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	<title>時計を忘れて走りに行こう &#187; ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)</title>
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	<description>If you run, you are a runner. It doesn&#039;t matter how fast or how far. It doesn&#039;t matter if today is your first day or if you&#039;ve been running for twenty years. There is no test to pass, no license to earn, no membership card to get. You just run. 　by John Bingham</description>
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		<title>【ブックレビュー】筋トレ女子のマラソン人生</title>
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		<pubDate>Fri, 21 Sep 2012 23:11:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>

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		<description><![CDATA[走った先に、この仲間たちの存在があったのです。もっと先の未来には、「このために走っていたんだ」という「何か」が見えてくるかもしれません あとがきより このたび私のラン仲間が本を上梓したとのことで、早速Amazonで注文し [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>走った先に、この仲間たちの存在があったのです。もっと先の未来には、「このために走っていたんだ」という「何か」が見えてくるかもしれません</p>
<p class="cite">あとがきより</p>
</blockquote>
<p>このたび私のラン仲間が本を上梓したとのことで、早速Amazonで注文して読んでみました。</p>
<p>ご本人いわく「正直言いまして、百戦練磨のベテランランナーである皆様には、何の役にも立ちません。『これから走ってみようかなぁ』とか『何かやってみようかなぁ』とか思っていらっしゃる方の入口くらいにはなるかもしれません。」とのこと。</p>
<p>学生時代も社会人になってからも運動はからっきし（今の姿しか知らない私にはとても信じがたい話ですが）だった彼女が、何故走り始めたのか、フルマラソンを完走できるようになるまでどんなトレーニングをしてきたか、そして各地の大会に参加しながら見て感じたことを四方山に綴った体験記。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;nou=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=rewhyoar-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=4286125130" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p><span id="more-2027"></span></p>
<p>シューズの履き方に頭を悩ませ、走り始めればすぐに脚を痛め、東京マラソンでハーフマラソンデビューをしようとして、大会ごとに開催される距離が違うことを初めて知り、ウェイト・トレーニングで弱点を克服しながら、ついにはフルマラソンを完走し、素晴らしき仲間との出会い（光栄にもわたくしもその末席に加えさせていただいております）と別れも経て、ときには昨今のマラソンブームの裏で低下するランナーのマナーに憂い、、、。そんなランニング生活の中で得たものとは？</p>
<p>　</p>
<p>本人の言う通り、『これから走ってみようかなぁ』とか『何かやってみようかなぁ』と感じている人たちには勇気を与えてくれることでしょう。</p>
<p>走っている人にとっては当たり前のことだけれど、初めて走ってみようという人がぶつかる壁について、自分の体験をもとに事細かに書かれています。シューズの紐の結び方から書かれているランニング本なんて、そうそうありません(^^)。</p>
<p>また、冒頭で自己申告している運動音痴っぷりは実に微笑ましい限り。そんな彼女がフルマラソンを走りきれるようになり、更には「仙台国際ハーフマラソン」という、何年か前までは厳しい参加制限タイムがあった大会の基準タイムを超えるにまで至ったという事実は、「自分にはムリ」と思っている人たちの背中を押してくれることでしょう。</p>
<p>　</p>
<p>では、我々のような（百戦錬磨かどうかはさておき(^^;)）ある程度走ることに慣れたランナーにとっては？<br />
意外にも（と言っては失礼ですが）、そんなランナーたちにとっても十分役立つ情報が載っていました。彼女は、走り始めこそ故障に悩まされたものの、ここ3年くらいは故障知らずとのこと。その根幹にあるのが、タイトルにもある通り日々実施している筋トレ、ウェイト・トレーニング。ちょっと全力で走るたびに故障ばかりしている私なんかは、ほんと見習わなければいけません（＾＾）。<br />
そんな効果的なウェイト・トレーニングの方法、「最低限これだけでも！」といったあたりのことも書かれており、筋トレ嫌いの私にはとても役に立ちました。</p>
<p>マニアックなところでは、走り始める前や各レース前後のタイミングでの体組織データ(脂肪量、部位別筋肉量、骨量など)の比較も、他ではなかなかお目にかかることが出来ないデータなだけに、データ魔、分析マニアの方々が喜びそうです(^^)。</p>
<p>　</p>
<p>彼女は、我々と同じ一介の市民ランナーです。ランニングのトレーナーでもないし、文章を書くのが本職というわけでもない。なので文章には正直こなれていない部分はあるかもしれません（失礼！ たぶん本人もこのブログ見ているのに(^^);)。</p>
<p>でも、だからこそ、そのひたむきな思いが胸に伝わってくる部分があると思います。</p>
<p>そんな彼女の座右の銘（？）は「あきらめない☆」。この本自体はランニングの体験記という形ですが、それはあくまでも一例であって、彼女がこの本で本当に伝えたかったのは、多分、このあとがきに書かれている言葉に集約されているんじゃないかな、と勝手に思っております。</p>
<blockquote><p>
「えぇ〜、私なんてできないよー」とか、「歳だから……」とか言う前に、まず一歩、踏み出してみませんか。それはなんでもいいんです。興味を持ったもの、きっかけがあったもの、友人に誘われたもの、な〜んでも。そして、ほんのちょっぴりだけ頑張って、続けてみませんか。踏み出した後には、必ず何かが見えてくるし、結果がついてきます。私はそう思っています。
</p></blockquote>
<p>私やお仲間たちにとっては、この本に書かれている内容の多くの同じ時間、同じ空間を共有しているので、思い入れが強く読めたのは当然で、その分、評価が甘くなっている部分は正直あると思います。</p>
<p>それでも、退屈な日常から一歩踏み出したい、でもその勇気がない、そんな人たちにも、そんな人たちにこそ読んで欲しい本だと思います。<br />
もちろん、ランナーの皆様にとっても「あぁ自分も走り始めたときはそうだったなぁ」とか、「うんうん、わかるわかる」と初心に返って共感できることが多いと思います。走ることがマンネリしてしまってきて、走り始めた頃の気持ちを忘れた方も、この本を読んで、自分が走り始めたときのことを思い出してみませんか？　きっと明日からまた、新鮮な気分で走り始められると思います。</p>
<p>　</p>
<p>あっ、ちなみに、裏表紙に使われている写真には、私も後ろ姿で(ちいさ〜く)登場させていただいています（笑）。<br />
<a href="http://run.dot-whim.com/wp-content/uploads/2012/09/book.jpg"><img src="http://run.dot-whim.com/wp-content/uploads/2012/09/book-225x300.jpg" alt="" title="裏表紙" width="225" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-2030" /></a></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4286125130/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4286125130&#038;linkCode=as2&#038;tag=rewhyoar-22">筋トレ女子のマラソン人生</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4286125130" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
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		<item>
		<title>Amazonからの初お小遣いゲットと人気書籍ランキング</title>
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		<comments>https://run.dot-whim.com/201208/2001.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 31 Aug 2012 09:35:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
		<category><![CDATA[チーム]]></category>
		<category><![CDATA[感想]]></category>
		<category><![CDATA[風が強く吹いている]]></category>
		<category><![CDATA[高橋尚子]]></category>

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		<description><![CDATA[このブログでもランニング関係の書籍／DVD等を紹介することがありますが、その際に(画像等を利用させてもらう目的もあって)amazonのアフィリエイトサービスを利用しております。 ただしこのサービス、リンクを介して賞品が売 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>このブログでもランニング関係の書籍／DVD等を紹介することがありますが、その際に(画像等を利用させてもらう目的もあって)amazonのアフィリエイトサービスを利用しております。</p>
<p>ただしこのサービス、リンクを介して賞品が売れたからといってすぐに紹介料がもらえるというものでもなく、amazonの場合は紹介料が5000円を超えて(商品券支払いの場合は1500円)初めて支払われる、という仕組みになっております。</p>
<p>このブログはアフィリエイト収入を目的にしている訳でもないし、これでがっつり儲けてやろうなどと考えている訳でもないので、毎月数十円、数百円といった微々たる紹介料を重ねていたのですが、塵も積もれば山となる。このたび、気がついたら最低支払金額を超えて、振り込みがなされており、初お小遣いをゲットしました(^^)。</p>
<p>　</p>
<p>てことで、せっかくなので、過去にこのブログで紹介した本の中から人気だったもの(＝このサイト経由でAmazonでの購入に結びついたもの）のランキングを紹介してみたいと思います♪</p>
<p><span id="more-2001"></span></p>
<p>（リンク先は、このブログで紹介したときの記事）</p>
<ol style="list-style-type:none;">
<li style="margin-bottom:10px;">１位：<a href="http://run.dot-whim.com/200904/336.html">42.19GO!!―運痴女のフルマラソン挑戦記</a></li>
<li style="margin-bottom:10px;">２位：<a href="http://run.dot-whim.com/201204/1912.html">笑顔で生きる魔法の言葉</a></li>
<li style="margin-bottom:10px;">３位：<a href="http://run.dot-whim.com/200809/76.html">風が強く吹いている</a></li>
<li style="margin-bottom:10px;">４位：<a href="http://run.dot-whim.com/200912/829.html">走れば人生見えてくる (講談社文庫)</a> </li>
<li style="margin-bottom:10px;">５位：<a href="http://run.dot-whim.com/200905/436.html">走ることから学んだ夢をかなえる方法 そして、僕らは風になる</a></li>
<li style="margin-bottom:10px;">５位(同率)：<a href="http://run.dot-whim.com/200811/164.html">チーム</a></li>
</ol>
<p>　</p>
<p>確かに、自分でもお気に入りの本ばかり（まぁ、気に入らなかった本はわざわざ紹介していないってのもありますが）！</p>
<p>中でも、他の本は長い時間をかけてじわりじわりという感じだったのですが、２位の「笑顔で生きる魔法の言葉」はかなり最近紹介した本。さすが高橋尚子さんのネームバリューは凄い！といったところでしょうか。</p>
<p>また、「風が強く吹いている」や「チーム」のようなメジャーな作品のみならず、比較的マイナーな作品（多分、、、）も結構ランクイン！　こういう知名度の低い作品を、自分が紹介したことによって興味を持ってくれる人がいるっていうのは、紹介した甲斐もあるってもので非常に嬉しいです♪</p>
<p>ちなみに、通常の店舗ではなかなか手に入らないマイナーなものでお勧めといえば、本ではなくDVDですが、舞台版の「風が強く吹いている」(<a href="http://run.dot-whim.com/201002/834.html" target="_blank">【舞台版】風が強く吹いている | 時計を忘れて走りに行こう</a>)なんかも、かなりお勧めです(^^)。</p>
<p>　</p>
<p>ということで、今後とも気になった作品、気に入った作品を随時紹介していければと思いますのでよろしくお願いします。 また、逆に皆様のお気に入りなどありましたらご紹介していただけると嬉しいです♪</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>高橋尚子「笑顔で生きる魔法の言葉」</title>
		<link>https://run.dot-whim.com/201204/1912.html</link>
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		<pubDate>Mon, 16 Apr 2012 13:29:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
		<category><![CDATA[名言]]></category>
		<category><![CDATA[高橋尚子]]></category>

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		<description><![CDATA[「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」 名言集好きな私。特にマラソン選手の名言は大好きです♪ このブログでも、実在アスリートの名言をテーマにした自己啓発風小説( そして僕らは風になる〜走るこ [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
</p></blockquote>
<p>名言集好きな私。特にマラソン選手の名言は大好きです♪<br />
このブログでも、実在アスリートの名言をテーマにした自己啓発風小説(<a href="http://run.dot-whim.com/200905/436.html"> そして僕らは風になる〜走ることから学んだ夢をかなえる方法 </a>)の紹介をさせていただいたりしていますし、初フルの<a href="http://run.dot-whim.com/200904/401.html">長野マラソン</a>や、マジ駅伝の<a href="http://run.dot-whim.com/201012/1234.html">奥多摩駅伝</a>のときなども、アスリートの名言を心に刻みながら走ったりしていました。</p>
<p>今回紹介するのは、かの高橋尚子さんを支えた名言と、その名言にまつわるQちゃんのエピソードを一冊にまとめた「笑顔で生きる魔法の言葉」。<br />
本屋で見つけた瞬間、レジへ速攻でした(^^;)。<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4048850687/ref=as_li_ss_il?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4048850687"><img src="http://run.dot-whim.com/wp-content/uploads/2012/04/takahashi_naoko.jpg" alt="" title="笑顔で生きる魔法の言葉" width="150" height="212" class="alignnone size-full wp-image-1914" /><br />
</a><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4048850687/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4048850687">笑顔で生きる魔法の言葉</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4048850687" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /></p>
<p><span id="more-1912"></span></p>
<p>ということで、例によって琴線に引っかかった言葉達をいくつか。</p>
<blockquote><p>
「"ちょっとだけ頑張る"ことを、毎日続けてみよう」
</p></blockquote>
<p>普段の練習の後に、100m３本を毎日続ける。10本もいらない。３本でいい。<br />
大事なのはそれを続けること。このちょっとの差が積み重なって、いずれ大きな差となって現れてくる。続けることの大切さ。<br />
昨日の練習の後は、さっそく100m３本のWSを追加していました。影響されやすい私です(^^)。</p>
<blockquote><p>
「人への感謝の気持ちも、自分の力になる」
</p></blockquote>
<p>マラソンを走っていると、周りに感謝することは多い。支えてくれた仲間達、大会を運営してくれているスタッフやボランティアの方々、苦しいところに声をかけてくれる沿道の応援。そうした感謝も、自分の力になる。そういえば京都マラソンのとき、一番ペースが上がったのは沿道の応援に「ありがとうございま〜す」と返礼しながら走っていた区間だったな、と思い出しました。</p>
<blockquote><p>
「自分だけのバイブル」
</p></blockquote>
<p>いい記録を出していたときの練習記録は、未来の自分にとっての指針となる自分だけのバイブル。でも絶対のものではなくて、日々新しいバイブルを作り上げていくような気持ちが大事。<br />
このブログにせよ、JogNoteの記録にせよ、無駄に長文を書き散らしていることが少なくないんですが、おかげで後で自分で振り返ったときに、そのときのことが鮮明に思い出せてくるんですよね。いずれ、この文章が、未来の自分のバイブルになれば素敵なことです。</p>
<blockquote><p>
「痛い目にあったとしても、失敗すらできない人生よりずっと楽しい」
</p></blockquote>
<p>昨日は多くの仲間が、長野マラソン、かすみがうらマラソンを走っていました。結果は様々でしたが、中には撃沈してしまった人も。彼らのレポートを読んでいて思ったのが、より高い目標に挑戦しようとしているひとほど、撃沈のリスクも高くなるんだよなということ。それは決して格好悪いことなんかじゃない。安全サイドでゆっくり走っていれば撃沈はしないかもしれないけど、それでは手に入れられない高見というのはきっとある。色んなレースレポートを読んできましたが、挑戦する姿勢というのは、例え失敗に終わったとしても最高に格好よく映っていたと思います♪</p>
<p>などなど。</p>
<p>ここにあげたのはあくまでも１例。他にもたくさんの名言に加えて、そその背景にある数々のエピソードも記載。単なる名言集としてだけではなく、高橋尚子ファンブックとしても必読の一冊かも(^^)。末永く本棚に入れておきたい１冊でした(^^)</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;nou=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=rewhyoar-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=4048850687" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p>写真は、今年の正月早々に出張お仕事していた先にかかっていた直筆サイン。<br />
<a href="http://run.dot-whim.com/wp-content/uploads/2012/04/20120101.jpg"><img src="http://run.dot-whim.com/wp-content/uploads/2012/04/20120101-300x300.jpg" alt="" title="高橋尚子色紙" width="300" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-1913" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>ランニングソング・マイベスト10</title>
		<link>https://run.dot-whim.com/201112/1767.html</link>
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		<pubDate>Fri, 30 Dec 2011 13:32:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
		<category><![CDATA[フレーズ]]></category>
		<category><![CDATA[北海道マラソン]]></category>
		<category><![CDATA[千葉真子]]></category>
		<category><![CDATA[奥多摩渓谷駅伝競走大会]]></category>
		<category><![CDATA[桜井千恵]]></category>
		<category><![CDATA[遠くへ]]></category>

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		<description><![CDATA[年末ということもあってここ１年の活動を振り返りながら、現時点でのランナー向け、ランニング向けソングのお気に入りベスト１０を独断と偏見で挙げてみました♪ （どういうつながりなのか、は、まぁオーリンゲン企画の方であれば分かっ [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>年末ということもあってここ１年の活動を振り返りながら、現時点でのランナー向け、ランニング向けソングのお気に入りベスト１０を独断と偏見で挙げてみました♪<br />
（どういうつながりなのか、は、まぁオーリンゲン企画の方であれば分かっていただけるかと(^^;)　分からなくても記事の内容には影響ありません）</p>
<p>実際にマラソン中継のテーマソングに使われていたもの、曲自体がランナーにとって非常にマッチしているもの、曲自体はランニングとは関係ないもののラン仲間内とのイベントとリンクして思い入れが深いもの、理由は様々ですが走っているときに聴くとテンションの上がるものばかりです。</p>
<p>全部にリンクを張る気力が無かったので、気になった曲はyutubeででも検索してくださいまし。</p>
<p>　</p>
<p><span id="more-1767"></span></p>
<ol>
<li>
<em>君がいる（加賀谷はつみ）</em></p>
<blockquote><p>どんなに遠くたって遅くたって　前を向いて　あの大きな風のようにほら　駆けよう自分らしいスピードで</p></blockquote>
<p>2011年北海道マラソンテーマソング。JogNoteで私とリンクしている方にとっては言わずもがなの結果ですよね(^^)。このブログでも何度か取り上げさせていただいています（<a href="http://run.dot-whim.com/201108/1638.html">ここ</a>とか<a href="http://run.dot-whim.com/201111/1752.html">ここ</a>）。<br />
歌詞・メロディ・歌声、どれもがランナーの心にぐさりと刺さります！</p>
<p>　</p>
</li>
<li>
<em>遠くへ（桜井千恵）</em></p>
<blockquote><p>私たちが目指すゴールは　ひとつだけじゃない<br />
自分を信じることで　強くなれるはず</p></blockquote>
<p>長野マラソンのNHK番組テーマソング。<br />
CDも発売されておらず、視聴できるところがほとんどないのが残念でなりません。根強いファンは多いらしく、CD発売されれば、そうでなくてもダウンロード配信だけでもきっと売れると思うのですが、、、。<br />
これも過去のブログで記事を書いているので是非<a href="http://run.dot-whim.com/200905/499.html">こちら</a>も。</p>
<p>　</p>
</li>
<li>
<em>あの太陽が、この世界を照らし続けるように。（コブクロ）</em></p>
<blockquote><p>
この手は君を守るため、この瞳は君を捜すために　心は君を愛するため　この命は君と生きるため<br />
僕に生きる意味をくれたその微笑み
</p></blockquote>
<p>映画「岳」主題歌。いや、映画は見ていないんですが、私(^^;)。ということでマラソンソングという訳でもないんですが、この曲にマラソン／駅伝の映像・写真を重ねあわせると、はっきり言ってぞくっときます。<br />
2011年オーリンゲン企画奥多摩渓谷駅伝テーマソング（笑）。</p>
<p>　</p>
</li>
<li>
<em>Rainbow（ポルノグラフィティ）</em></p>
<blockquote><p>
弱き我が心よ　共にまた行こう<br />
胸を張って　思い切って　強くなるためのハイペースで
</p></blockquote>
<p>第15回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会テーマソング。冒頭からいきなり「走る　走る　今日も走る」と始まる、まさにランナーのための歌。<br />
マイペースや走ることの楽しさを歌ったものと違い、飽くなき挑戦心を奮い立たせてくれる歌詞。メインレース、マジモードのレース前に聴きたい１曲♪</p>
<p>　</p>
</li>
<li>
<em>Song of love duet with 中嶋ユキノ（KG）</em></p>
<blockquote><p>
１人じゃない　いつだって　繋がりがあるから<br />
弱くたって　焦らないで　そのままでいいから
</p></blockquote>
<p>2010年全日本大学女子駅伝テーマソング。そして、2010年オーリンゲン企画奥多摩渓谷駅伝のテーマソングでもあります(笑)。駅伝大会のテーマソングに使われているものの、曲自体はマラソン用という感じではないですが、「１人じゃない」というランニング仲間のありがたさが身にしみる曲で、駅伝のテーマソングに使われていたのも納得です。</p>
<p>　</p>
</li>
<li>
<em>青春ライン（いきものがかり）</em></p>
<blockquote><p>
きらきら光る　青春ラインを　僕らは今　走り出すよ<br />
つなぐ　想いを　夢の先まで
</p></blockquote>
<p>オーリンゲン企画、キントラ(金曜トラック練習会）テーマソング(笑)。去年、変則スウェーデンリレーを走っているビデオ映像のバックミュージックに「青春ライン」を始めとするいきものがかりメドレーが採用されて以来、いきものがかりの曲が聞こえてくると、トラックを走っているような気分になってテンションが上がってきてしまいます。まさにパブロフの犬状態(^^)。いや、同じ状態のお仲間はきっと多いはず（笑）。</p>
<p>ちなみに、ここでいうスウェーデンリレーは本来のルールとは違って、２人１組で、1人目400m-2人目400m-1人目800m-2人目800m-1人目1200m-...と毎回距離が増えながらリレーでつなぐ一種のインターバル（レペ？）練習のことです。結構ハード(^^;)</p>
<p>　</p>
</li>
<li>
<em>夜明けの星を目指して（THE ALFEE）</em></p>
<blockquote><p>
傷つき迷い悩みながら　自信を取り戻すために<br />
自分なりのスピードで今　夜明けの星を目指せ  You Can Do It!
</p></blockquote>
<p>2004年大阪国際マラソンテーマソング。実は過去のマラソン中継の中で一番印象に残っているのが、オリンピックでも世界陸上でもないこのレース。アテネオリンピックの選考レースで、そうそうたるメンバーを押しのけて坂本直子選手の優勝。それも１年前の大阪、その年の世界陸上と、どちらも直前で千葉真子選手に逆転負けを喫していたのを、逆に抜き返しての３度目の正直の勝利。ちょうど千葉真子選手が飛び出してレースが動き出したときにオーバーラップして流れてきたのがこの曲で、今思い出してもしびれてしまいます♪</p>
<p>ちなみに、毎年の大阪国際女子マラソンのイメージソング一枚にまとめたCDが発売されております。さすがにマラソン大会向けに作られた曲なだけあって他にも名曲揃いですよ(<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001PNVYI8/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=B001PNVYI8">夢よ急げ-大阪国際女子マラソンイメージソング・アルバム</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B001PNVYI8" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
)。その年のレース展開とセットで見たい場合はこちらのDVDもお勧めです(<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000ZLS93O/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=B000ZLS93O">1982-2007 大阪国際女子マラソン Song by THE ALFEE [DVD]</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=B000ZLS93O" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />)♪ 直近の大会までカバーされていないのだけが難ですが……。</p>
<p>　</p>
</li>
<li>
<em>栄光の架橋（ゆず）</em></p>
<blockquote><p>
いくつもの日々を超えて　たどり着いた今がある<br />
だからもう迷わずに進めばいい
</p></blockquote>
<p>アテネオリンピック NHK放送公式テーマソング。<br />
文句無く心に染み渡る曲です。夢に向かって走り出す、そんな希望に満ちた曲。走っていて辛いことがあっても、その先にある達成感に向けて頑張ろうという気分にさせられます。</p>
<p>　</p>
</li>
<li>
<em>慈愛への旅路（ゆず）</em></p>
<blockquote><p>
描いた夢の続きをかなえるために<br />
新しいページをめくり　僕は刻む<br />
Never ending story
</p></blockquote>
<p>第2回横浜国際女子マラソン イメージソング。続けてゆずの曲。できるだけ同じアーティストがかぶらないようにと思って悩んだんですが、結局ランクインさせることに。<br />
再出発をイメージした曲。脚を痛めたときや失敗レースの後、それでも頑張ろうという気分にさせられますね♪</p>
<p>　</p>
</li>
<li>
<em>フルサト（夏川りみ）</em></p>
<blockquote><p>
重なったいくつかの円が 偶然作る花模様　出会いも同じ縁というから
</p></blockquote>
<p>ランとはほとんど関係のない曲ですが、その澄んだ歌声と、上記の歌詞がオーリンゲン企画のトレンドマークである○デザインを想起させてくれて、結構ほんのりしちゃったりりします。<br />
ちなみに○デザインの由来とは「オーが『O』で○、リンゲン(ringen)」もスウェーデン語で『輪』という意味で、年もバックボーンも価値観も走力も走歴もてんでバラバラなメンバーが『走る』というたった１つのつながりで『輪』になる」というもの（受け売り(^^;))。</p>
<p>　</p>
</li>
</ol>
<p>ということで、完全に自分の趣味全開のランキングですが、皆様のお気に入り、お勧めがあれば是非紹介してくださいませ。<br />
ここに挙げきれなかった素敵なまだまだありますので、機会があればその紹介もできればいいなと思っています。</p>
<p>明日は走り納めの予定。<br />
この１年の総括はまたそのときにアップする予定です♪</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>「ヒート」堂場瞬一</title>
		<link>https://run.dot-whim.com/201112/1759.html</link>
		<comments>https://run.dot-whim.com/201112/1759.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 09 Dec 2011 12:50:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
		<category><![CDATA[堂場駿一]]></category>
		<category><![CDATA[塀内夏子]]></category>
		<category><![CDATA[学連選抜]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[標なき道]]></category>

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		<description><![CDATA[堂場瞬一「ヒート」を読了。 堂場瞬一のランニング小説ものは、「チーム」「標なき道（旧題：キング）」に続いて３作目。 今回の「ヒート」は「チーム」の続編という触れ込みでしたが、実は「標なき道」の続編でもあってこちらの登場人 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>堂場瞬一「ヒート」を読了。<br />
堂場瞬一のランニング小説ものは、「<a href="http://run.dot-whim.com/200811/164.html">チーム</a>」「<a href="http://run.dot-whim.com/201101/1325.html">標なき道（旧題：キング）</a>」に続いて３作目。</p>
<p>今回の「ヒート」は「チーム」の続編という触れ込みでしたが、実は「標なき道」の続編でもあってこちらの登場人物も顔を出してきてにやりとさせられました(^^)。</p>
<p>「チーム」の登場人物の１人である山城に世界最高記録を出させるためだけに新設された東海道マラソン。世界最高記録を出すために奔走するスタッフ、ペースメーカーに抜擢されたランナーの心情、そして当の山城の心情、３者の想いが錯綜したレースの結果は？というストーリー。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;nou=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=rewhyoar-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as4&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;ref=ss_til&#038;asins=4408535982" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe><br />
<span id="more-1759"></span></p>
<p>　</p>
<p>ちょっと荒っぽい部分はある気もするけれど、相変わらずレースのシーンの心理描写は真に迫るものがあるし、運営側の視点も入り乱れて、ランナーであれば読んで損は無いと思います。個人的には３作の中では一番楽しめた思います。それに、面白かったというのもそうなんですけど、それ以上に色々と考えさせられたな、と。</p>
<p>　</p>
<p>１つは、裾野を広げるためのマラソン大会は確かに必要だけれども、それだけでいいのか？　という、昨今の都市型市民マラソンの乱立についての問題提起。<br />
この物語中で上がっているのは、エリートのレベルが低迷しているという観点だったけど、個人的に思っているのは、せっかく裾野が広がってきても、そうしてマラソンの世界に入ってきたランナー達が、次に目指すべき目標とも言えるレースがどんどんなくなっていっている現状。</p>
<p>タイムが全てではないと思いますが、タイムというのが分かりやすい目標だというのも事実。ちょっと頑張らないと届かない、でも頑張れば届くかもしれないというレベルの大会が目標としてもっとあってもいいんじゃないかなと(昔の仙台や北海道のような。どっちも制限時間が大分緩くなってしまいましたね)。そういう意味で、湘南国際マラソンが90分制限のハーフを始めたことは、個人的にはかなり大歓迎で、こうした大会がもっと増えて欲しいと思います。</p>
<p>　</p>
<p>もう１つは、ペースメーカーを始めとする、何から何までお膳立てされたレースと言うものの是非について。</p>
<p>以前ペースメーカーにペースメークをしてもらいながらサブ４を達成したお仲間がいたんですけど、そのレースの後「それはそれで嬉しかったんだけど、次は自分の力でサブ４を達成したい」と言っていたのを思い出しました。</p>
<p>かといって、ペースメーカーを利用してでも、それで目標達成ができるんであれば、それはそれで達成感はあるという側面も確実にあるでしょう（特に我々のような市民ランナーレベルならなおさら）。</p>
<p>最近では、男女同時スタートの場合、女子マラソンの世界記録は今後認められなくなるとの宣言がされて一悶着ありましたし。個人的な意見としては男子と一緒に走ろうが何だろうが記録は記録だろうというスタンスなのですが、ペースメーカーにきっちりとお膳立てしてもらっての記録というのは確かに賛否両論あるよなぁと。ランナーだけでなくチームぐるみ（場合に寄っては運営も含めて）で一丸となって目標達成を目指すという美談にもなり得るだろうし、30kmからがレースでそれまでの駆け引きが皆無というのはスポーツという側面からどうなんだろうという面も確かにあると思う。</p>
<p>これは実際に走っている立場からしても、簡単に答えは出せないなぁ。<br />
（ちなみに、個人的にはあまりペースメーカーを利用しないのですが、それはペースメーカーの存在に否定的だからではなく、単純に自分のリズムで走るのを優先させたいと思っているからです）</p>
<p>　</p>
<p>さて、次に、いつものように琴線に引っかかったフレーズを。</p>
<blockquote><p>
マラソンの大会で最も格が高いのは、世界最高を記録したレースだろう？　市民マラソンで三万人が参加しても、それは単なるイベントに過ぎない。素人が走るのを見て何が面白いんだ。
</p></blockquote>
<blockquote><p>
「同年代で、お前がまだ頑張って走っている。それだけで励みになるんだよ。〜（中略）〜。同年代のランナーは皆、お前の中に自分を見てるんだ。自分がなれなかった理想のランナー……お前が走っているうちは自分も走ってる気分になるんだ」
</p></blockquote>
<blockquote><p>
確かにペースメーカーがいると楽だ。背中を追って行けば、自分でタイムを気にする必要は無いのだから。だが、マラソンで最も大事な要素ーーペース配分を他人に任せてしまうのは、正しいことなのだろうか。野球で、バッターが次の球種を必ず教えてもらうようなものではないか。それではスポーツの楽しみは半減する。ルール内のことだからいいのか？　誰もが高速レースを望んでいるからいいのか？
</p></blockquote>
<blockquote><p>
自然な状況で、自分の出来る限りの力を出すのがマラソンなのだ。こんな過保護な状態で記録を出しても、ベルリンで共に走ったライバルたちには笑われるだろう。
</p></blockquote>
<blockquote><p>
一度も見たことの無い夢を、今日だけ見てもいいじゃないか
</p></blockquote>
<blockquote><p>
頑張っていいのか？　俺はまだ走れるのか？　走っていいのか？
</p></blockquote>
<p>上述したように考えさせれたフレーズや、相変わらずのランナーの心理に突き刺さる言葉がいっぱいでした(^^)。</p>
<p>　</p>
<p>それから、茶茶入れを二つばっかし(^^;)</p>
<p>・突然「横浜国際マラソン」という文字が(^^)？　何故この場面で横浜国際？と思ったけれど、文脈上どう考えても「東海道マラソン」の誤りですな(^^;)。</p>
<p>・公認コースは42.195kmの1000分の１まで許されるから、世界記録を出させるために42mだけ短いコースを設定しようと画策するシーンがあるんですが、ルールととしては1000分の１まで「長い」分には許されるのであって、短い方は確か認められなかったと思うのだが？？　１次情報が見つけられなかったのですが、ネットで公認コースの規定について書いているサイトでは大体その記載でした。惜しいっ！ってか、間違えるくらいなら、こういうトリビアは書かない方がよかったですね(^^)</p>
<p>はい、ただの茶茶入れですので、気になさらず。これが理由で全体の印象が悪くなった訳ではありません(^^;)。</p>
<p>　</p>
<p>最後に、前回「<a href="http://run.dot-whim.com/200811/164.html">チーム</a>」のレビューをしたときの最後に塀内夏子の「ロード」の話題を書いたのだけれど、寄せ集めチームの駅伝の後に、フルマラソン編の続編が描かれるというのも奇しくも同じだなぁと面白かったです(^^)。「ロード」のときは駅伝編が架空の駅伝大会で、フルマラソン編が実在の福岡国際マラソンが舞台。今回の「チーム」「ヒート」は駅伝編が実在の箱根駅伝で、フルマラソン編が架空の大会で真逆というのも面白い(^^)。</p>
<p>　</p>
<p>なんか、いつも以上にまとまらない文章になってしまった気がしますが、とにかく、ランナーの皆様にとっては読んで損はない一冊だったと思います（もっとも、ネットのレビューを見ると、いまいちだったの評もちらほら見ますので、あくまで個人的には、と追記しておきます）。</p>
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		<title>「標なき道」堂場瞬一</title>
		<link>https://run.dot-whim.com/201101/1325.html</link>
		<comments>https://run.dot-whim.com/201101/1325.html#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 15 Jan 2011 12:17:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
		<category><![CDATA[キング]]></category>
		<category><![CDATA[チーム]]></category>
		<category><![CDATA[フレーズ]]></category>
		<category><![CDATA[一瞬の風になれ]]></category>
		<category><![CDATA[堂場駿一]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[標なき道]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>

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		<description><![CDATA[どうしても聞いてみたいことがあったのだ。人はどこまで記録を伸ばすことができるのか。あれだけのスピードを何歳まで保つことができるのか。要するに「オッサン、何でそんなに速いんだ」という素朴な疑問に対する回答が欲しかった。 「 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
どうしても聞いてみたいことがあったのだ。人はどこまで記録を伸ばすことができるのか。あれだけのスピードを何歳まで保つことができるのか。要するに「オッサン、何でそんなに速いんだ」という素朴な疑問に対する回答が欲しかった。</p>
<p class="cite">「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122047641/rewhyoar-22/ref=nosim/" target="_blank">標なき道</a>」より</p>
</blockquote>
<p>久しぶりに読書感想文（それ以前に久しぶりのブログ投稿(^^;)）。</p>
<p>今年に入って「堂場瞬一　チーム」という検索でこのブログにやってくる人が多いみたいです（Googleで検索すると、何とAmazonの次とかにヒットしちゃうんですね！）。先月あたりに文庫化されたというのは知っていたのですが、ここにきてアクセスが急増しているのは、やっぱり実際の箱根駅伝が終わってということも影響しているんですかね？ 興味ある方はこちらの記事（<a href="http://run.dot-whim.com/200811/164.html">「チーム」堂場瞬一</a>）をご覧ください。この小説もお薦めですよ♪</p>
<p>さて、今回は同じ堂場駿一さんの「標なき道」（文庫化される前は「キング」という題名）。「チーム」よりもずいぶん前に出ていたようなのですが、駅伝ではなくオリンピック出場をかけたマラソン選考レースが舞台の小説です。<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122047641/rewhyoar-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51wx6prbkmL._SL160_.jpg" alt="標なき道 (中公文庫)" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122047641/rewhyoar-22/ref=nosim/" target="_blank">標なき道 (中公文庫)</a></p>
<p><span id="more-1325"></span></p>
<p>同じ大学陸上部の出身でありながら、全く違う道を歩いてきた3人のランナー。一人は日本記録保持者でありながら故障に悩まされるガラスのエース。一人は実力はありながらも陸連を真っ向から批判したために表舞台から姿を消したアウトロー。その２人が再起をかけて、五輪出場権最後の一枚をを賭けたレースに参戦する。そして最後の１人は、この物語の主人公であり、長く安定した結果を残したものの優勝には縁のない「勝ち方を知らない」ランナー。そんな主人公に「決して検出されないんです」とドーピングを勧める男が現れて……というストーリー。</p>
<blockquote><p>オレだってランナーなんだ。走る権利がある。もしかしたら、勝つ権利も。</p></blockquote>
<p>最初は勝つことにはこだわらず「完走」が目標だなどと言っていた主人公が、過度な程追い込んでいる２人の同窓生と関わったり、周囲に暗に限界を諭されたりするうちに徐々に「勝ちたい」という気持ちが芽生えてくるまでの心情の変化、一方で勝つためには自分の力は及ばない、でも絶対にばれないドーピングがあるのなら、、、という葛藤。そんな主人公の葛藤が生々しく伝わってきて、ついつい小説世界に引き込まれてしまいます。「チーム」のときのリアリティもそうでしたが、この辺りの堂場瞬一の筆力はさすがです。</p>
<p>それよりも何よりも、レベルは全然違えど、同じマラソンランナーとして共感できるセリフがいっぱい出てくるのがやはり面白いです。この記事でもそうですが、ブログで本を紹介するときには、必ず琴線に引っかかった言葉を冒頭に引用するようにしています。そんなわけで、気になった箇所があると、栞（というかそれ代わりの紙切れ）を挟みながら読んでいるんですが、あまりに色々ありすぎて、読み終わったときには本が栞だらけになっちゃいました(^^;)。「<a href="http://run.dot-whim.com/200908/576.html">一瞬の風になれ</a>」のときもそうだったなぁ……。</p>
<p>せっかくですので一部だけでもご紹介を。</p>
<blockquote><p>
何だかんだ言って、ずっと続けてる人間は偉いんだよ。そういう人間は、俺たちみたいに途中でやめちまった人間にとっては希望の星なんだ。
</p></blockquote>
<p>続けること自体が一つの才能。そんな意図のセリフがこれ以外にも多く出てきます。文中では「趣味じゃなくアスリートとして」という言葉が含まれていますが、そんな言葉がなかったとしても、例え趣味だとしても、何か一つのことを続けていけるということは、それだけで凄いことなんだと思わされます。</p>
<blockquote><p>
「俺はお前について行く。お前が走っていると思えば頑張れる」<br />
（中略）<br />
「お前のペースメーカーになるつもりはないよ」<br />
「心のペースメーカーだ」
</p></blockquote>
<p>ある本で「レースを走るのは一人だけれど、一人ではレースは走れない」という市民ランナーの声が紹介されていました。例え隣にいなくても、同じレースを仲間が一緒に走っている、いや同じレースですらなくても、どこかで一緒に走っているという仲間がいると考えるだけで、辛いときの励みになりますよね。</p>
<blockquote><p>
こんなに簡単で面白いスポーツは陸上だけだからな。何もなくても裸一つでできる。そこが魅力だった。(中略)。陸上は、人間の素の部分がそのまま試されるんだ。隠し事なんかできないし、能力も個性も素っ裸の状態で出てくる。面白いもんだよな。
</p></blockquote>
<p>ただ走るだけ、というシンプルであるが故に奥が深いスポーツ。空前のランニングブームになっていますが、そのシンプルさと奥の深さ故にみんなのめり込むんでしょうね。</p>
<p>などなど。</p>
<p>その他にも色々とあるのですが、興味のある方は是非自分でご一読を。ちなみにこのレース、東京オリンピックと同じ国立競技場をスタート・ゴール地点にして調布で折り返すというコースで、自分が走ったこともあるなじみ深い地名が所々に現れるのも何気にポイントでした。</p>
<p>　</p>
<p>ただし、ドーピングをテーマにしているだけ会って、結構生々しいどろどろした部分も描かれていますので、爽やかな(だけの)青春小説を期待している方はちょっとご注意を。</p>
<p>　</p>
<p>ところで、この小説を読んで、昔読んだ同じくドーピングをテーマにした小説を思い出しました。<br />
「ドーピングは悪いこと」と一刀両断に切り捨てるのは簡単ですが、「何故ダメなのか？」と問われると意外に明快な答えがないことに気がつかされます（私ももちろん決してドーピング擁護派などではありませんが）。今回も色々と考えさせられましたが、この小説のこの言葉が一つの答えになっている気がします。</p>
<blockquote><p>
「ルールが定めているからとか、練習をしているからとか、そういうことではありません。ドーピングをしたことで、泣いている人がいる。だからわたしはそれを悪と断ずることができます」</p>
<p class="cite">松樹 剛史<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4087478726?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4087478726">「スポーツドクター」</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4087478726" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />より</p>
</blockquote>
<p>　</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4122047641/rewhyoar-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51wx6prbkmL._SL160_.jpg" alt="標なき道 (中公文庫)" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/440855023X/rewhyoar-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mmpl7OAuL._SL160_.jpg" alt="チーム (実業之日本社文庫)" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087478726/rewhyoar-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/317NB0YCWSL._SL160_.jpg" alt="スポーツドクター (集英社文庫)" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062764067/rewhyoar-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41i-b2FjEuL._SL160_.jpg" alt="一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【舞台版】風が強く吹いている</title>
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		<pubDate>Wed, 03 Feb 2010 14:38:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[舞台]]></category>
		<category><![CDATA[風が強く吹いている]]></category>

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		<description><![CDATA[前回の記事以降しばらくラン休止生活に入っていました。先月からぼちぼちとランの方は復活したものの、こちらは実に2ヶ月ぶりの記事になってしまいました。 来週には今年初レースとなる八王子駅伝（しょっぱなから、もがき走が求められ [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>前回の記事以降しばらくラン休止生活に入っていました。先月からぼちぼちとランの方は復活したものの、こちらは実に2ヶ月ぶりの記事になってしまいました。<br />
来週には今年初レースとなる八王子駅伝（しょっぱなから、もがき走が求められるマジ大会です(^^;)）もあることですし、ブログの方もぼちぼちと再開していこうと思いますので、今後ともヨロシクお願いします。</p>
<p>　</p>
<p>さて、今日の本題ですが、何度かこのブログでも書かせていただいている「風が強く吹いている」。わたくしこの物語にはホントにはまっていまして、原作小説、コミック、映画ときて、この度ついに舞台版のDVDまで買ってしまいました(^^)。</p>
<p>以前このブログでは、舞台版の出来については懐疑的なことを書いていたのですが（舞台で走りの臨場感を出すのは無理だろうって）、これがどうしてなかなか、かなり楽しめました。というか、一通り見終わった後もいくつかのシーンを何度も見直しちゃったくらいです(^^)。<br />
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=rewhyoar-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=B002NDT3DC" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p><span id="more-834"></span></p>
<p>もちろん走りの臨場感というのは、映画にはさすがに遠く及びませんでしたが、その代わり各キャラの心情については、映画より遙かに深く描かれています。それも10人全員にきちんとスポットが当たっているのが、嬉しいところ。</p>
<p>走るシーンそのものよりも、風が強く吹いているのキャラクターが好きだという人にとっては、映画よりもむしろずっとお勧めできます。特にキングやニコちゃん、異様に日本語がうまいムサ等はかなりいい味を出していました（ただし、クールでツンデレキャラ(^^)のユキが好きな人はちょっとご注意を。だいぶ野暮ったいキャラになっておりました。個人的にはこれはこれでいい味出していたと思いますが(^^)）。</p>
<p>演劇独特のセリフの掛け合いや、間の取り方がもうホントうまく効いていて心に染みます。全体的にハイテンションで、コミカルな雰囲気なので、笑いどころもたくさん。演劇ならではの魅力がたっぷりという感じでした。</p>
<p>　</p>
<p>ちなみにセットの関係からだと思いますが、箱根駅伝本番以外のシーンは、すべてアオタケ内で繰り広げられるという思い切った設定になっています。記録会や合宿で起こった出来事は、アオタケに戻ってきたメンバー達の会話として描かれます。このあたりは原作を読んでいないと話の展開が分かり難いかもなぁとも。ちなみにそれだと登場機会のない藤岡さんや榊君は、わざわざアオタケを訪ねてきてくれます(^^)。</p>
<p>そういう細かな違いはあるものの、基本的なストーリー展開や描かれるエピソードは、漫画や映画に比べてかなり原作に忠実に描かれています。そのため、おっあのセリフがここで出てきた、とニヤリとする場面も。残念だったのは、感動の予選突破のシーンが端折られちゃったことかな(アオタケで結果を待つ大家さん達という形で描かれます)。まぁ舞台という制約条件を考えればやむを得ないと思います。</p>
<p>　</p>
<p>そして肝心の箱根本戦のシーンはどうやって舞台で表現するのかと思いきや、何とトレッドミル。中央のトレッドミルに走っているランナー、その周りを囲むように各中継所のエリア（＋実況中継＆監督車）を配置してすべてのシーンを一つのステージで表現しています。</p>
<p>言葉で書くとまるでギャグみたいなんですが、これが意外にも臨場感あるんですよ。<br />
携帯ワンセグで中継を見ながら応援する選手や、走る準備をする選手、そして走っている選手の心情、それらが目まぐるしく入れ替わり（ある中継所での会話がまだ続いている最中に、他の中継所のシーンが挟まったり）、でも同時に見えている、というのがいい意味で緊張感を生み出していたと思います。</p>
<p>　</p>
<p>それから個人的にうまい演出だなと思ったのが、何気なく描かれていた前半の飲み会のシーン（アオタケだけでシーンを描いているせいで、飲み会のシーンばかりな気もしますが(^^;)）。まさかラスト近くであんな風につながってくるとは！　そして演劇での回想シーンをあんな風に表現するとは！</p>
<p>上記のトレッドミルの演出もそうですが、制約の厳しい舞台というメディアだからこそ、色々な工夫がされ、それがまた小説とも映画とも漫画とも違った味わいを生み出してくれるんですね。演劇って今まで特に深く見たことってなかったですけど、これを機にはまってしまうかもしれません(^^)。</p>
<p>　</p>
<p>何にせよかなり楽しめました。「風が強く吹いている」は原作、コミック、映画、舞台とそれぞれ違った魅力があり、ますますはまってしまいそうです。また原作読み直してみようかな。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>「走れば人生見えてくる」間庭 典子</title>
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		<pubDate>Tue, 01 Dec 2009 14:13:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
		<category><![CDATA[ダイエット]]></category>
		<category><![CDATA[ノンフィクション]]></category>
		<category><![CDATA[ラン]]></category>
		<category><![CDATA[ランニング]]></category>
		<category><![CDATA[レース]]></category>

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		<description><![CDATA[多くの人が自分を変えたくて走り始めた。あのころの自分に戻りたくて、今の自分より強くなりたくて、新しい自分に会いたくて、走り始めている。（本文より） 「走れば人生見えてくる (講談社文庫)」を読了。 走ることで人生が変わっ [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
多くの人が自分を変えたくて走り始めた。あのころの自分に戻りたくて、今の自分より強くなりたくて、新しい自分に会いたくて、走り始めている。（本文より）
</p></blockquote>
<p>「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062765152?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4062765152">走れば人生見えてくる (講談社文庫)</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4062765152" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />」を読了。</p>
<p>走ることで人生が変わった男女14人のノンフィクション・ドキュメンタリー。金哲彦さんのような実業団を経験したエリートランナーから、まったくの運動音痴からある日突然走り始めたランナーまで、走ることにまつわる様々なエピソード集。</p>
<p>ある人はダイエットのため、ある人は失恋がきっかけで、ある人は自分に自信を持つために、ある人は病に見舞われたことで人生を見直して、、、。</p>
<p>走る目的、バックボーンは違っても、同じランナーとして共鳴できるエピソード、台詞がきっといくつも見つかるんじゃないでしょうか。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;nou=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=rewhyoar-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4062765152" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p><span id="more-829"></span></p>
<p>14人の個々のエピソードは本当に共感できるものが多いので、是非読んでいただきたいと思いますが、一番心に残ったのは最終章の著者のまとめの章。</p>
<p>走ることで本当に人生は変わるのか？　ある1人のランナーはこう結論づけます。</p>
<blockquote><p>
でもね、走っても何も変わらないんです。仕事の悩みは仕事で解決するしかないし、恋愛は相手に向き合うことでしか解決しない。
</p></blockquote>
<p>それじゃぁ、走ることに意味はないのか？</p>
<blockquote><p>
走ることで魔法は生まれない。でも、成長したり、自分の見方を変えることで、人生が見えてくる。幸福感を自分で味わうことができるのだ。
</p></blockquote>
<p>この言葉の真意は、14人のエピソードを読めば、あるいは実際に走っているランナーならきっとよく分かるはずです。ぜひ実際に読んで、自分で確かめていただくことをお勧めします♪　そして、きっとまた明日から（人によっては今日から？）走り出そうという気分にきっとなるはずです。</p>
<p>　</p>
<p>この本で紹介されている人達は、ある意味すごい人達が多いですが（ランナーとしてというよりは人間として、、、いやランナーとしても凄いんですが（^^;））、それでも、ごくごく平凡なランナーにとっても通じるものがいくらでもあると思います。</p>
<p>走り始めた人、今まさにランニングを楽しんでいる人にはもちろん共感できることがいっぱいあるでしょうし、また走るのに躊躇しちゃっている人や走るのに疲れてしまった人こそ、この本を読むことで一歩を踏み出す勇気がもらえるんじゃないでしょうか？</p>
<p>走るって、そして走れるってこんなに素敵なことなんだと改めて感じさせてくれる一冊でした。</p>
<p>　</p>
<p>ちなみに、この本で紹介されているランナーの１人が、「自分のランニングは体との対話」と自分自身に向き合うために、レース本番ですら時計をつけないそうです。まさにこのブログのタイトルを地でいくような感じですが、、、私は残念ながらそこまでの域には達しておりません(^^;)　「自分との対話、そのためには時計をつけない」という考え方自体には共感しますが、そこまではなかなか、、、。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>映画版「風が強く吹いている」を観てきました♪</title>
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		<pubDate>Sun, 01 Nov 2009 13:53:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
		<category><![CDATA[映画]]></category>
		<category><![CDATA[箱根駅伝]]></category>
		<category><![CDATA[風が強く吹いている]]></category>
		<category><![CDATA[駅伝]]></category>

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		<description><![CDATA[昨日から公開が始まっている、映画版「風が強く吹いている」を観てきました。原作小説の大ファンであり、コミック版にもはまっているので凄い楽しみにしていたのですが、その期待を裏切らない最高の出来でした♪　目一杯感動して、熱くな [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>昨日から公開が始まっている、映画版「<a href="http://www.kaze-movie.com/">風が強く吹いている</a>」を観てきました。原作小説の大ファンであり、コミック版にもはまっているので凄い楽しみにしていたのですが、その期待を裏切らない最高の出来でした♪　目一杯感動して、熱くなれます！</p>
<p>原作を知らない方のために簡単にストーリーを説明すると、「かつてエリートランナーでありながらそれぞれに挫折を味わった主人公の二人が、陸上とはまるで縁のない八人を巻き込んで箱根駅伝へと挑戦する青春物語」といったところ。ストーリーは王道で、意外性というのはほぼ皆無な展開ですが、その分素直に爽やかな感動を呼ぶ仕上がりになっていたと思います。</p>
<p><object width="425" height="280"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/kWGlSAN7S7s&#038;hl=ja&#038;fs=1&#038;"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/kWGlSAN7S7s&#038;hl=ja&#038;fs=1&#038;" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="280"></embed></object></p>
<p><span id="more-771"></span></p>
<p>　　</p>
<p>原作同様「いきなりそんな簡単にそんなタイムで走れるかよ！」っていう突っ込みどころはあるにせよ、全編を通じて、爽やかさと感動と笑いがバランスよく散りばめられている感じで、２時間20分という(実質は2時間10分くらいかな？）長い映画にもかかわらず、最後までだれずに楽しめました♪</p>
<p>その他思いつくままに。</p>
<ul>
<li style="margin-top:0.5em;">ストーリーは、コミック版と違い、基本的に原作を忠実に再現した感じでした。もちろん時間の関係で端折られているエピソードは多々ありますし、細かな改変もあったのですが、個人的にはその改変もうまく働いていたと思います(一部「そりゃないだろ」っていう例外もありますが(^^;))。</li>
<li style="margin-top:0.5em;">意外に笑わせる小ネタのシーンが織り交ぜられており、暑苦しくなりすぎず、いいスパイスになっていました（ニコちゃん・キング・王子の３人がいい味出しています♪）。ところで、今の若者は、あしたのジョーネタ、アルプスの少女ネタ、ウルトラクイズネタはちゃんと理解できるのだろうか？？</li>
<li style="margin-top:0.5em;">役者さん達のフォームが格好良すぎです。自分も走っているランナーの目から見ても、嘘っぽくない、本物のランナーの走りをしていました。相当練習したんでしょうねぇ。一つの映画のためにここまで役作りを行える役者さんって、改めて凄いと思いました。</li>
<li style="margin-top:0.5em;">さすが３万人のエキストラを集めての撮影したとのことで、臨場感が圧巻です。上記の役者さん達のフォームと相まって、もう本当に予選会、箱根駅伝の雰囲気がひしひしと伝わってきて、この臨場感がまた感動を呼びます!!</li>
<li style="margin-top:0.5em;">感動のシーンはとにかく盛りだくさんでしたが、特に予選会突破のシーン、５区神童のシーンは、涙腺がゆるむこと確実です♪</li>
<li style="margin-top:0.5em;">ハイジさんの笑顔で怒るSっ気全開ぷりがはまりすぎ(^^;)。原作でもあったシーンですが、東体大の榊君をいびるシーンは最高です♪</li>
<li style="margin-top:0.5em;">タイトルの「風が強く吹いている」の台詞は、無理矢理、映画中に出さなくても。。。ちょっと強引すぎました、ね。。。</li>
</ul>
<p>ちなみに、全体的に大大満足な映画だったのですが、細かな点では「それはちょっと、、、」という突っ込みどころもありました。まぁ許容範囲といえば許容範囲なんですが。<br />
一応原作と違ったシーンでネタバレかもなんで、反転させておきます（RSSリーダで見ている人は多分意味がないんだろうなぁ、、、。すんません）</p>
<p>-----ここから-----</p>
<p style="color:white">ラストの、ハイジが脚を故障して走れなくなるシーン。演出としては感動確実なシーンなのですが、あの位置で故障してシード権獲得はさすがに無いだろう、と。東体大はどんだけ遅かったんだ？っていう。。。</p>
<p style="color:white">もう一点は、その東体大の榊君。最後の最後でそれはちと中途半端では、、、。わざわざ原作と違う区間を走るのなら、どうせなら最後まであのキャラを貫いて欲しかった（というか、あのシーンのために区間変更した感がありますが、きっかけがほとんど無いにも関わらずあれはないだろう、と）
</p>
<p>-----ここまで-----</p>
<p>とまぁ、細かい点では不満も書きましたが、全体的に観れば文句なくお勧めの作品です。爽やかな感動を満喫できました。</p>
<p>ランナーなら絶対に観て損はない映画です。というか絶対に観るべきです。レースの前とかに観るときっとテンションあがりますよ♪</p>
<p>原作好きな人はもちろん！　原作のファンだと、映像化されるとイメージが壊されて嫌だという人もいるかもしれませんが、この作品は本当に原作のイメージ、爽やかさを忠実に再現していると思います。</p>
<p>そして、この映画で初めて「風が強くなれ」を知った人。是非、原作小説も読んでみることをお勧めします。映画では端折られてしまった細かいエピソードが、また違った感動を与えてくれるはずです（映画と小説とどっちを先に観るべきか。色んな意見があるかと思いますが、この作品、珍しくどっちから入っても楽しめるかと思います♪）。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&#038;bc1=000000&#038;IS2=1&#038;nou=1&#038;bg1=FFFFFF&#038;fc1=000000&#038;lc1=0000FF&#038;t=rewhyoar-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;m=amazon&#038;f=ifr&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;asins=4101167583" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
]]></content:encoded>
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		<title>一生太らない体のつくり方</title>
		<link>https://run.dot-whim.com/200909/669.html</link>
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		<pubDate>Thu, 24 Sep 2009 14:46:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
		<category><![CDATA[スロトレ]]></category>
		<category><![CDATA[スロートレーニング]]></category>
		<category><![CDATA[ダイエット]]></category>
		<category><![CDATA[世田谷246ハーフマラソン]]></category>
		<category><![CDATA[筋トレ]]></category>

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		<description><![CDATA[ランナーの皆様にとっても、ウェイトコントロールは大きな関心の的であるはず。いや、むしろ走り始めたきっかけがダイエットだという人も少なくないでしょう。 ということでこの本、石井直方さんの「一生太らない体のつくり方―成長ホル [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ランナーの皆様にとっても、ウェイトコントロールは大きな関心の的であるはず。いや、むしろ走り始めたきっかけがダイエットだという人も少なくないでしょう。</p>
<p>ということでこの本、石井直方さんの「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4767805139?ie=UTF8&amp;tag=rewhyoar-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4767805139">一生太らない体のつくり方―成長ホルモンが脂肪を燃やす!</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4767805139" border="0" alt="" width="1" height="1" />」。<br />
巷にあふれる眉唾もののダイエット本と違って、理論的で内容的にも信用できそうなものでしたので、思わず一気読みしてしまいました。</p>
<p>結論を一言で言えば「筋トレをして筋肉をつけましょう」ということになるのですが、何故筋トレが必要か、効率よく筋トレをするにはどういうトレーニングが有効かということを理論的に説明してくれている本です。</p>
<p>　</p>
<table border="0">
<tbody>
<tr>
<td valign="top"><span><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4767805139?ie=UTF8&amp;tag=rewhyoar-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4767805139"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ztW6LqTkL._SL160_.jpg" alt="一生太らない体のつくり方―成長ホルモンが脂肪を燃やす!" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4767805139" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /><br />
</span></td>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4767805139?ie=UTF8&amp;tag=rewhyoar-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4767805139">一生太らない体のつくり方―成長ホルモンが脂肪を燃やす!</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&amp;l=ur2&amp;o=9" border="0" alt="" width="1" height="1" /></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4767808138?ie=UTF8&amp;tag=rewhyoar-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4767808138"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4767808138.09._SCTHUMBZZZ_.jpg" border="0" alt="一生太らない体のつくり方 スロトレ実践編" /></a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4767808138" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p><span id="more-669"></span></p>
<p>文体は分かり易いですし、ちゃんと理論的に説明されていますので、私みたいに「何故？」というのを納得してからでないと信用できないというような理系人間の方には（理系の方への偏見ですかね？）お勧めです。</p>
<p>逆に、ここで私が（あるいは著者の石井さんが）「ダイエットには筋トレじゃ」と書いたのを無条件に納得できる素直な人や、「理屈はどうでもいいんじゃ！具体的にはどうすりゃいいんだ？」という方には、１冊まるまる実践的な筋トレ方法を紹介してくれるような本を読んだ方がいいかもしれませんが(そんな人には、こっちの実践編の方がお勧めなのかな？　こっちは読んでいないですが→<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4767808138?ie=UTF8&amp;tag=rewhyoar-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4767808138">一生太らない体のつくり方 スロトレ実践編</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4767808138" border="0" alt="" width="1" height="1" />)。。。</p>
<p>　</p>
<p>本書の内容を簡単にまとめるとこんなところですかね。</p>
<ul>
<li>やせる方法とはつきつめれば、(1)摂取エネルギー(ようは食べる量ですね）を減らす、(2)消費エネルギーを増やす、のどちらかのみ（何を今更、というくらいの基本ですね)</li>
<li>(１)の摂取エネルギーを減らす方向でのダイエットはリバウンドしやすい→少ない食べ物で効率よく貯蓄しようと体が適応してしまう上（まぁこれもよく言われることです）、筋肉量が減ってしまうため(後述)</li>
<li>一日の消費エネルギーの約６割は基礎代謝(何もしないでも消費する、いわば生活していくのに必要なエネルギー）</li>
<li>基礎代謝を増やすにはとにかく筋肉を増やすこと</li>
<li>ただし、筋トレそのものには脂肪を燃やす効果はない</li>
<li>運動で脂肪を燃やすには有酸素運動(ランニング、スイム、ウォーキングetc)</li>
<li>従って、短期的に脂肪を燃やすには有酸素運動（筋肉量を増やすには３ヶ月程度必要）</li>
<li>ただし長期的に見れば、筋トレで筋肉をつけて基礎代謝量を増やす方が<strong>はるかに</strong>効率的（有酸素運動ですべて消費するのかかなり大変）</li>
<li>筋トレをやることで成長ホルモンが分泌され、有酸素運動時の脂肪燃焼がされやすくなる→走る前に筋トレをするか、走った後に筋トレをするか。諸説あるでしょうが、少なくとも脂肪を燃やすという観点に立てば、走る前に筋トレをするのが正解</li>
<li>などなど</li>
</ul>
<p>さらには、筋トレを短い時間で効率的に行う方法として、最近流行の「スロートレーニング」などにも言及されています（というよりも、スロトレ自体著者の石井さんの提唱しているもの）。スロートレーニングとは、例えばスクワットの場合、３〜５秒くらいゆっくりと時間をかけて行うなど、文字通りゆっくり動作させるトレーニングのこと。実際にやってみると分かりますが、短い時間で結構な負荷をかけることができますよ♪</p>
<p>理論的な話が中心とはいえ別に小難しくはないですし（読みやすいです♪）、ちゃんと具体的なトレーニングメニューも載っていますので色々と参考になりました。</p>
<p>何より内容の、長期的には有酸素運動より筋トレが効率的、というのはいたく納得。何しろ、100km以上走ってそのエネルギーがすべて脂肪燃焼に使われたとしても、それでようやく1kgですからね（これはこの本からの引用では無いですが、一般的にランニングで消費するカロリーは、走った距離(km)×体重(kg)だと言われています。ちなみに脂肪1kg消費するには7000kcal必要）。有酸素運動だけじゃ限界があるというのも納得ですよ。</p>
<p>　</p>
<p>ちょうど脚を負傷気味で、筋トレもちゃんとやらないとなと思っていたところなので、ちょっとスロトレを少しずつ試してみている今日この頃です♪</p>
<p>　</p>
<p>ps:　今年も無事、世田谷246ハーフに当選しました。何か、仲間うちの皆さんをみてもおおかた当選しているみたいです（落ちた人も０ではないですが）。今年は倍率低かったんですかね？　（後日談：その後落ちていた人もチラホラ見かけるようになりました。やっぱり例年通りかも(^^;)）</p>
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		<item>
		<title>一瞬の風になれ</title>
		<link>https://run.dot-whim.com/200908/576.html</link>
		<comments>https://run.dot-whim.com/200908/576.html#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 18 Aug 2009 14:33:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
		<category><![CDATA[4継]]></category>
		<category><![CDATA[タイム]]></category>
		<category><![CDATA[ブックレビュー]]></category>
		<category><![CDATA[一瞬の風になれ]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
		<category><![CDATA[練習]]></category>
		<category><![CDATA[風が強く吹いている]]></category>

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		<description><![CDATA[陸上やってる奴が、なんであんなにタイムのことばっかり言うのか、少しだけ理解できたよ。名刺代わりとか看板とか思ってたけど、それだけじゃないね。出したタイムって、ほんとに"俺のもん"なんだよね。面白いや。 「一瞬の風になれ」 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>
陸上やってる奴が、なんであんなにタイムのことばっかり言うのか、少しだけ理解できたよ。名刺代わりとか看板とか思ってたけど、それだけじゃないね。出したタイムって、ほんとに"俺のもん"なんだよね。面白いや。</p>
<p class="cite">「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062764067?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4062764067">一瞬の風になれ</a>」より</p>
</blockquote>
<p>随分久しぶりのブログ更新になってしまいました(^^;)。<br />
前から気になっていた「一瞬の風になれ」。文庫版が出たこともあって今更ながら読了。</p>
<p>天才である兄へのコンプレックスから、サッカーから陸上に転向した主人公と、その親友である元天才スプリンター。この２人の100m、200m、そして４継(４×100mリレー)を中心とした陸上部３年間の青春物語です。</p>
<p>短距離の物語だし(自分は長距離ランナーなんで、、、)、単行本のときに買わなくても（３冊もあるし！）みたいな貧乏根性でいましたが、うーん、もっとはやく読んでいればよかった！　走ることをテーマにした小説の中では、駅伝物語である「風が強く吹いている」と間違いなく双璧をなす出来だと思います。</p>
<p>　　</p>
<p><span id="more-576"></span></p>
<p>単にテーマとして陸上が選ばれていると言うだけでなく、長距離・短距離の違いはあるにせよ、元陸上部である私の目から見てももの凄くリアルな臨場感。それもそのはず、文庫版の後書き(？)によると作者の佐藤多佳子さんは、実際の陸上部を４年間もかけて取材したそうです（文庫本の後書きでは、取材対象だった元陸上部員達との座談会が掲載されていました）。
<p>　　</p>
<p>部活経験のある人ならばもちろん、そうでない人もきっと胸が熱くなるでしょう！　長距離・短距離の違いはあっても、走る人ならば共感間違いなしのシーンが盛りだくさんです。</p>
<blockquote><p>自分は確実に進歩している。このまま、どんどんどんどん伸びていけるーーそんな希望が喜びと共に胸をいっぱいに浸した。どんなに嬉しいか人には分からないだろう</p></blockquote>
<p>どんなスポーツでも自分の成長を感じられた瞬間というのは嬉しい。そして、走るという競技はタイムという形で明確に応えてくれる分、それを実感しやすいんですよね。「走って何が楽しいの」ということをよくきかれるけれども、冒頭に引用した台詞とあわせて、こうした自分の成長を実感しやすいっていうのがランニングの魅力のひとつなんでしょうね。</p>
<p>　　</p>
<blockquote><p>みんな自分の競技に、孤独に力を尽くすしかないのだ。そのチームメイトの届かなかった夢や無念も背負って、俺は走る。</p></blockquote>
<p>チームメイト達が次々と敗退してしまう中で主人公がつぶやく台詞。スポーツものの青春物語では定石ともいえる設定だというかもしれないですけど、これもまたリアルなんですよね。努力が必ず結果に結びつくわけではない。</p>
<p>実はわたくしも、1500mで100分の数秒差という僅差で県大会出場を果たしたことがあり、一方で、最後の大会ではベストタイムを出しながらも100分の数秒差で出場を逃した、という経験があります。ボーダーライン上の争いって、本当にちょっとの差で明暗が分かれるんですよね。</p>
<p>　　</p>
<blockquote><p>スパートは、スピードとか体力とか思うだろうけど、ほとんど気力なんだ。(中略)。走りのリズムを全部変えて速くするんだ。死ぬくらいの気力がないとできない。</p></blockquote>
<p>数少ない長距離レースのシーン。この台詞は「気力がないとスパートは難しいんだ」っていう意味で使われていたけども、私は逆の意味で捉えました。「体力が限界でも、スピードが尽きても、気力さえあればスパートはかけれるんだ」と。</p>
<p>　　</p>
<p>などなど。ほかにも胸に来るシーンが盛りだくさんです。ぜひ一読ください！</p>
<p>　　</p>
<p>ちなみにクライマックスである関東大会の舞台である、千葉県総合スポーツ陸上競技場。ここは、現役時代に何度も走った想い出の地。小説内に登場したときは思わずおーっと心の中で叫んでしまいました。<br />
もっとも、うちらにとっては県大会はおろか、地区予選、記録会、駅伝県予選、はては母校のマラソン大会までここで行っていたので、あこがれの大舞台という感覚ではまったくないのですが(^^;)。</p>
<p>うーん、懐かしい！</p>
<table border="0" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062764067?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4062764067"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/412sNZnVCzL._SL160_.jpg" border="0" alt="一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)" /></a></td>
<td valign="top"><span><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062764067?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4062764067">一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫)</a></span></p>
<p><span><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062764075?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4062764075"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4062764075.09._SCTHUMBZZZ_.jpg" border="0" alt="一瞬の風になれ 第二部 -ヨウイ- (講談社文庫)" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062764083?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4062764083"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4062764083.09._SCTHUMBZZZ_.jpg" border="0" alt="一瞬の風になれ 第三部 -ドン- (講談社文庫)" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101167583?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4101167583"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4101167583.09._SCTHUMBZZZ_.jpg" border="0" alt="風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)" /></a></span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
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		<title>そして僕らは風になる〜走ることから学んだ夢をかなえる方法</title>
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		<pubDate>Wed, 06 May 2009 15:44:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[途中でへばってもいいんだ。でも、一歩ずつ確実に上がっていけば、時間がかかっても、頂上まで上がることができる by 高橋尚子 (]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>途中でへばってもいいんだ。でも、一歩ずつ確実に上がっていけば、時間がかかっても、頂上まで上がることができる</p>
<p class="cite">by 高橋尚子 (<a href=""http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%B0%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E5%A4%A2%E3%82%92%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%88%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E5%83%95%E3%82%89%E3%81%AF%E9%A2%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E6%B8%89/dp/4838719515%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4838719515">そして、僕らは風になる</a><img style="border:none !important; margin:0px !important;" src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=rewhyoar-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4838719515" border="0" alt="" width="1" height="1" />より)</p>
</blockquote>
<p><a href="http://www.naganomarathon.gr.jp/">長野マラソンの公式ページ</a>に載っていた、<a href="http://www.naganomarathon.gr.jp/contents/11th/pdf/preparation2009.pdf">長野マラソン準備本特集</a>で見つけた本。準備本なのに、長野マラソンが終わってからの読了（^^;）。</p>
<p>年中サンタのコスプレをして街をうろつく変な男と、フルマラソンを目指す運動音痴の高校生。そんな二人が出会い、ランニングを通して成長していくという物語。<br />
そんな二人を支え、導くのが、実在の歴代マラソンランナーの名言達。</p>
<p>運動音痴の高校生は、何故フルマラソンを目指すようになったのか？　そして、主人公の中年男は、何故年中サンタの格好をするようになったのか？</p>
<p> </p>
<p>ジャンルは小説、、、というより小説形式の自己啓発書、のようです。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%B0%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E5%A4%A2%E3%82%92%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%88%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E5%83%95%E3%82%89%E3%81%AF%E9%A2%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E6%B8%89/dp/4838719515%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4838719515" target="_top">走ることから学んだ夢をかなえる方法 そして、僕らは風になる</a><br />
田中 渉<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%B0%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0%E5%A4%A2%E3%82%92%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%88%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E5%83%95%E3%82%89%E3%81%AF%E9%A2%A8%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E6%B8%89/dp/4838719515%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4838719515" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41ptzuc79NL._SL160_.jpg" alt="4838719515" /></a></p>
<p> </p>
<p><span id="more-436"></span></p>
<p>読み始めは正直「小説としてはイマイチかな」という感じだったのですが、気がつけば、読みやすさもあっていつの間にか引き込まれてしまいました。やはり実在アスリートの言葉は重みが違います。</p>
<p>冒頭に引用した言葉以外にも、</p>
<ul>
<li>「一歩一歩がチャレンジで、だからこそ人生は面白い(byマイケル・ワトソン)」</li>
<li>「変わらなくては前に進めないことってある(by有森裕子)」</li>
<li>「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く(by高橋尚子)」</li>
<li>「レースは速いランナーだけのものじゃない。走り続ける人のためにある（NIKEのランニングのポスターより...あっこれはマラソンランナーの言葉じゃない(^^;)」</li>
<li>etc, etc</li>
</ul>
<p>他にも、まだまだあります。本当に心に響く言葉が盛りだくさん。きっと皆さんにとっても力になる言葉が見つかるはずです。ランナーの皆さんならなおさら共感できることでしょう。自己啓発書の一種というジャンルに分類されているのも納得で、前向きに生きる力がもらえます。</p>
<p>（ちなみに<a href="http://run.dot-whim.com/200904/401.html">長野マラソンの時に力をもらった</a>「ゴールする私の顔をよく見ていてほしい。今まで努力してきたすべてがそこにあるから(by 有森裕子)」はありませんでした。残念！)</p>
<p> </p>
<p>読み始めとは裏腹に、読了した今では、手元に置いておきたい一冊に格上げされました♪　ランナーの皆様にはぜひお勧めの一冊です。</p>
<p>この本の詳細を知りたい方には、こちらのサイトにあるPodCastによる紹介もお勧めです(<a href="http://www.sinkan.jp/radio/radio_771.html">http://www.sinkan.jp/radio/radio_771.html</a>)。これを聴いたら、この本を読みたくなること請け合いですよ♪</p>
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		<title>「ラン」森絵都</title>
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		<pubDate>Wed, 15 Apr 2009 14:22:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[きっと何度も立ちどまりたくなる。あきらめたくなる。逃げたくなる。ありありと目に浮かぶ。でも、それでもきっと私は立ちどまらない。あきらめない。逃げずに最後まで走りぬけると、今は自分を信じられる。 ランより ずいぶん前に買っ [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>きっと何度も立ちどまりたくなる。あきらめたくなる。逃げたくなる。ありありと目に浮かぶ。でも、それでもきっと私は立ちどまらない。あきらめない。逃げずに最後まで走りぬけると、今は自分を信じられる。</p>
<p class="cite"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4652079338?ie=UTF8&#038;tag=rewhyoar-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4652079338">ラン</a>より</p>
</blockquote>
<p>ずいぶん前に買っておきながら、今の今まで積ん読状態でした。ようやく読了。……。もっと早く読んでおけば良かったです。それなりに重いテーマを背負っていながら、コミカルな語り口調で読みやすく、爽やかな読後感を与えてくれます。</p>
<p><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=rewhyoar-22&#038;o=9&#038;p=8&#038;l=as1&#038;asins=4652079338&#038;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&#038;fc1=000000&#038;IS2=1&#038;lt1=_blank&#038;m=amazon&#038;lc1=0000FF&#038;bc1=000000&#038;bg1=FFFFFF&#038;f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>
<p><span id="more-371"></span></p>
<p>「ラン」というタイトルですが、走ること自体はあくまでサブテーマのようです。何しろ、主人公が走り始める目的ができるのが、物語の半分くらいになってから。メインは、主人公の成長物語、、、なのかな？</p>
<p> </p>
<p>家族の死、そして叔母の死によって、他人を拒絶しながら生きてきた主人公は、とある理由で40kmを自分の脚で走る必要に迫られる（その理由が物語の前半部分で語られるのですが、かなりスピリチュアルな設定なので、この設定を受け入れられるかどうかでこの物語の評価は分かれるかもしれません）。</p>
<p>始めはたったの５分も走れない。それが10分走れるようになり、30分走れるようになり、10km走れるようになり、そしてついにはチームメイトとともにフルマラソンを目指すことになる。</p>
<p>このチームメイトというのもくせ者揃い。ランナー雑誌の＜あなたのチーム訪問＞コーナーに掲載されるためにチームを設立しメンバーをスカウトしまくる変人ランナー、メタボなぼんぼん、虚弱体質な女の子、KYな口やかましいおばちゃん、などなど。主人公含めて、明らかに走ることには向いていないと思われるメンバーばかり。そんな彼らも走っていくうちに徐々に成長し、、、。</p>
<p> </p>
<p>走る理由ってほんとに人それぞれですよね。健康のため、記録更新のため、ダイエットのため、単純に走るのが好きだから、そして、、、誰かをぎゃふんと言わせるため。でも、例え走る理由はみんな違っていても、ランナー同士共感できる何かがきっとあるんだと思います。</p>
<p>なんでも、作者の森絵都さんは、この本のために、実際自分も走ってみたらしいです。そのせいもあってか、ランニングのシーンはなかなかにリアルです。辛さ、苦しさ、そしてそれらを乗り越えたときの達成感。ランナーの皆様には共感できるシーンもいっぱいあるのではないかと。駒沢公園や皇居といったおなじみの場所も舞台に出てくるので、特に都内のランナーにとってはにやりとするシーンが散りばめられています。</p>
<p>そしてラストは、思わず涙腺がゆるんでしまいそうな展開。個人的にはかなりお薦めの一冊です。ちょっと厚い本ですけど文章は読みやすいですし、人の死をテーマにしていながらもコミカルな展開で重さを感じないので、一気に読めてしまいます。</p>
<p> </p>
<p>走るっていいな、と改めて感じたりもしました。</p>
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		<title>42.19GO!!―運痴女のフルマラソン挑戦記</title>
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		<pubDate>Thu, 09 Apr 2009 13:39:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[フルマラソンは運痴の私にも平等に厳しく　そして優しいスポーツでした 「42.19GO!!―運痴女のフルマラソン挑戦記」より 久々に本の紹介を。運動経験の全くない女性漫画家が、ひょんなことからフルマラソンを走る羽目になり、 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>フルマラソンは運痴の私にも平等に厳しく　そして優しいスポーツでした</p>
<p class="cite">「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4253105645?ie=UTF8&amp;tag=rewhyoar-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4253105645">42.19GO!!―運痴女のフルマラソン挑戦記</a>」より</p>
</blockquote>
<p>久々に本の紹介を。運動経験の全くない女性漫画家が、ひょんなことからフルマラソンを走る羽目になり、その挑戦の軌跡を面白可笑しくつづった、ドタバタ"ノン"フィクション漫画（帯によると、『実録スポコン(？)ランニング・コミック』）です。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4253105645?ie=UTF8&amp;tag=rewhyoar-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4253105645"><img src="http://g-ec2.images-amazon.com/images/G/09/ciu/6b/1c/e5eca1909fa0c1751de10210.L._AA240_.jpg" alt="42.19Go!" width="120" height="120" /></a></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4253105645?ie=UTF8&amp;tag=rewhyoar-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4253105645">42.19GO!!―運痴女のフルマラソン挑戦記</a></p>
<p><span id="more-336"></span></p>
<p>感動の物語、、、というよりは、テレビのバラエティ番組のように、素人にマラソンを走らせる様を面白可笑しく描いてやろう、という感じのコメディなのですが（何しろ１話ごとに必ず落ちがつく！）、さりげなく混ぜられているランニングの豆知識は、なかなかに役立つものが多かったりします。</p>
<p>LSDやインターバルあたりは、既に走っている人には常識の範囲内なんでしょうが、ノルディックウォーキングや腹筋のしかた、ヨガに、スポーツアロマなどなど、描かれているTIPSは、下手なランニング指南書顔負けなほど盛りだくさんです。私も、今度サーキットトレーニングとかを自分の練習に取り入れようかなぁとか思っちゃいました。</p>
<p>そして、コミカルに描かれながらも、特に後半には思わず涙してしまいそうな台詞がいっぱい。冒頭に引用した台詞もそうだし、他にも「走るのは一人きり。自分の弱さや情けないところに向き合うのも自分。それなのに私は一人じゃない」「自分を知って、そこから目をそらさない。やれることを探すんだ。自分は自分。私なりの精一杯でがんばるしかないんだ！」など、さすが実話なだけあって、心にしみる台詞が随所に出てきます。コメディ漫画と侮れません。</p>
<p>出版社の思惑にまんまとはまっているような気がしないでもないですが、かなり楽しめました。「走ることには興味はあるけれど自分には無理だ」と思っているような人にこそお勧めしたいです。既に走っているランナーの方も、忘れていた初心を思い出させてくれるかもしれません。まだ走っていない人には背中を一押ししてくれる勇気をもらえる、走っている人は「そうそう、そうだよね。だから走るっていいよね」と共感ができる、そんな一冊だと思います。</p>
<p>そんな私も長野マラソンまで後10日。初フルを走りきったそのとき、一体何を感じることができるんだろう？</p>
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		<title>「風が強く吹いている」のエキストラを募集中のようです</title>
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		<pubDate>Mon, 17 Nov 2008 13:55:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[何か、最近になって「風が強く吹いている　映画化」などの検索が急激に増えてきたので、正式に制作発表が出たのかなと思いきや、どうやら再度エキストラの募集が行われているみたいですね(『風が強く吹いている』エキストラ募集！)。撮 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>何か、最近になって「風が強く吹いている　映画化」などの検索が急激に増えてきたので、正式に制作発表が出たのかなと思いきや、どうやら再度エキストラの募集が行われているみたいですね(<a href="http://www.wind-blow.net/">『風が強く吹いている』エキストラ募集！</a>)。撮影期間が、2008年12月中旬〜2009年2月中旬とあるので、公開は春くらいかな？　エキストラには別に興味は無いけれども、映画は楽しみです（映画館まで行くかどうかは分からないけれども、DVDは確実に買っちゃうだろうな）。エキストラ募集のサイトに、撮影中と思わしき写真が載っていて、これがなかなか期待感を高めてくれます。</p>
<p><span id="more-167"></span>マラソンや駅伝をテーマにした映画やドラマはいくつかあるけれども、この手の映画の面白さって、臨場感がどこまで真に迫っているか、つまり走る姿のリアルさにかかっていると思う。以前観た映画のラストシーンでであったのだけれども、オリンピックをかけた国際マラソンで主人公が前方のランナーを抜いていくというシーンにも関わらず、抜かれていくランナーは市民ランナーのジョギングペース。中には腹の出たおじさんまで走ってらっしゃる。「えっ？　オリンピック選考の先頭グループだよね？」と臨場感台無しでした（その他にも突っ込みどころ満載で、でも割り切って観るとそれが却って味わいもあったりで、実は結構お気に入りの映画だったりもするんですが、それはまた機会があれば。。。）。</p>
<p>まぁ、ですのでエキストラには、ぜひともきちんとしたランナーの人たちに数多く参加してもらいたいなぁと思うところです。</p>
<p>その前に舞台化が先にあるみたいですが、こちらはちょっと懐疑的。駅伝をテーマに、狭い壇上の上で迫力を持たせるのはちょいと無理があるのでは？と勘ぐってしまう。舞台上をぐるぐる回ったりになってしまって、それだとコントみたいになっちゃわないだろうか？　</p>
<p>何にせよ、「風が強く吹いている」は、小説・漫画・舞台・映画と絶好調ですね。以前の記事で書いたように、漫画版も楽しく読ませてもらっています。12月には４巻が発売されるので、こちらも楽しみです。</p>
<p>舞台化の情報：<a href="http://www.dipps.co.jp/stage/kaze/index.html">http://www.dipps.co.jp/stage/kaze/index.html</a><br />
過去の関連記事：<a href="http://run.dot-whim.com/200809/76.html">風が強く吹いている</a></p>
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		<title>「チーム」堂場瞬一</title>
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		<pubDate>Sun, 16 Nov 2008 09:13:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
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		<description><![CDATA[自分のチームを失い、それでも走る権利を手に入れた時、俺が出会った新しいチーム。(中略)。去年の箱根で負け、予選会で負け、またここで負けたらスリーアウトじゃないか。(「チーム」より) 昨日、神宮外苑を走った後、帰りに寄った [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>自分のチームを失い、それでも走る権利を手に入れた時、俺が出会った新しいチーム。(中略)。去年の箱根で負け、予選会で負け、またここで負けたらスリーアウトじゃないか。(「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0-%E5%A0%82%E5%A0%B4-%E7%9E%AC%E4%B8%80/dp/4408535400%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4408535400">チーム</a>」より)</p></blockquote>
<p>昨日、神宮外苑を走った後、帰りに寄ったジュンク堂で偶然見つけた本。「<a href="http://run.dot-whim.com/200809/76.html">風が強く吹いている</a>」同様、箱根駅伝を舞台にした小説。予選会で敗れたチームのメンバーで構成される学連選抜チーム。その寄せ集めのメンバーが箱根本戦の優勝を目指すというストーリー。文章も読みやすく、一気に読了してしまいました。</p>
<p> <br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0-%E5%A0%82%E5%A0%B4-%E7%9E%AC%E4%B8%80/dp/4408535400%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4408535400" target="_top"><img style="{float:left;}" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51lhABQEW5L._SL160_.jpg" alt="4408535400" /></a><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0-%E5%A0%82%E5%A0%B4-%E7%9E%AC%E4%B8%80/dp/4408535400%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4408535400" target="_top">チーム</a><br />
堂場 瞬一</p>
<p><span id="more-164"></span><br />
「風が強く吹いている」とは違い、これは充分現実的なリアルな物語です。実際、今年の箱根では学連選抜は４位という好成績を収めている。物語の中で何十年ぶりかの箱根出場を決めた青学は、つい先だって行われた現実の予選会でも見事出場を決めているし、そのあたりのリアルさからも、作者が十分な取材を行った上でこの作品を書いたことが伺われます。</p>
<p>１年前の箱根駅伝でブレーキを起こし、その雪辱の機会も予選敗退により失ってしまった主人公。自己の記録にのみこだわり、寄せ集めのチームになど関心をよせないエースランナー。特異な才能を持ちながらも、弱小校に入学したために４年間日の目を見ることもなく、自身が箱根を走ることなど考えていなかったランナー。怖いもの知らずの１年生ルーキーに、怪我で自身が走ることが叶わなくなったマネージャ。個性的なメンバーが集まり、ある意味王道的な物語と言ってしまえばその通りなのだが、スポーツものは、王道ものがやはり一番面白いんだろうなぁ。</p>
<p>正直なところ、小説の出来や面白さという意味では「風が強く吹いている」に軍配が上がるとも思ったけれども、先に書いたリアリティが各キャラクタの心情にも表現されており、充分一読の価値はあったと思います。</p>
<p> </p>
<p>それにしても、駅伝というのは不思議なチームスポーツだ。ある登場人物がいう。「全員が区間賞を取れば勝てる。チームワークなんか不要だ」と。ある意味これは真実。バトンパスに技術がいるリレーと違って(だからリレーでは、持ちタイムでは圧倒的なアメリカもオリンピックや世界陸上で苦戦する)、襷リレーに要する時間なんて、長距離のタイムから比べたら誤差にもならない。走るのは一人ずつだし、そういう意味じゃ個人競技の足し算でしかない。</p>
<p>じゃぁ持ちタイムの差だけで勝負が実際に決まるのかと言うと、そうならないのが駅伝の不思議なところ。個人種目ではぱっとしないのにチームのためにといつも以上の力を発揮するランナーもいるし、逆にそのプレッシャーに負けてブレーキを起こす選手もいる。また、区間ごとに独特の特色があり（箱根は特にそれが顕著で、山登りの５区、山下りの６区など、平地の記録は当てにならない、とまで言われる）、メンバーの区間配置も重要な戦略の一つとなる。そう考えると立派にチーム競技であり、だから駅伝は面白いんだろうな、と改めて思う。</p>
<p> </p>
<p>ちなみに、寄せ集めのメンバーで駅伝の優勝を目指すという話は、過去にも塀内夏子の「ROAD」という漫画があります。こちらは架空の駅伝大会を舞台にしているが、スポーツ漫画の名手として定評のある作者の描画は見事で、こちらもお勧め。ちなみに「ROAD」は、１〜３巻が「ROAD〜輝ける道〜」として、混成チームが駅伝大会の優勝を目指すという駅伝編、４，５巻が福岡マラソン編の「ROAD〜２つの太陽〜」となっている。ちょっと古いので店頭にはもう並んではいないと思うけど、興味のある人は古本屋やAmazonなどで探してみると良いかもしれない。</p>
<p>ROAD~輝ける道~(塀内夏子)<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/ROAD%7E%E8%BC%9D%E3%81%91%E3%82%8B%E9%81%93%7E-1-%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%A1%80%E5%86%85-%E5%A4%8F%E5%AD%90/dp/4063130355%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063130355" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21TJR6P717L._SL75_.jpg" border="0" alt="4063130355" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/ROAD%7E%E8%BC%9D%E3%81%91%E3%82%8B%E9%81%93%7E-2-%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%A1%80%E5%86%85-%E5%A4%8F%E5%AD%90/dp/4063130495%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063130495" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21Z8MKXBPQL._SL75_.jpg" border="0" alt="4063130495" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/ROAD%7E%E8%BC%9D%E3%81%91%E3%82%8B%E9%81%93%7E-3-%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%A1%80%E5%86%85-%E5%A4%8F%E5%AD%90/dp/406313069X%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D406313069X" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/218W2R1CB9L._SL75_.jpg" border="0" alt="406313069X" /></a></p>
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		<title>風が強く吹いている</title>
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		<pubDate>Thu, 18 Sep 2008 13:15:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[真琴]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ランニング関連メディア（雑誌・本・etc)]]></category>
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		<description><![CDATA[「俺は証明したかったんだ。弱小部でも、素人でも、地力と情熱があれば走ることはできる。誰かのいいなりにならなくても、二本の脚でどこまででも走っていける。俺は、箱根駅伝でそのことを証明したいと、ずっと願ってきた」 「風が強く [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<blockquote><p>「俺は証明したかったんだ。弱小部でも、素人でも、地力と情熱があれば走ることはできる。誰かのいいなりにならなくても、二本の脚でどこまででも走っていける。俺は、箱根駅伝でそのことを証明したいと、ずっと願ってきた」</p>
<p class="cite">「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%BC%B7%E3%81%8F%E5%90%B9%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E4%B8%89%E6%B5%A6-%E3%81%97%E3%82%92%E3%82%93/dp/4104541044%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4104541044" target="_top">風が強く吹いている</a>」より</p>
</blockquote>
<p>直木賞作家三浦しをんの受賞第一作。かつてエリートランナーでありながらそれぞれに挫折を味わった主人公の二人が、陸上とはまるで縁のない八人を巻き込んで箱根駅伝へと挑戦する青春小説。</p>
<p>陸上小説というと「一瞬の風になれ」が有名だが（実はこちらは読んだことが無いが、確か４継の物語だったはず）、ジョギングやマラソンをやっているような人たちにはこちらの「風が強く吹いている」の方が共感がもてるんじゃかないだろうか？<br />
ストーリーはある意味王道的だが、青春小説が好きな人にはお勧め。素直に感動できます。<br />
特に、主人公の二人だけでなく、周りを固める八人のメンバー達のバックグラウンドが丹念に描かれる箱根駅伝本番のシーンは(実に全体の半分近くが費やされている)見事のひとことだ。</p>
<p>ただし、高校時代に陸上をやっていた人間からすると(今や面影はまるでないとはいえ。。。)、色々と突っ込みどころがあって、素直に共感できない点もちらほら。<br />
例えば、初めて参加した記録会では、素人の8人中6人が、箱根駅伝予選会の参加標準記録(5000m17分)をあっさり突破してしまう。しかも、うち14分台1名、15分台3人。いくら何でもその設定は陸上を舐めすぎだろ（ちなみに高校時代の私のベストタイムは16分20秒。３年間、実質２年間だけど、必死で到達したタイムがこんなにあっさりとクリアされるとなぁ）。かといって、延々と成長の過程を描写していたらとても１冊にまとまらないのも分かるから物語の進行上仕方がないというのは理解できるのだが。</p>
<p>その点現在連載中のコミック版の方は、そのあたりがリアルに描かれていて、感情移入がしやすい。同じ初参加の記録会のシーン。主人公二人を別枠として、他のメンバーは一番早くても17分半と、まさに惨敗というように原作から変更されていた。<br />
あるメンバーの台詞「高校3年間どんなにがんばっても17分切れなかった俺がか…!?」には、思わずうんうんとうなずきそうになりました。決して速いタイムでもないのは確かでしょうが、素人がそんなに簡単に到達できるようなレベルでもないでしょう。そのあたりをきちんと描いているコミック版のほうが、共感できて個人的には好きです。コミック版はまだ２巻（もうすぐ３巻が発売されるはず）。逆にここから、箱根駅伝で勝負できる14分台までの成長をどう描くか、というのが非常に興味深いところではあるが。。。</p>
<p>そういえば、遂に映画化もされるらしく、エキストラの募集がされていたらしい(情報源はこちら。<a href="http://stepblog.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_bce4.html">http://stepblog.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_bce4.html</a>)。映像にはすごい向いている作品だと思うので、こいつはすごい楽しみだ。エキストラには陸上経験者を募集しているくらいなのだから、「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%88%E7%B7%92%E5%AD%90-%E5%8F%A4%E5%8E%A9%E6%99%BA%E4%B9%8B/dp/B00165SDUW%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00165SDUW" target="_top">奈緒子</a>」のときみたいに走る姿がリアルに撮影されていることを期待（マラソンや駅伝をテーマにした映像作品で、走るフォームが素人丸出しだと、さすがに白けるんだよね。。。）。あっ、でも逆に、走ることの素人の役者さんが役作りのために練習して走れるようになっていく姿を映像化すれば、むしろこの作品にとっては一番リアルなのかも。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%BC%B7%E3%81%8F%E5%90%B9%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E4%B8%89%E6%B5%A6-%E3%81%97%E3%82%92%E3%82%93/dp/4104541044%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4104541044" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51TKQG1885L._SL160_.jpg" alt="4104541044" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/%E9%A2%A8%E3%81%8C%E5%BC%B7%E3%81%8F%E5%90%B9%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-1-%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E4%B8%89%E6%B5%A6-%E3%81%97%E3%82%92%E3%82%93/dp/4088774124%3FSubscriptionId%3D0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2%26tag%3Drewhyoar-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4088774124" target="_top"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51x%2BQ92ZNEL._SL160_.jpg" alt="4088774124" /></a></p>
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