世田谷246ハーフ 7年目にして初の落選!

レース/大会

タイトルの通りです。以上。
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で終わってしまうのもなんなんで、少しだけ(^^;)

第2回から6年連続で当選していたこの大会(第1回の時は走っていませんでした)。

一説には倍率7倍くらいあるんではとも言われている狭き門の大会なのですが、そんな中で6年も連続で当たっているからといって別に私の運が特別にいい訳でもなく、少なくとも去年までは、下記の条件を満たしていたおかげで、相当当選しやすかったのかな、と。

  1. 世田谷区民
  2. 陸連登録している
  3. 申告タイムが90分以内

1番はもう明らかですよね。
この大会、明らかに地元民優遇があからさまで、世田谷区民の当選率はかなり高いものがあります。その分当然、世田谷区以外の方がこの大会を走るには相当に困難を極めます。
(かなりの幸運に期待するか、協賛イベントのランニングクリニック参加してタイムトライアルで基準タイムを超えるか。でも最近だと基準タイムをクリアしてすら参加出来ないこともあり、、、)。

2番目の陸連登録は、本当のところはよく分かりません。
関係しているような、関係していないような、、、。

でもって3番目の条件。
これは去年だか一昨年くらいに、ラン仲間たちと話していた中で出たんですけど、世田谷区民で陸連登録をしていても落選している人はやっぱり一定数はいる。そんな中で、我々のお仲間の当選確率は相当なものがあるよね、ひょっとして申告タイムごとに枠があるんじゃないか?という推測が出てきました。

この大会、地元大学の陸上部員とかも出場するので、上位のタイムはかなり速い。
それこそ1時間ちょっとでゴールしてしまう。
一方で、市民ランナーで90分以内というのはやっぱりそれなりには速いレベルな訳で、数がそんなに多い訳ではない(ランナー全体から比べたら)。
とするとどうなるか? 応援する側から観ると、大学生の集団が通過してしまうと、しばらくは誰もやってこない時間帯というのが出来てしまって、それは大会としてあまりよろしくないよね、と。そんな訳でその間を埋めるレベルのランナーというのを一定数確保しようとしているんではないかな、と。

もちろんこれはただの想像、あるいは妄想です。
ただ、少なくとも去年までの抽選で、上の3つの条件を満たしていてなおかつ落選したという人を私は知らないんですよね(もっとも、あくまでも私の身の回りの狭い範囲の話なのですが、何故か私のお仲間はその90分をちょっと切るくらいというレベルに結構集中しているんです)。なので、それなりに信憑性のある推測なんじゃないかなぁ、と思っているのですが、、、。

 

ともあれ、これは去年までの話。今年はこの3つの条件を満たしつつ落選という、私という事例が見事に一つ出来上がりました(笑)。

さすがにあからさますぎる地元優遇を止めたのか、あるいはランナーのレベルも上がってきて90分以内の持ちタイムもそれなりにボリュームゾーンになってきたのか。

地元優遇をを止めたのであれば喜ばしいことですね。
毎年参加していながら、区外で何度も落選している人を見ると、やっぱり何だか申し訳ない気分になりますし。
別に地元優遇が必ずしも悪いこととは思いませんが、その場合でもブラックボックスでやるべきではなく、最初から地元枠◯名と募集すべきだと思いますしね。

 

はてさて、何はともあれ、この辺りの真相がどうなのか。お仲間たちの当落が気になるところです。

 

ところでジンクスといえば、私に限って言えば「世田谷ハーフに当選した年は東京マラソンには当選しない」というものがあります(世田谷は毎年当選、東京は毎年落選なので当たり前なのですが(笑))。
ということは、これは今年こそ東京マラソンに当選する予兆なのだと、勝手に前向きに捉えておくことにします(^^)。

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