一瞬の風になれ
2009年08月18日 by 真琴
陸上やってる奴が、なんであんなにタイムのことばっかり言うのか、少しだけ理解できたよ。名刺代わりとか看板とか思ってたけど、それだけじゃないね。出したタイムって、ほんとに"俺のもん"なんだよね。面白いや。
「一瞬の風になれ」より
随分久しぶりのブログ更新になってしまいました(^^;)。
前から気になっていた「一瞬の風になれ」。文庫版が出たこともあって今更ながら読了。
天才である兄へのコンプレックスから、サッカーから陸上に転向した主人公と、その親友である元天才スプリンター。この2人の100m、200m、そして4継(4×100mリレー)を中心とした陸上部3年間の青春物語です。
短距離の物語だし(自分は長距離ランナーなんで、、、)、単行本のときに買わなくても(3冊もあるし!)みたいな貧乏根性でいましたが、うーん、もっとはやく読んでいればよかった! 走ることをテーマにした小説の中では、駅伝物語である「風が強く吹いている」と間違いなく双璧をなす出来だと思います。





