって、そこから徐々にRUNの魅力に取り憑かせて、次のフェーズでフルマラソンを初めとした色んなレースに一緒に参加できるようになったらな、という遠大な(?)計画なのだ。普段走れない公道を沿道からの声援を受けながら走ってこそレースの醍醐味だろうし、運営がある程度しっかりしていないと充実感も半減してしまうだろうってことで、出てきたのが上記の条件。従って、制限時間がきつい上にコースも過酷な世田谷ハーフなど、残念ながら現時点では間違っても誘えない。

てなことで、今のところ候補に挙がっているのが「東京ベイ浦安シティマラソン」「サンスポ千葉マリンマラソン」「神奈川マラソン」といったあたり。……なんだけど、何故かどれもケチがつく。。。「東京ベイ浦安シティ」は、公式ページの案内がしょぼすぎて、いまいちどんなレースなんだかのイメージがつかない。コース図すら見つからないし。それなりに評判は良さそうなんだけど、あのホームページをみると不安になるぞ、おい。。。サンスポ千葉マリンマラソンは、私の育った街で懐かしくもあるのだが、じゃぁちょっくら行ってくるかっていうにはちと遠い気も。神奈川マラソンは「RUNNET」を見るとエントリー不可になっていて、ネット登録を認めていないのか、まだエントリーが始まっていないのか、もう定員で締め切られてしまったのか、さっぱり分からない。公式ページを見ると、もう申し込み受け付けは始まっていそうだし、締め切ったというようなことも書いていないのだが。。。
てなことで、まだどうすっか迷っています。

世田谷246ハーフマラソンは当選

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家に帰ってメールを見ると、第3回世田谷246ハーフマラソンの抽選結果が届いていた。前の記事に書いたように東京マラソンの方は期待薄だが、こちらは見事当選していました。期限が短いので、忘れないうちに早速入金手続きをしておく。

昨年に続いて2年連続で当選。倍率はどれくらいだったんだろうか? 例年通りだと3倍前後だろうか? こちらについては、何となく世田谷区在住の人間が優遇されている気がする。去年の話だけど、お隣目黒区在住の人が2年連続で落ちたとかいう記事をネットで見た気がするし。それとも単純に確率の問題で、運が良かっただけなのかな?

まぁ何にせよ無事に当選ということで、昨年の記録を塗り替えるべく、気持ち新たに頑張りますか。でも、去年の記録は、最後へろへろになっていた割に、簡単に更新できる記録じゃ無さそうなんだよな。。。少なくとも、練習の中では、去年のレースペースを出すためにはかなり意識的に飛ばしてみないと届かない。こればっかりは、本番でのアドレナリンに期待するしかないかな。

とは言っても、やるべきことはやっておかないと。一番やるべきはきっと、アップダウン対策だろうな。この大会は、去年散々身にしみたが、アップダウンのかなり厳しいコース。今年の予定コースを見ると、ガーデンアイランド横の崖のような下り坂はコースから外れたものの、後半に訪れる、多摩川を離れてから等々力不動近辺まで伸びる目黒通りの急坂は今年も健在のようだ。よりによって、疲労がピークに達する、そして残り少しと気合いを入れ直すにはまだ早過ぎる15km付近で訪れる、まさにイジメのような登り坂。去年は、ここを登り切ったところで、明らかにペースダウン、脚が完全に動かなくなったからな。ここ以外にも、全体的に坂道がところどころに現れる、かなりタフなコースだ。普段走っている駒沢公園は、どちらかといえばかなりフラットなコースなので、ここでの練習だけではさすがに少し心許ない。試走をしてみるか、皇居に遠征してみるか。

何にせよ、後1ヶ月ちょっと。ランニングクリニックにも参加していることだし、頑張ってみますか。

ガーデンアイランド横の下り坂。こちらは今年のコースからは外れたが……

ガーデンアイランド横の下り坂。こちらは今年のコースからは外れたが……

文字通り後半最大の山場、目黒通りの長くきつい登り坂。こちらは今年も健在。

文字通り後半最大の山場、目黒通りの長くきつい登り坂。こちらは今年も健在。

※写真はGoogleMapのストリートビューより

東京マラソン2009の応募者数は……

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既にあちこちのブログで報告されていますが、東京マラソンの応募者数が公表されたみたいですね。
(公式発表はこちら → http://www.tokyo42195.org/2009/entry_jokyo.html

  応募者数 前年比 募集人数 倍率
10kmの部 35,603人 +9,653人 5,000人 7.12倍
フルマラソンの部 226,378人 +96,316人 30,000人 7.55倍

定員が昨年より5,000人増えたものの、募集者数ははるかに上回る約10万人の増加とは……。これでは、今年もまた落選の確率が高いなあ。去年の実質倍率は約4.7倍だったわけだが、年々狭き門になりますね。第一回に申し込んでいれば、一番参加できる確率が高かったわけか。まぁ当時はフルマラソンを走ろうなどとは、微塵も考えていなかったわけだが。

それにしても、3回目にして20万人の大台を超えるとはね。フルマラソンを走ろうと考える人間がこれだけいるというのは正直驚きだ。ほんの一昔前まで、「走るのなんて何が楽しいの?」「42.195kmも走るなんて正気の沙汰じゃない」などと、フルマラソンを走るなんていうのはごく一部の特殊な人達がすることとばかりに、奇異な目で見られていたというのに。変われば変わるものだ。
そもそも、個人的に意外だったことに、過去2回の完走率もかなり高い(第1回96.3%,第2回97.4%。詳細はこちら)。ブームに乗って何となく応募したら当選してしまったというだけの人も結構いただろうに、そうした人達も42.195kmの距離を走りきっているということだ。第1回にいたっては雪も舞うほどの過酷なコンディションの中で、だ。制限時間が緩いからとはいっても、42.195kmなんて、ランナーでない人にとっては、その距離を歩くのだって並大抵なことではあるまい。ブームの勢いというのはすごい。参加できる可能性は低くなったが、このこと自体は喜ばしいことではあるんだろうな、きっと。

こうしてマラソンを走るということが当たり前のことのようになって、身の回りにも走る人がもっと増えてくれば、走ることがもっともっと楽しくなるんだろうな。ブームが去ってしまう前に、そうした好循環にはまることを願う。

東京マラソンと世田谷246ハーフマラソン申し込み

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昨年に引き続き、東京マラソンと世田谷246ハーフマラソンを申し込む。

当然(?)、東京マラソンはフルマラソンの部、世田谷246はハーフマラソンの部。

世田谷246は去年の初ハーフマラソンの記録を是非とも上回りたい。

 

ただ、東京マラソンはもちろん、世田谷246も抽選なんだよなぁ。

落ちたときはどうすっか。それぞれフルマラソン、ハーフマラソンを一つずつは走っておきたいところだが。

フルマラソンは時期と場所とを考えると荒川市民マラソンとかかな。でも河川敷のコースでフルマラソンは変化に乏しくてちょっとどうだろか、とも考えてしまう。。一方ハーフは、多摩川ハーフか新宿シティハーフか、それともやっぱり荒川の谷川真理ハーフマラソンか。

まぁ抽選結果が出てから考えるか。落ちてから考えよう。

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