スコールの駒沢公園

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雨続きで、昨日も一昨日も走れず、ようやく晴れ間の覗いた日曜日。
週末でもあるし、今日はLSDで距離を稼ごう。2時間走か、体力に余裕がありそうならば14周で30kmを目指す。家で準備体操を済ませて、駒沢公園までアップをかねてジョグ。駒沢公園に着いたのがちょうど18:30。いざスタート。

1周目。今日の目的はロング走なのだから。ペースが上がりすぎないように押さえて押さえて。iPodも今日は忘れなかったが、まだ再生はしない。ロング走の時は、集中力が切れかけてきた中盤あたりからリズムを変えるために再生させるようにしているから。

2周目。視界の端で空が光るのが見える。雷? でも音がしないな、と思うのもつかの間。しばらくして雷鳴が轟く。まだ距離は遠そうだが、直に降ってきそうだな。

3周目。遂に小雨がぱらついてくる。今日は無理かなと早くも諦めの気持ちが頭をよぎる。この程度の雨ですむのなら、却って心地いいくらいなのだが。

4周目。心持ち雨が弱まってきた気がする。この感じなら意外にもつかもしれないな。

5周目。落ち着いたのもつかの間。とたんに大粒の雨が落ちてくる。あっという間に濡れ鼠。スコールになる。Tシャツも瞬く間に重くなってきた。ただ、その後雷はないので、雨の中のレースを想定した練習だと思えばまだ走れるか。ここまで濡れてしまえば逆にもう雨も関係ない。ロング走は無理でも、走れるところまで走ってしまおう。ということで、切り上げずに6周目に突入。

6周目。前言撤回。雨は充分関係があった。プール横のアスファルトを離れて土のコースが完全に水没してしまっている。水たまりにもろに脚をつっこんでしまったり、水たまりの無い箇所を探してジャンプしながらの走りになったり、とてもリズムを保てない。その他のアスファルト部分はまだ普通に走れていたが、さすがに周りのランナーも見かけなくなったな。結局、そんな走りをしていたら練習どころか怪我をしかねないので、6周で切り上げる。ということで、今日もiPodは出番無し。帰ってさっさと風呂に入ろう。。。

それにしても、ここのところ雨が多すぎだな。それもスコールみたいな豪雨ばかりだ。東京はいつから熱帯になったんだ?

 -----8月の総括-----
練習回数:9回
走行距離:123.8km

月間走行距離としては過去2番目にいいが、フルマラソンを目指すにはまだまだ足りないよな。というか、そもそも練習回数9回というのが少ないか。徐々に増やしていかないとね。

スタイリッシュな多機能体重計を買ってみた

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ランニングを始めた理由がダイエットだという人は多いんじゃなかろうか。私もご多分にもれずそのくちなのですが。

それなら体重計くらい持っていないとと思いつつも、実は今まで自宅に体重計が無い生活を送っていました。たまにハンズなどを覗いてみたりはしていたんだけれど、「ダイエット目的なら体脂肪率もやっぱり測りたいよな」とか、「最近は筋肉量とか色々測れる多機能体重計、いわゆる体組織計なるものも出ているし、どうせ買うならそっちか?」とか、「でも体組織計はデザインがごついモノばかりでいまいち気に入らないな。ついでに高いし」などと考えているうちにどんどん時が過ぎてしまっていたのでした。

そんなときにamazonで見つけたのが、こいつ。体重計・体脂肪計ではメジャーなTANITA製の「インナースキャン50 シルバー BC-528-SV」(インナースキャン50が製品名だと思っていたら、これだけで検索すると他の体脂肪計も引っかかってしまったので型番まで)。

まずガラスを基調にしたこのデザインに一目惚れ。機能も、体重・体脂肪率はもちろん、内臓脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝量、体内年齢、推定骨量まで測定してくれて、言うこと無し。そして、ハンズを眺めていた限りでは、体組織計は大体1万円を超えるあたりというのが相場であったが、Amazonで実売価格が9千円を切っているお値段。そして、この分野では定評のあるTANITA製。もう文句のつけようがありません。あまり衝動買いはしない性格なのですが、このときばかりは即座に購入を決断しちゃいました。

それから一ヶ月くらいたつのですが、実際に使ってみてもこれはかなり満足な一品。ランニングのモチベーションも高まるというものです。体脂肪率が自分が思っているよりもかなり低く出てほくそ笑んだり(でもだったら、このつまめる腹やあごは一体何なんだ?)、体内年齢に至っては、実年齢よりも10近く低く出てかなり驚いてみたり(測り方が何か間違っているなじゃなかろうかと不安に……)。まぁこういったモノは、1回の結果に一喜一憂するモノではなく、最初に比べて最近はどうなってきたかっていう推移の方が大事なんだろうから、長期的に見ていきましょう。

TANITA 体組成計 インナースキャン50 シルバー 【スイッチ押さずに乗るだけであなたを認識! 】BC-528-SV
B0016JKKOK

iPodも忘れて走りに行った

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雨のせいで間が空いてしまい、3日空きのランニング。

家を出て鍵をしまいながらさぁ走り始めるか、といったところで何か違和感を感じる。???。何か首のあたりがスッキリしているような。。。とようやくiPodを忘れたことに気づく。家で充電と追加の選曲をしていて、そのままMacに差したままでした。

一瞬取りに戻ろうかとも思ったが、まぁいいや。レースの時にはどうせつけないんだし、集中力が一番の課題である私にとって、音楽無しでも集中力を維持できるかどうか、メンタルトレーニングの一環だ。

時計も無し。音楽も無し。格好いい言葉で言うならば、まさに自分の身体と対話しながらペースを作っていく。今日も速すぎず遅すぎずのまずまずのペースで、駒沢公園を6周。最後まで何の問題もなく集中力は持ってしまった。ふむ。集中力はあんまり音楽は関係ないのか?

8月はこれで100km達成。去年の同月に比べれば走っているんだけど、フルに向けてはまだまだ足りないよな。8月は残りの数日でどこまで伸ばせることやら。

夏が終わる

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久々の練習会。前回は参加できなかったので約1ヶ月ぶりか。

ときおり小雨がぱらつくも、本降りにはならずに、むしろ快適なくらいだ。気温も低く、走り始める前はちょっと風が肌寒いほど。代々木公園の地面には落ち葉も散りばめられ、まるで秋の風景だ。ほんのちょっと前までのうだるような暑さは一体なんだったんだという感じだ。夏ももう終わるなぁ。夏休みはまだとっていなくて、これからだというのに。

練習は1.7kmの周回コースを、2周を5'30/kmのペース走+1周ペースダウンの繰り返しで、計7周。遅すぎず、速すぎず、涼しい気候もあって、結構快適に走れる。ラスト1周はペースアップ。一気に1分以上あげる。1.7kmを7’30ってことは、4'25/kmくらいか。

速いペースで走ると、当然疲れはするけど、すかっとして気分がいいや、やっぱり。

雨上がりで快適ラン♪

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駒沢公園7周。

会社から帰宅すると、ソフトボール、オーストラリア戦9回裏。せっかくだからと結末を見届けてから外に出ると、この1時間足らずの間に雨が降っていた模様。それも地面の濡れ方を見ると、結構降っていたみたいだ。そのおかげかどうか、涼しげな風が吹いており、気温も低め。家でTVを見てぐだぐだしていた時間があったおかげで、雨も避けられて、珍しく快適なコンディションで走れる。最低ノルマ5周と考えていたが7周15kmを走れてしまった。一瞬8周目も行ってしまおうかと思ってしまうくらい、今日はどこまででも走って行けそうな感じだったが、無理は禁物。明日も仕事だし、このへんでやめておく。

これからもこんな涼しい日が続けばいいんだけどな。

東京マラソンと世田谷246ハーフマラソン申し込み

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昨年に引き続き、東京マラソンと世田谷246ハーフマラソンを申し込む。

当然(?)、東京マラソンはフルマラソンの部、世田谷246はハーフマラソンの部。

世田谷246は去年の初ハーフマラソンの記録を是非とも上回りたい。

 

ただ、東京マラソンはもちろん、世田谷246も抽選なんだよなぁ。

落ちたときはどうすっか。それぞれフルマラソン、ハーフマラソンを一つずつは走っておきたいところだが。

フルマラソンは時期と場所とを考えると荒川市民マラソンとかかな。でも河川敷のコースでフルマラソンは変化に乏しくてちょっとどうだろか、とも考えてしまう。。一方ハーフは、多摩川ハーフか新宿シティハーフか、それともやっぱり荒川の谷川真理ハーフマラソンか。

まぁ抽選結果が出てから考えるか。落ちてから考えよう。

ブログタイトルの由来

はじめに, ランニング雑感 コメントは受け付けていません。

ランナーとしては珍しいほうだと自分でも思うのだけど、普段の練習では時計をしないで走ることが多い。

もちろん、レースに出るときや、ポイントとなる練習、ペースを意識した練習をする時には、ちゃんとラップタイムを計りながら走っているから、いつもいつもそうだというわけじゃないんだけれど、比率で考えるとやはり時計をしないときの方が多いと思う。

ランナーにとって時計が必需品なのは理解しているけれども、特に走り始めたばかりの初心者の人たちにとっては、そっちのほうがいいんじゃないかな、と思っている。

 

走っていてタイムが上がっていくのは、成長を客観的に実感できて嬉しい。それがモチベーションにもつながるのはよく分かる。

だけどそれは、1ヶ月とか半年とか1年とか、もっと長いスパンで見ればいいことで、何も毎回確認する必要はない。大体、走っててちょっと苦しく感じているときに、時計をみてペースが予想よりも遅かったと分かったところで、そこでペースを上げられる訳でもないんだし。

 

数字は一方でシビアで残酷なものだ。

日によって、気温も湿度も風の有無も体調も、時にはコースそのものだって違うのに、数字として示されてしまうと、どうしたってタイムが上がった下がったと一喜一憂してしまう。昨日より今日、今日より明日。タイムが上がっていなければ、それをストレスに感じてしまうし、あるいは焦ってペースを上げて走って疲労をためてしまう。

そうやって頑張っていいタイムが出たとしても、次はそのタイムが基準になってしまう。そんなことを毎回の練習ごとに繰り返していたら、すぐに走ることが嫌になってしまうんじゃないかな。せっかく走り始めたのというのに、それじゃもったいなさ過ぎる!

 

楽に走れるペース。意識的にもっとゆっくりとしたペース。風を感じながら走れるペース。ちょっと頑張ってみたペース。初めのうちはタイムなんか気にせず、気の向くまま、自分の身体が感じるまま、気軽に走ればいい。そして気にしないんだから、最初からタイムなんか計らなければいい。

気にしなくても、走ることを続けていればタイムは自然に上がっていくものだ。

 

そんな思いをブログタイトルにも込めてみました。やっぱ走るってのは楽しくないとね♪

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