第4回ランニングクリニックの備忘録
ランニング関連イベント先週土曜日の高野進ランニングクリニック4回目。
メインのタイムトライアルの印象ばかり記憶に残っていますけれど、何気に役に立ちそうなお話を色々聞けたのでした。忘れないうちに備忘録がてらここにメモしておきます。
まずは踵をお尻につくように走る方法。
「踵をお尻につけて走って」と言われると、膝から下だけで回転する形になりがちだけれども、これだとふくらはぎにだけ負担がかかってハムストリングがうまく使えていない。横から見たときに、踵が直線上を通ってお尻に引きつけられる形、というのが正しい(?)形らしいです。
言葉だと分かり難いんで、絵にしてみました。こんな感じ? そうすると、自然と膝も高く上がるっていうことですね。
お次は体幹の鍛え方の一つ。
サイドバランス。これまた言葉で説明するのは難しいんで、絵を描いてみました。所要時間10秒の落書きです(笑)。左右の腕が直線になるのがポイント、、、らしいけどなかなか辛い。
ちなみに、スパイダーウォークなるものもきいたけれど、これは絵にするのも難しかったんで割愛。よつんばになって、右手右脚が伸びているときは、左手左脚が縮こまっているというような感じ。
最後に安静時心拍について。
安静時の心拍を調べることで、オーバートレーニングの兆候に気づける。毎日測るようにして、いつもより高めのようだと調子を崩し気味、オーバートレーニング気味ということらしい。
ちなみに、安静時心拍とは朝起きた直後の心拍数のこと。
運動時の心拍がどのくらいの負荷なのかを知るときの基準にもなるので、自分の安静時心拍がどのくらいかは知っておいて損はないだろう。
ちなみに、ランニング時の心拍はGarmin君で時々測るようにしているけれど、朝起きての計測にはイマイチ向かない。胸にモニタをつけたまま寝るとかしないといけないし、Garmin君自体電池の持ちはよくないし。そこで、起床時に測る用に、安物でいいから手頃に心拍計を測れるのがないかな、と探していたらちょうどいいのを見つけました。正確には心拍計ではなく脈拍計ですけれど、不整脈とかでない限りは近似値がちゃんととれるはずなので、これで良しとしましょう。
さーて、クリニックも今週で最終回。今回は初回を欠席したので、今年は未だに高野先生に会っていません。このままだと、「ただの」ランニングクリニックで終わってしまうので、最後はちゃんと出席しないと(^^;)
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