埼スタEKIDEN2011

レース/大会

会社仲間と埼スタEKIDENを走ってきました。
内輪の争いも激しいいつものオーリンゲン企画のラン仲間たちとは違い、ゆるゆるランナーメインの気楽なレース。たまにはこういう気軽な大会にも参加して、バランスをとらないとね♪

いつもは会場が神奈川県だったり、西東京のほうだったりと、埼玉から参加してくれている方々には遠出をさせてしまって申し訳ないなと思っていたところに、埼玉スタジアムで開催されるというEKIDEN大会を発見。距離も1人5kmと手頃。ホームページの雰囲気的にも、EKIDENカーニバルとか同様、ファンラン的な空気があふれている大会で、これはちょうどいいとばかりにエントリーしました。

今回も、混成2チーム、男子1チームの計3チームでエントリー。100人弱の会社で、このときだけのにわかも多いとはいえ、12名のランナーが集まるってのは何気に凄いことです♪

 


私の担当は3区。今までの駅伝では1区を走ることが多かったので、前のランナーが来るのを今か今かと待つのが何だか新鮮な気分(^^)。これぞ駅伝の醍醐味だよねぇ。ちなみに前の区間のランナーが暑さで失速してしまっていたのと、私が中継所への行き方が分からなくて迷って時間を無駄に潰してしまっていたので(目の前に見えているのに、ランナーの走っているコースとフェンスに阻まれて、どうやってたどり着くのかかなり迷いました!)、見逃してしまったのかと大分不安になりましたが。

襷をもらってから最初の1kmは、前のランナーが失速した分をリカバリーしようと、3'45とついつい突っ込んでスタート。いかん、今日はゆるゆるランの予定だったのに(笑)。
その後は少し緩めたものの(というか、へばって失速したともいう)、結果的には結構頑張っちゃいました!

 

しっかし今日は暑かった。北海道マラソンを彷彿させる、、、というか湿気が高くて、北海道とはまた違った種類の暑さに体力を奪われる。

コースもまた、かなりひねくれているんだこれが。スタートしていきなり駅の方まで行って帰ってくる往復やら、スタジアムに戻ってきても無駄にぐるぐるしながら、ヘアピンカーブもあるし、なかなかゴールにたどり着かないとか。

それに、スタジアムの中を走れるといっても、国立競技場や日産スタジアムと違って、トラックがあるわけでもないので、それでいてピッチの芝生に入らないようにスタジアムの中を走るというのも、何とも不思議な気分。まぁ、普段走れないスタジアムの中を走れるというのが売りの1つではあるんだろうけど。

どうにも無理矢理1周5kmのコースに設定したような感じで、ちょっとムリのあるコース設定だったな。だったら、神宮外苑駅伝とかみたいに、素直な周回にして1人2周とかにすればいいのに……。
 
まぁ、なんだかんだで結構頑張ってしまって、結局20分13秒で襷リレー。
20分切りには後少しで届かずでちょっと残念。
あっ、でも1人5kmってのはトランジションエリアを抜いて5kmなのかな? それならギリギリ切れているのかも。と考えれば上出来かな♪

20'13"74
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(トランジションエリア)18"44
0-1km 3'45"00
1-2km 3'59"25
2-3km 4'04"07
3-4km 4'10"71
4-5km 3'55"45
(トランジションエリア)1"82

 

何にせよ、タイム狙いやレベルの近い仲間たちとデッドヒートを繰り広げるガチレースもしびれますが、こういう和気あいあいとしたほのぼのレースもたまには楽しいですね(いや、決して普段のレースがぴりぴりしているという訳では決してありませんよ(笑))。
この後に行われたキッズの部でのお子ちゃまたちの走りにも癒されましたし(^^)。

会社の仲間たちも「走っているときは大変だけど、走り終わるとまたやりたいって思う」と、普段から走っている人間としては実に嬉しいことを言ってくれ、すぐに「次の大会何に出ようか」という話で盛り上がれるのも嬉しい限りです。

いやー楽しい一日でした。

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